【令和元年度第2回老松保育園絵本読み聞かせボランティア報告~世代を超えて、地域とつながる~】

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

令和元年6月19日(水)当通所リハビリを利用されている二名の方と老松保育園のばら・すみれ組さん(年少)を対象に絵本の読み聞かせボランティアを実施しました。当日は天候にも恵まれ、園庭ではたくさんの園児たちが走ったり遊具で遊んだりと元気いっぱいのようすでした。

今回は、Oさん(80歳)とNさん(75歳)のお二人が参加されました。Oさんは『ちびゴリラのちびちび』の絵本を読まれました。「歌ったんだって」「大きくなったんだって」とアドリブも加え、語りかけるような朗読に園児たちは引き込まれるように聞き入っていました。Nさんは『やさいさん』の絵本を読まれました。テンポの良い朗読に、園児たちも「やさいさん、やさいさん」と楽しそうに声を合わせ、とても和やかな雰囲気でした。最後に園児より手作りの首飾りをプレゼントしていただき、一人一人と握手をして、楽しいひと時を過ごしました。

帰る際には、バイバイと手を振ってくださり、お二人も嬉しそうに、それに応えられていました。感想をうかがうとOさんは「本当に楽しかった。ぜひまた参加したい」とおっしゃっておられました。最初は緊張しているご様子だったNさんも「子どもたちが本当にかわいかった。とても良かったです」と顔をほころばせていました。老松保育園の方々ありがとうございました。来月もよろしくお願いいたします。

※令和元年度は5~9月まで月1回の計5回の開催を予定しています。※了承を得て写真掲載しています。

秘書・広報課A