早いもので、気がつくともう2月も半分を過ぎました。年末までは穏やかな冬と思って いましたが、今年に入り、寒さが厳しくなってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
明日は西大寺会陽ですね。会陽太鼓があったり、冬花火があったりと見どころもたくさんのようです。私も若かりし頃、一度だけ冬花火を見に行きました。済んだ冬空に上がる花火はとても綺麗でした。とても寒かったけれど・・・。
会陽が終わると暖かくなると言われているようですが、今年はどうでしょう。早く暖 かくなってほしいですね。
それでも1月の終わりから梅がほころび、既に満開になっているところもあります。 河津桜ももう咲いたところがある様です。少しずつ春に近づいている事が感じられます。
訪問看護に勤務になり、日々車や時には自転車で移動していると、季節の移ろいを感じられるようになりました。庭や花壇やお部屋にいけてあるお花や飾り物、そこからいろいろな話が弾みます。 昔飾ってあった雛人形は御殿があったのよ、とお話してくださったEさん。ご自身と娘さん、 お孫さんの3つの雛人形を1部屋に飾っていて、お孫さんのお友達が沢山観に来てにぎやかだったそうです。
庭の梅が咲いていることを伝えると、白いのは25年くらいに自分が植えたのだ、と普段 あまりお話をされないSさんが教えてくれました。その後もお庭の木々についてのお話に も花が咲きました。
日常生活に少しでも彩りを添えられる様、季節を感じることの出来る話題づくりをこれからも心がけていきたいと思います。
訪問看護 T