日別アーカイブ: 2017年2月12日(日曜日)

脳卒中内科部長 芝崎医師が講演しました

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

2月10日(金)19:15~倉敷国際ホテルにて脳卒中ミーティング in 倉敷が開催されました。当院副院長 高尾芳樹医師が一般演題の座長を務め、『倉敷平成病院の脳卒中診療』というタイトルで脳卒中内科部長 芝崎謙作医師が講演いたしました。

倉敷平成病院では脳神経外科医・神経内科医・麻酔科医、そして脳卒中内科医の10名で夜間も含め24時間脳卒中に対応していること、3TMR2台をはじめとする画像診断、SORANA等を使用した検査やそれらに関わる専門技師たちとの密な連携、さらに県下有数のリハ体制で回復期までしっかりとフォローが出来ていることなど、当院が誇る脳卒中診療のご紹介でした。また当院で対応しきれない透析や血管内治療が必要な患者さんに対しては、川崎医科大学や倉敷中央病院などの病院とも連携が取れています。

当院では今後、救急棟の新設などでさらに多くの患者さんに迅速で正確な対応ができるよう、ハード面でもソフト面でもいっそう体制の強化を図っていきます。

(秘書・広報室)

○Opening remarks
倉敷中央病院脳神経外科主任部長 沈正樹先生
○一般演題
座長:倉敷平成病院副院長 高尾芳樹先生
①『倉敷平成病院の脳卒中診療』倉敷平成病院脳卒中内科部長 芝崎謙作先生
②『当院回復期リハ病棟における抗血栓薬の使用実態』川崎医科大学リハビリテーション医学 安永雅先生
○特別講演
座長:川崎医科大学脳神経外科学教授 宇野昌明先生
『脳卒中二次予防におけるDOACのRCTとRWD』中村記念病院脳神経外科部長 上山憲司先生