日別アーカイブ: 2015年6月27日(土曜日)

夏バテ防止には??

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

夏バテ毎日暑い日が続いていますね。この時期から夏にかけては暑く、疲れが溜まりやすい季節です。
暑いからといって、つい麺類などの簡単な食事で済ませてしまったり、冷たい飲み物をたくさん摂ってしまいがちです。
夏バテは、実は夏の終わり頃から症状がひどくなりがちです。ひどい夏バテだと、秋から冬にかけて体調を崩したままということにもなりかねません。この時期の過ごし方が、1年の体調を決めるといっても過言ではないのです。
夏バテの原因は、主にビタミンやミネラル・たんぱく質などの不足と、冷房による自律神経の乱れによって起こります。そこで、今回は夏バテ防止のための生活習慣のポイントをお知らせしたいと思います!
①火を使った料理を食べる:夏は冷房で思った以上に体が冷えています。煮物、味噌汁などの火をじっくり通した温かい料理を食べるようにしましょう。
②食事の品数を増やす:夏は食欲が低下し、麺類などで簡単に済ませがちです。果物やアイスが食事の代わりという人もいます。ただでさえ暑さで消費されるビタミンがさらに不足し、疲れがひどくなることも。野菜をしっかりとって、栄養のバランスのよい食事をしましょう。
③冷たいジュースや炭酸飲料、ビールに注意:夏は冷たい飲み物がおいしいですよね。ビールを飲むために水分を我慢する人がいますが、アルコールは利尿作用があって、水分補給にはなりません。また、冷たいものは、胃腸の働きを低下させます。なるべく温かい飲み物を飲むようにしましょう。
④水分を控えるのはNG:ただでさえ暑いのだから、なるべく汗をかきたくないということで、水分を控えてはいませんか? そうすると、からだは脱水傾向に。なるべく水分を多めに摂りましょう。
⑤冷房はほどほどに:朝晩の通勤以外は冷房の効いた社内にいるという人も多いはず。できれば、冷房の温度は高めに設定しましょう。難しければ、冷えないよう衣服で調整してください。夜はタイマーをかけて寝るようにしましょう。
⑥汗をかく:普段から汗をかかないと、いざ暑い場所で汗をかこうというときに、上手に汗をかけず、熱中症などを起こしてしまうことも。軽い運動やお風呂、サウナなどで、汗をかきましょう。日が沈んだころに20~30分ウォーキングしてもいいですね。
⑦湯船につかる:夏は、冷房でからだが冷えています。シャワーだけでなく、湯船にしっかり浸かりましょう。ぬるめのお湯で、20分程度入るとよいでしょう。湯上りに水分補給を忘れずに。

毎日の生活で少し注意すれば、夏バテを予防することが出来ます。
皆さんも自分なりに工夫して、暑い夏を快適に乗り切りましょう!

秘書室 えこ