秋風とともに、朝夕の冷えを感じる季節となってきました。皆さんも体調を崩さず過ごされていますでしょうか。今回は「筋肉痛」についてお話をしていきたいと思います。
予防リハビリでは「実施した運動を、個人個人が自宅へ持ち帰って、日々の運動習慣に繋げられる」ことを目標に、スタッフが運動や健康指導を行っています。日頃、私が利用者様に運動を指導し、「自宅でもやってみてくださいね。」とお伝えすると、しばしば次のような返答があります。それは、「運動すると筋肉痛になるのが恐いから、なかなかできないんよ。」といったものです。
では運動後に起きる筋肉痛とは何なのでしょうか。筋肉痛は簡単に言えば、『運動に伴った筋肉の小さな損傷』による痛みです。筋力を高める(筋肉を太くする)ためには、運動による負荷によって、一度筋肉が損傷され、その後修復される過程が必要不可欠です。すなわち、筋肉が一定の負荷によって損傷され、修復に向かう際の痛みが“筋肉痛”と言われるものです(過度な運動負荷は肉離れなどの大きな損傷につながるため注意しましょう)。もしも筋肉痛が起こるから運動はしたくないとお考えの方がいましたら、今日から少し意識を変えてみましょう。運動後の筋肉痛は、皆さんが行ってくれた運動によって、筋肉が成長している証であり、皆さんが頑張った勲章なのです。私も高校生の時からバレーボールをしていますが、未だに練習後に筋肉痛になることがあります。むしろ適切な運動負荷であれば、筋肉痛が起きることは当然のことですし、筋肉痛は2〜3日程度で和らいできます。
そしてもう一つ、「痛いから休む」という考えもありますが、本当に休まなければならない痛みなのか、逆に休みすぎることで起こる廃用(過度な安静による全身の機能低下)を来す恐れがあります。適切な休養とあなたに合った運動を身につけてください。
予防リハビリでは随時見学を受け付けています!!運動にお困りのあなた、まずは一度お問い合わせいただければと思います。
予防リハビリ 理学療法士S
【参考・引用元】
厚生労働省ホームページ:健康日本21
◎お問い合わせ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション
(予防リハビリ)
TEL:070-6690-2763 (相談員:あいやま)
MAIL:genki2reha@heisei.or.jp







平成29年9月2日に
、9月の誕生月の方々、一番年下の方は74歳、一番年上の方は92歳で、9名のご紹介がありました。
葉の入ったお吸い物、栗の甘露煮が添えられた白ごまプリンでした。
の「歌声広場」では、多田先生によるアコーディオンの演奏に合わせて、入居の方々とたくさんの歌を唄いました。『赤とんぼ』や『里の秋』、『夕焼け小焼け』などの秋らしい歌をはじめ、入居の方々から他にもリクエストの曲が次々と出て大変盛り上がり、あっという間に楽しい時間が過ぎてしまいました。私も入居の方々と一緒に唄いながら秋を感じ、幼少期のことも思い出され、懐かしくなりました。
家一軒の掃除はとにかく暑い。その恐怖に打ち勝ちピンポンを押します。
平成29年9月25日(月)10時30分~ 第63回院内コンサートが開催されまし
た。今回の演奏は箏とオカリナ、十七絃のハーモニーです。箏 渡谷元子さん、オカリナ 折井ユミコさん、十七絃 湊紀子さんの3名の演奏でした。
ちなんだ歌がプログラムに用意されていました。「月に寄せる日本の歌」では、朧月夜、荒城の月、炭坑節など月にまつわる曲がアレンジされており、なじみ深い曲が多く、歌詞を口ずさんでおられる方もみられました。次回のコンサートの開催日に合わせて診察予約を取りたいという声もありました。
