通所リハの共同作品2月「梅とウグイス」を飾りました

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

おはようございます。通所リハビリです。気が付けば早2月、「行く・逃げる・去る」ように早く感じるとは、まったくその通りです。
さて、今月のタイトルは「梅とウグイス」です。今回は花びらをフェルトで作りました。一枚一枚の花びらを形作り、ボンドでとめますが、その成形が難しかったとのことです。
つぼみの花も雰囲気が出てますよね。
また、花びらの中の黄色いがくの部分は、12月の作品を作ってくださった、仲良しご夫婦が作ってくださいました。

青空は和紙の薄い青、そして梅は真紅の赤、ウグイスの色味も相まって、和のテイストに仕上がっています。
外は雪が舞っていますが、春が待ち遠しくなりました。立春はもうすぐですね。

是非、倉敷平成病院にご来院の際には、ご覧いただければ幸いです。

通所リハ 介護福祉士 K&S

ケアハウスドリームガーデン倉敷にて平成30年新年会開催しました

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

1月11日(木)12時から、ドリームガーデン、デイサービスドリームの新年会及び誕生会を開催しました。ご入居者様、ご来賓の方々、全仁会他部署からの参加総勢125名。たくさんのご参加を頂き、賑やかに催す事ができ有難うございました。

新年早々の寒波がありましたが、皆様元気に新年会へ参加して下さいました。美味しいおせち料理とお赤飯に舌鼓。昨年、入居者の皆さんと作った干し柿も、お店で売ってもいいくらいの出来栄え、柔らかく甘く食べやすかったとのお褒めの言葉にちょっとホッコリした気分でした。

1月1日生まれの方が2名、1月生まれの方は合わせて10名おられます。元気に一年過ごせた、これからも元気でとの思いでドリームガーデン倉敷の歌「夢の園(その)」を会場の皆様と一緒に歌いました。

この度は、厚年百世会(こうねんひゃくよかい)様の新春民謡披露でした。唄、お囃子、三味線が新年会にぴったりでした。定期的にボランテイア訪問して下さっている事もあり、黒田節と武田節を皆さんで唄う時もすぐに合わせて唄う事ができ、声もよく出ていました。
新年の演奏にうっとりした後は、毎年恒例の開運祈願です。

ミニの袴姿でドキッとする綺麗な巫女さんと今年の干支である戌のポチが登場。戌のポチが傘回し芸をステージ上で披露すると、皆さんから手拍子や笑い声で応援して頂けました。巫女さんが皆さんの今年一年の開運を祈願してくれました。
開運祈願の後は、早速の運試し。

新春大抽選会。景品は7個でゲーム機が出した番号の一発勝負。当たった方は勢いよく手を挙げて下さいました。中にはスイッチを押した方が自分の番号を当てるミラクルも起こり、会場は盛り上がったり、ああ~という残念そうな声が出たり。
今年、最初のイベントで皆様に楽しんで頂けたとすれば新しい年もきっと良い年になるでしょう。

お陰様でご入居の方も100名となりました。
皆様の生活を一番近くの家族のように今年一年も支えて行きたいと思います。

今年も宜しくお願い致します。

ケアハウスドリームガーデン倉敷 生活相談員 N

グランドガーデン南町新年会開催報告

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

日ざしの明るさに春の気配を感じるようになりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
1月9日グランドガーデン南町にて新年会を開催しました。野上社長の新年の挨拶で幕を開け、1月の誕生月を迎えられた16名の方への祝辞、お花のプレゼント、食事と華やかに会が進行します。おせち料理の説明を管理栄養士の瀧川より行いましたが皆様改めて縁起物の料理であること、様々な祈りや願いが込められていること、感じられたようです。お互いの健康を気遣う言葉や、今日の目標を教え合うなど、おせちを通して会話も弾んでおられました。食後は筝曲やよい会様、匠山会様、に素晴らしい演奏を披露して頂きました。琴と尺八の音色にうっとりしながら新春の雰囲気を楽しむことが出来ました。『祝いの曲』に始まり『黒田節』『さくら舞曲』『荒城の月』等、演奏に合わせ手拍子しながら皆様大きな声で歌われていました。『梅にも春』では『一絃琴』という大変珍しいお琴が登場。木製の細長い胴の上に何と絃が一本。入居者によく見えるようにと持ち上げて、『一絃琴』の説明をして下さり会場のあちこちから「ほーう」と感嘆の声が上がっていました。
そして最後に匠山先生が立ち上がって元気に『ボケない小唄』の音頭をとって下さいました。
笑って楽しく一年の始まりを迎える事が出来ました。先生方ありがとうございました。本年もグランドガーデン南町での生活を楽しんで頂けるよう職員一同より一層頑張っていきます。

 

介護福祉士S・H

感謝の気持ちを忘れずに

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

皆さんこんにちは。入職一年目の作業療法士のTです。

新年が始まり早いことに今月も終わりを迎えようとしていますね。昨年はどのような一年だったでしょうか?

昨年の今頃は国家試験が刻一刻と近づいてきており、一日中勉学に勤しみましたが、合格が出来るのか不安を抱えながら毎日を過ごしていた時期でした。しかし、とても苦しい時期を途中で逃げ出さずに乗り越えたことで無事国家試験に合格し、医療人として働くことが出来るようになった年でもあり、振り返ると私にとって2017年は今後の人生の一番の転機だったのではないかと思います。

入職してあっという間に10ヶ月が経っており、入職当初と比べると一日の業務内容をたくさん理解出来るようになりました。それと同時に今まで上司と一緒に行っていた仕事を一人で任されることが増えてきており、徐々に新入職員ではなく一人のリハビリスタッフとして立場が変化してきている時期でもあります。しかし、まだまだ社会人・医療人として未熟なことがたくさんあり、業務的な内容だけでなく接遇・技術的な内容も、適宜上司に報告・連絡・相談をして助けて頂きながら何とか毎日の業務をこなすことが出来ています。

就職して1番嬉しかったことは、頂いた給料でやっと親孝行が出来るようになったことです。私が今リハビリスタッフとして働けているのは、自分自身の努力によるものもあるかもしれませんが、学生の頃からずっと支えてくれた家族がいたからだと思います。多忙な毎日を過ごしていますが、親への感謝の気持ちはこれからも忘れることなく精一杯頑張っていきたいと思います。

今年は新入職員も入る年でもあり、上司に教えていただいた基本的な業務内容を伝えていけるように分からないことをそのままにせず、これからも上司に質問していきたいと思います。

救急から在宅までいついかなる時でも対応できるようにチーム一丸となって、頑張っていきます。
今年もリハビリテーション部を宜しくお願い致します。

リハビリテーション部 作業療法士 T

倉敷ニューロモデュレーションセンターでの、脊髄刺激装置埋込術(SCS)がテレビ取材を受けました

このたび、1月某日に、Aさん(50代・男性、脳梗塞後遺症)が脊髄刺激装置埋込術(トライアル)を受けられた様子がテレビ番組の取材を受けましたのでご報告いたします。

脊髄刺激療法(SCS)は体内に設置したリード(刺激電極)で脊髄を電気刺激することにより、痛みを緩和させる治療法です。
本埋込の前に、トライアル(試験刺激)をすることにより、電気刺激の種類をいくつか試したり、どの程度の効果がみられるかを試すことができます。リードの埋込は局所麻酔で実施され、実際に患者さんに刺激の効き具合を確認しながら行われます。また一般的にトライアルは1週間程度となっています。

Aさんは5年前に脳梗塞を発症され、以来、左上下肢、手指、足肢の痛みを訴えられておられました。痛み止めの薬を飲んでもなかなか効きが悪く。また、薬のせいで食欲低下がみられたり、ぼーっとして意欲低下がみられることなどもあったとのことです。
特に寒い時期などは痛みを強く感じ、またエアコンの風などでも痛みを感じられることがあるとのことで、今回のトライアルとなりました。

トライアルの期間中は、ご自身にて患者用プログラマを操作して、刺激を調節し、痛みをコントロールしていただきます。
コントロールの方法は大変簡便で、Aさんは当日より強さを変えたりされていました。また、操作方法については、専属の臨床工学技士などがご指導いたします。Aさんは、1週間の間に、3種の刺激を試されたとのこと。
ご退院前日には、「しびれは少し残るものの、痛みがとれてうそのようだ。本当に良かった。本埋込については、いったん退院してから考えてみます」と語ってくださいました。
現在、疼痛治療の番組制作について取材協力をしています。放送日等が決まりましたら、改めてご案内いたします。

秘書広報課

 

地域交流

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

ピースガーデン倉敷が設立し、今年の2月で6年目を迎えます。
そこで今回はグループホームのぞみで取り組んでいる地域交流についてお話したいと思います。

 

みなさんと一緒に近所のお稲荷さんに初詣!

「今年も良い年になりますように(*^_^*)」

 

 

 

お天気の良い日にピースガーデン周辺へお散歩に出かけます。

「気持ちがいいね。」

 

 

 

歩いて数分の馴染みの理容店に髪を切りに行きました。

「さっぱりしたわぁ!」

 

 

日頃から隣のスーパーを利用しています。
お菓子やコーヒー、果物等を買う事が多いです。

今日も一緒にお買い物へ行きました。
大好きなお菓子を買って皆さんと食べ、楽しいひと時を過ごしました。

 

 

ミスタードーナツでかき氷や、ドーナツを堪能しました♪
みなさん完食です(^O^)/

 

 

 

 

毎週、ハーモニカのボランティアさんが来て下さり、
皆さん大きな声で歌を歌います♪

 

 

 

グループホームのぞみでは、地域との関わりを大切にしていき部屋の中だけで過ごすのではなく、お天気の良い日にはお散歩したり公園にも出かけます。スーパーでの買い物は、「何にしようかな?これも美味しそう♪」など明るい笑顔でお話をされる姿もあります。

その他にも近くの保育園に行き運動会の練習をみて「かわいいね♡」と微笑まれます。

これからも地域との関わりを大切にしていきたいと思います。

 

グループホームのぞみ M

-訪問看護の仕事に関心のある方へ-

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

当ステーションでは訪問看護に関心のある方、例えば転職や再就職を検討中の方、 看護学生さん等を対象に1日職場体験の機会を随時受けています。

まずステーションの特徴を説明させてもらい、先輩スタッフと共に利用者さんのお宅へ一緒に訪問します。挨拶をしてお部屋の中へ。体温チェックや療養相談、医療処置や保清ケア、リハビリ、介護相談等実際にスタッフが行うのを見ていただきます。

1日3~4件訪問します。1日一緒ですが緊張されなくても大丈夫です。

体験に来ていただいた方からは「今回のような機会があると、迷うより一歩踏み出せます」「すごく勉強になったし、大変な仕事だけどやりがいの ある仕事だと改めて感じました」「よい体験が出来た事を深く感謝しています」等の感想をいただき、とても嬉しく思います。

私達にとっても良い刺激になっています。訪問看護師の増員が求められている昨今、是非ここで働いてみたい!という方が増えるように願っています。

職場体験のご希望がある方、遠慮なくご相談を下さい。スタッフ一同お待ちしています。

 

訪問看護 K.M

安全運転で安心の送迎

ヘイセイ介護タクシーで多くのご利用者様を送迎しております。

介護タクシー発足当初から、ずっとご利用されている方、お久しぶりにご利用される方、初めてご利用される方、たいへん好くお話をされる方、あまりお話をされない方などいろいろなご利用者様がおられます。

送迎中、いろいろとお話をしておりますが、出だしはだいたい天候の事から始めます。私よりも年配の方が大半で経験談などお聞きするとすごく自分に参考になるお話も多くありますし、入りくんでいる道を通行する時こちらを通行したほうが便利ですよとアドバイスをもらうことも有ります。でも、話に夢中になって運転をおろそかにすることはありません。

ご利用者様の安全が第一で、しっかりと安全運転をし、乗降時にもしっかりと身守り、介助行い、これからも安全・安心の送迎を続けていきますのでよろしくお願いします。

ヘイセイ介護タクシー   N運転手

「脊椎脊髄ジャーナル」(三輪書房)の特集「脊髄ニューロモデュレーションの現状」に上利崇倉敷ニューロモデュレーションセンター長の論文が掲載されました。

脊椎脊髄ジャーナル31巻1号」(2018年1月25日発行・三輪書房)では、「脊髄ニューロモデュレーションの現状」を特集しており、その中で、上利崇倉敷ニューロモデュレーションセンター長らが執筆された「疼痛疼痛に対する脊髄刺激療法―胸腰髄留置法に対する脊髄刺激療法―胸腰髄留置法」が掲載されましたのでご案内いたします。
脊髄刺激療法(spinal cord stimulation)は、難治性慢性疼痛に対して、脊椎硬膜外腔に電極を留置し、電気刺激を行うことで、疼痛の緩和を図る治療法です。近年、電極や刺激装置等のデバイスの進歩や、手技の向上により、従来のSCSとは異なった鎮痛効果を発揮し、更なる治療効果が期待されています。

ご興味ある方は是非ご一読下さい。
【月刊】脊椎脊髄ジャーナル 31巻 1号
■特集:脊髄ニューロモデュレーションの現状

 疼痛に対する脊髄刺激療法―胸腰髄留置法・・・上利 崇, 他

 

秘書広報課

第57回日本定位・機能神経外科学会参加報告

2018年1月19・20日の両日に奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~にて第57回日本定位・機能神経外科学会に上利センター長をはじめ6名が参加しました。

この学会はニューロモデュレーションにおいて一番大きな学会となります。上利センター長はランチョンセミナーとシンポジウムの演者として、DBS・SCSにおける最新の治療について講演されました。さらに看護師、臨床心理士、理学療法士、臨床工学技士がそれぞれの専門分野の内容に沿った発表を実施しました。

倉敷ニューロモデュレーションセンターか設立して10カ月となり、今学会にてこれまでの成果を発表することができました。

演題発表後には当院の取組を参考にしたいと話す先生方と情報交換を行うことができました。さらにニューロモデュレーションにおける最新の知見を勉強することができ、充実した2日間となりました。
これからも学会等にて発表を続けて、倉敷平成病院 倉敷ニューロモデュレーションセンターを多くの方々に知ってもらえるよう、チーム一丸となって活動していきたいです。

次回は2019年1月25・26日に東京で開催されます。それまでに研究等を続けていきたいです。

倉敷ニューロモデュレーションセンター ME T