倉敷中央病院、倉敷成人病センターとの広報情報交換会開催報告

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

11月6日(火)午後、倉敷中央病院にて、倉敷中央病院と倉敷成人病センター、倉敷平成病院の広報担当者情報交換会を開催いたしました。かねてより「わが街健康プロジェクト。」等の活動を通じて顔見知りではありましたが、当院で継続して開催している広報担当者による情報交換会(岡山旭東病院・脳神経センター大田記念病院等)を是非開催しましょうということで今回、各病院3名の全9名が集まりました。
倉敷中央病院は、1166床、入院一日平均1,060人、外来一日平均2,659人、職員数3150人という日本を代表する病院の一つです。国際的な医療機能評価(JCI)も取得されており、来年6月に、現総合保健管理センターを移転新築し「予防医療プラザ」を開業される予定です。
倉敷成人病センターは、269床で、年間1600件の分娩数は中国地方一、婦人科での腹腔鏡手術の症例は1,300件以上、内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」を使った症例は400を突破し、婦人科領域では西日本唯一の指定研修機関ということで、現在、病院南東に手術室等の機能を充実させた「新棟」を建設中です。どちらの病院も自院の特徴をしっかりと認識され地域に根付いた医療を実践されておられます。
情報交換会では、事前に準備した質疑応答の項目についての確認等、ざっくばらんに意見交換を行うことが出来ました。当院では秘書広報課が図書業務を担当しているため、倉敷中央病院の図書担当の専任司書の方に直接ご教示いただく時間もありました。
また、メディア対応についてや、パンフレット・ホームページ等、制作物に関する悩みの共有や、それに対する改善案等も伺う事が出来ました。

病院の特性や規模は異なりますが、「自分たちの医療・病院を地域の連携期間や住民に、しっかりと伝えたい」という想いは、皆共有していたように感じました。こうした情報交換会は、病院の魅力を地域へ発信するためにも、今後も継続していきたいと思います。関係医療機関の皆さまありがとうございました。

秘書広報課