コロナ禍の新人理学療法士

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

皆様はじめまして。新人理学療法士のAと申します。

11月も終盤に差し掛かり、今年も残すところあとひと月となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。当院に入職して早くも7ヶ月が経ちました。この7ヶ月を振り返ってみると、長いようであっという間の7ヶ月間であったと感じています。入職したばかりの頃はわからないことも多く、不安を感じることもありましたが、先輩方の温かい指導や、切磋琢磨し合える同期に支えられ、充実した日々を送ることができています。

さて話は変わりますが、先日新人の症例発表があり、私が担当させていただいた患者さんについて発表を行う機会がありました。学生の頃は新型コロナウイルスの感染拡大により、実習が制限されてしまったため、大勢の人の前で発表をすることはあまり経験がありませんでした。そのため当日はとても緊張しましたが、先輩方からたくさんのアドバイスをいただくことができ、とても貴重な経験となりました。それと同時に自分の未熟さを痛感し、今後の課題を見つけることができました。今回の経験を活かし、理学療法士として患者さんがその人らしく、安心して生活を送れるような治療を行っていきたいです。

私は患者さんの気持ちに寄り添い、心から笑顔になっていただけるようなリハビリテーションを提供できる理学療法士を目指しています。これからも自己研鑽を怠らず、目標とする理学療法士に近づけるように努力していきたいと思います。

理学療法士A