日別アーカイブ: 2016年4月17日(日曜日)

第83回糖尿病料理教室開催報告

糖尿病料理教室開催報告画像
4月2日(土)、倉敷生活習慣病センターにおいて『第83回糖尿病料理教室』を開催しました。今年の料理教室のテーマである『世界旅行』シリーズ第1弾として、今年の夏のオリンピック開催地であるブラジル料理を作りました。
ブラジルの特産である、トルティーヤ、ジャークポークをはじめ、ヒヨコ豆を使ったサラダやキヌア入りのスープなど、一風変わったメニューが揃いました。
デザートのスムージーは、ヨーグルトと小松菜ジュースで2層にし、周りをバナナで飾り付け。まだまだ肌寒い日もある中、南国なブラジルの雰囲気を味わって頂けたのではないでしょうか。
次回の6月はベトナム旅行へ皆さんをご招待したいと思います。お楽しみに♪

●デザートタイム●
ヨーグルト、バナナ、小松菜のスムージーをグラスにきれいに注いで、見た目もかわいく。
チアシードも入っているので便秘対策にもおすすめ。これ1杯で72kcalです。

●本日のメニュー●
◎トルティーヤ:全ての材料をビニール袋に入れて、コネコネ。30分寝かせた後、成形して焼けば出来上がり。
◎タコスミート:粒こんにゃくとにんじんを入れて量増ししました。
◎2種のソース:赤いサルサソースと緑のワカモレソースの2色で色鮮やかに。
◎ジャークポーク:おろし玉ねぎをベースに、数種類のスパイスをブレンドしたつけダレに豚肉を漬け込みました。付け合わせの野菜は南米でよく飲まれているマテ茶を使ったドレッシングで和えました。
◎ヒヨコ豆サラダ:にんじんはピーラーでスライスして華やかに。焼肉のタレでドレッシングを作りました。
◎菜の花とキヌアのスープ:南米特産のキヌアを干し椎茸でとった出汁でスープにしました。菜の花で春を感じる1品。
◎グリーンスムージー:小松菜を使った緑のスムージーは見た目よりも甘くて飲みやすいんですよ。

計536kcal
※メニューご希望の方は、倉敷生活習慣病センター受付にてお訊ね下さい。

栄養科 管理栄養士 S.H