当院ではメドトロニック社製の手術用ナビゲーションシステムを導入し、2026年1月23日(木)に医師・看護師・臨床工学技士(CE)を対象としたワークショップを開催しました。
手術用ナビゲーションシステムは、手術中の器具位置を三次元的に表示し、術者の操作を支援する医療機器です。自動車のカーナビゲーションと同様の技術を応用しており、現在位置を正確に把握し、目標地点までの最適なルートを提示する役割を担います1)。
今回導入したシステムは主に脊椎領域で使用しますが、開頭手術など脳神経外科領域にも対応可能です。
CEは主にナビゲーションシステムの準備や操作を担当することとなり、新たな業務領域が加わります。
今回のワークショップでは、システムの操作方法に加え、通常では体験できない医師の手技を実際に体験する機会も得られ、手術の流れをより深く理解することができました。
当院ではニューロモデュレーション、耳鼻咽喉科、整形外科人工関節手術など、複数の診療科でナビゲーションを活用しています。ナビゲーションに触れる機会が多い施設になると考えており、高精度で安全な手術の実施に向け、今後も継続して取り組んでまいります。
臨床工学科 主任 T
参考文献
1)ナビゲーションシステム導入で手術精度向上と医療従事者負担軽減を実現https://med.myclimatejapan.com/nabigeshonshisuutankeigenwojitsugen.html (2026年1月28日参照)



