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めざせ!食品ロス削減

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

食べ残しや期限切れの食品など、本来は食べられるはずの食品が廃棄される「食品ロス」が問題となっています。6月は食育月間です。この機会に食品ロスについて考えてみましょう。
農林水産省の平成29年度推計値では日本の食品廃棄物等は年間2,550万tです。その中で本来食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量は年間612万tになっています。日本人の1人当たりの食品ロス量は1年で約48kgです。これは毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているのと同じ量になります。
食品を食べずに捨てた理由として、鮮度の低下や腐敗、消費期限・賞味期限が過ぎた食べ残し、家庭や外食の食べ残し、野菜の皮むきなどで食べられる部分を過剰に捨てていることなどが挙げられます。
食品ロスが減ると、その捨てられる食品を運んだり焼却に使用する燃料が減り、焼却が減ると二酸化炭素が減り環境への負担を減らすことができたり、家計における食費を減らすことにもつながります。
安売りをしていてつい買い過ぎたり、在庫を確認せずまた同じ食品を買ってしまい結局使い切れず食品を捨ててしまった経験はありませんか?食品ロスを減らすためにできることを考えてみましょう。

①食品の在庫チェック
買い物に行く前に冷蔵庫や食品棚にある食材を確認し、必要なものをメモしてから買い物に行きましょう。食品の重複を防ぐことができます。

②買ったら使い切る
腐敗させる前に使い切れる量を購入しましょう。メニューを決めてから買うと使いきれます。

③適切に保存する
食材を一度で使い切れない場合は、上手に保存すれば長持ちさせることができます。例えば、肉や魚などは、ラップなどで日頃使う量に小分けし、すぐに使わない分は冷凍して保存することができます。

④期限表示を正しく知って賢く買う
賞味期限は「品質が保たれ、おいしく食べられる期限」、消費期限は「安全に食べられる期限」のことです。利用予定と照らし合わせて期限表示を確認しましょう。

食品ロスを削減するためにできることを今日から始めてみませんか。

参考:農林水産省 食品ロスhttps://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/161227_4.html

消費者庁 食品ロスhttps://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/education/

管理栄養士 Y.M

エアロビがリニューアル!

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

みなさんこんにちは。日を追うごとに暑さが増してきており、夏が近くなってきていると感じています。
さて、予防リハビリのプログラムの1つにエアロビクス(以下、エアロビ)があります。今は、リズムの早い体操とゆっくりした体操の2種類を使用してエアロビを実施しています。
実際の風景です。前の画面を見ながらみんなで楽しく身体を動かしています。

この度、エアロビのリズムや体操の内容を一新し、種類も3種類に増やしました。自宅でも簡単にできるストレッチ中心の体操内容と、様々な県民体操や筋肉トレーニングなどを参考にしながらしっかり身体が動かせる内容になりました。近日中に導入できるよう準備をしています。
前回変更時も「難しいな」「早すぎてついていけれん!」という声がありましたが、何度も実施していくうちに皆さん身体が動くようになっていました。今回も早く覚えていただけるようサポートしていきます。
しっかり身体を動かし、新型コロナウイルスにも負けない身体作りをお手伝いしていけたらと思っています。

現在は感染拡大防止のため、見学は一時休止していますが、新規ご利用の方は随時募集しています。興味をお持ちの方がいらっしゃいましたらお気軽にお問合せください。

◎お問合せ◎
社会医療法人 全人会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128(相談担当 大段) ※営業時間9:00~17:00

介護福祉士 S

梅雨の季節です

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

まだ6月も初めだというのに真夏のような暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私たち検査部の新入職員は先輩方に教わりながら少しでも早く一人前になれるよう、日々研修に励んでいます。これからどうぞよろしくお願い致します。

さて、これからの季節は梅雨に入り、過ごし辛い気候がやってきます。梅雨の時期は晴れて蒸し暑い日もあれば雨が降り続く日もあり、朝晩の寒暖差で体調を崩しやすいことが多いと言われています。また、低気圧により体のあらゆる機能に関連する自律神経系である交感神経と副交感神経の調整がうまくいかなくなり、だるさや頭痛、めまいなどの症状が出やすくなります。

さらに今年は新型コロナウイルスによる自粛で長い間屋内の過ごしやすい環境におられた方も少なくないでしょう。快適な環境から気温や湿度の高い環境へと突然変化すると、体が慣れておらず熱中症になるリスクも高くなります。

こういったことを少しでも防ぐためには、規則正しい生活リズムと良質な睡眠をとることで自律神経系のバランスを整えること、バランスの良い食事をして疲労回復につなげること、ウォーキングやストレッチなどでも良いので適度な運動をして血の巡りを良くして汗をかくこと、空調は温度を下げすぎないこと、いつもより多めを意識するくらいで水分補給をすることなどが大切です。

梅雨の明けた先に待つ暑い夏に向けて、体調を整えながら梅雨を乗り切りましょう!

参照:日京クリエイト カラダ健考ナビ

検査部 MY

東ソー株式会社様よりマスクをご寄贈いただきました

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

このたび、臨床検査機器等の会社である東ソー株式会社様より、サージカルマスクをご寄贈いただきました。
緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ各地で感染者が確認されています。
今後も感染予防を徹底し、地域の方々に安心して医療を提供できるよう努めてまいります。
ご厚意に感謝し、頂いたマスクは有効に活用いたします。
ありがとうございました。

秘書・広報課

紫陽花に想う

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

6月に入りました。6月は紫陽花の季節ですね。紫陽花の学名はギリシャ語で「Hydrangea」、水の器・・雨を受け止める花だそうです。とても美しい語源です。

紫陽花の花言葉を紹介したいと思います。紫陽花の花言葉はたくさんあり、色別にもそれぞれの意味があるようですが、その中でも私が心にとまった花言葉を紹介します。
「家族団らん」「家族愛」「仲良し」「強い愛情」「平和」「団結」「乙女の愛」「元気な女性」「寛容」「辛抱強い」等です

紫陽花の小さな花びらが寄り集まっている姿は、家族の結びつきを表しているようです。
今は、コロナウイルスが世界中に広がり、通常の生活がうまくいかず、心に知らないうちにストレスやモヤモヤが溜まっていませんか?
紫陽花はでも雨に濡れてもキラキラしていますよね。私たちも、ちょっと、家族みんなで、近所の紫陽花スポットへ、短時間でも足を運んでリフレッシュしても良いかもしれません。
「辛抱強い」という意を考えると、紫陽花はわざわざ雨が降る時期に、力強く咲く花です。まるで今のコロナウイルスに耐える私たちのような感じではありませんか?

この紫陽花のように、しっかりみんなで前を向いていきましょう。

そして、ピンクや青、紫、最近は白色もありますよね。紫陽花は、色が変わると言われています、いわゆる「七変化」といわれます。とても神秘的です。私たちも、変わりゆく時代の変化に、対応していき、明るい明日を信じていきましょう。認知症疾患医療センターでは、患者さんや家族の皆さんを、どんな環境でも、これからもサポートしていきます。

医療秘書 S.U

※老健と病院の間に咲いている紫陽花の写真です。

 

お困りの事ありませんか?

カテゴリー: 地域包括支援センター | 投稿日: | 投稿者:

朝晩は涼しく日中は暑いと感じる日が増えてきましたが、皆さん体調を崩すことなく元気にお過ごしでしょうか。
老松・中洲高齢者支援センターでは、新型コロナウイルス感染予防のため3月からすべての行事を中止しています。毎月の元気教室やカフェ、喫茶おれんじなどを楽しみにして下さっている地域住民の方々には、大変ご迷惑をおかけしております。

緊急事態宣言が解除されたため、行事再開の時期や開催するときの感染予防策を考えているところです。
このブログで今後の予定をお伝えしたいと思っていたのですが、もう少し時間がかかりそうです。私たちとしては、しっかり感染予防対策をしながらできるだけ早く再開したいと考えていますので、決まり次第個別で連絡、もしくはチラシを配布してお知らせします。

皆さまの笑顔を見られることを楽しみにしておりますが、もしもお困りのことや心配事があれば高齢者支援センターまでご連絡下さい。

老松・中洲高齢者支援センター  電話番号:086-427-1191
(ケアマネジャー HY)

 

 

 

山陽新聞メディカ209号 当院倉敷生活習慣病センター青山雅診療部長の記事が掲載されました

カテゴリー: 秘書・広報課, メディア情報 | 投稿日: | 投稿者:
令和2 年6月1日(月)の山陽新聞朝刊 岡山医療ガイドメディカVol.209「フレイルの進行予防しよう」に3人の専門家の1人として倉敷生活習慣病センター青山雅診療部長の記事が掲載されました。
是非ご一読下さい。

WEB面会を実施しています

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

倉敷老健では新型コロナウイルスの感染対策で、4月1日よりご家族の面会が禁止されています。面会が出来ない期間が長くなっており入所者本人と御家族が会うことが出来ず双方の心配も増えている状況です。
そこで、倉敷老健では少しでもお互いに安心していただくためにWEB面会を5月13日より実施することになりました。
WEB面会の手順は、まずご家族様より予約を取って頂き日程を決めます。御家族は面談コーナーへ設置したタブレットを使用し、入所者本人は居室より面会を実施します。
一人でも多くの方が利用できるよう時間などの制限はありますが、お互いの顔を見ることで少しでも安心して頂ければと思っています。
まだ、始めたばかりですが毎回定員を満たしている状況です。利用された御家族からは「久しぶりに顔を見ることが出来て安心できました。」との声が聞かれました。

現在も面会禁止は継続中ですが、入所者の方が安心して生活が送れるように様々な資源を活用して今出来ること、今しか出来ないことを考えていきたいです。

倉敷老健 介護福祉士 H

脳ドックセンターの検査着が新しくなりました

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

6月1日(月)、脳ドックセンターで受診の際に着ていただく検査着が新しくなりました。

スウェット型の検査着は、以前の甚平型のものに比べて簡単に着脱衣ができ、はだけるなどの不安も解消。濃い色を選んだことで透ける心配もなく、安心して検査着のままお過ごしいただけるようになりました。

また、肌触りの良い素材で作られた検査着は着心地もよく、老若男女どなたでも着こなしやすいデザインで、試着の際には病院スタッフにも大好評でした。
ぜひ、脳ドックセンターをご利用の際に体感していただけたらと思います。

これからも多くの方に受診していただけるよう、脳ドックセンター職員一丸となって業務を行ってまいります。
人間ドック、脳ドックにご興味のある方はぜひお問い合わせください。

脳ドックセンター S

お口のメインテナンス

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:
今日から6月です。マスクを着用するのが、つらい季節になりましたが、新型コロナウイルス感染症対策、熱中症対策には十分お気を付け下さい。
さて、6月4日から10日まで『歯と口の健康週間』です。昭和の初めは日本歯科医師会が、「6(む)4(し)」にちなんで6月4日に『虫歯予防デー』を実施していたそうですが、何度か名称が変更し、2013年より『歯と口の健康週間』になったそうです。
この週間は、歯とお口の健康に関する正しい知識を普及啓発するとともに、虫歯や歯周病の予防、早期発見早期治療を行うことにより歯の寿命を延ばし、健康の維持、増進を目的としたものです。
虫歯や歯周病の予防には、毎日の歯磨きが重要です。歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間は特に、汚れが溜まりやすく、歯ブラシもとどきにくい場所です。その部分を意識的に磨くよう心がけて下さい。
倉敷平成病院 歯科では、お口のメインテナンスも行っていますので、お気軽にご相談下さい。
歯科衛生士 まろ