作成者別アーカイブ: heiseiblog

秋彼岸明けました!

こんにちは。ヘイセイ介護タクシーです。

『暑さ寒さも彼岸まで』の言葉通り、残暑もおさまり朝晩涼しくなってきましたね。今年の夏は特に猛暑が続いたため、過ごしやすくなってきた今日この頃です。

ヘイセイ介護タクシーは、通院、転院、または入退院時のご利用だけではなく、買い物、行楽、または日常行動などの送迎にもご利用いただけます。
ご自宅からスーパーへ買い物に出かける、お花見や紅葉など季節を感じられる所に出かける、友人と食事をするために出かける、理美容室に出かける、または選挙の投票に出かけるなど、様々なご利用方法が可能です。

例えば、倉敷市内にお住いの利用者様から『今が旬の日本イチジクを食べたいから寄ってくれる?』と依頼があったので、倉敷市西田にあるイチジクの無人販売所に立ち寄り、陳列された日本イチジクを5パック購入されました。『イチジクを砂糖、ハチミツと一緒に鍋で煮込み、冷めたらシャインマスカットを添えて凍らせると美味しいのよ。出来たら一つあげるね』と笑顔で言っていただきました。次の通院介助時に、お約束通り一つ頂きましたところ、今まで食べたことがないくらい美味しかったです。本当にありがとうございました。

このように、ヘイセイ介護タクシーは、ちょっとしたお買い物にも便利に使うことができます。
何なりとスタッフまでご相談ください。親切・丁寧にお答えいたします。

ヘイセイホームヘルプステーション 介護タクシー I

岡山リハビリテーション病院のリハビリスタッフの方々がご来院されました

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

令和2年9月18日に岡山リハビリテーション病院から当院のリハ部門システムの運用状況について視察に来られました。

当院リハビリテーション部では6月より新しい部門システム(リハビリ診療録記載や実績、勤務等の管理システム)を導入し運用しております。総務部情報管理課の的確なナビゲーションのおかげで、システムを利用した効率的な業務が実現しています。

この度、岡山リハビリテーション病院においても、同様の部門システムを導入されるとのことで、実際に運用している当院に視察に来られました。新たな電子システムの導入においては、スタッフに対する操作研修や運用規定の作成と周知徹底、運用後に出てきた問題への対応やシステムを生かすための規定など、軌道に乗るまでのハードルがいくつかあります。
利便性が高いシステムであるからこそ、その機能を最大限に発揮させるための方策が重要となります。システムの使用方法のみならず、運用のスキームについても説明いたしました。「実際に使用をしている現場を見学し、とても参考になりました。」との感想をいただき、今後も引き続きリハビリ部門の業務管理について情報交換をするための関係を築く良いきっかけとなりました。

副リハビリテーションセンター長 T

入職して約半年

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

みなさまこんにちは。
朝晩は涼しくていよいよ秋の匂いを感じるようになりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今年4月半ばに入職してもう半年が経とうとしています。入職した際は覚える事が多く、戸惑うこともありましたが、先輩セラピストの方々や同期に助けられ、新しい環境や業務に慣れ責任感ある行動ができるようになったかなと思います。

私は現在、急性期病棟で働いています。疾患の治療の流れや病気の状態が、患者さんを通して勉強できます。
また、患者さんのニーズに合わせた治療が急性期から行えることも魅力の一つだと思います。知識や技術だけでなく急性期治療の中で理学療法士らしい視点での介入を見つけていくのは難しいですが、やりがいを感じています。任される仕事が多くなってきて、疑問点や悩みもたくさんありますが、日々の臨床で困ったことがあっても相談しやすい環境であり、自己研鑽しやすい職場だと思います。

さて、話は変わりますが、先日新人の症例発表を行う機会がありました。感染対策を行った上での発表となりましたが、大勢の先輩セラピストの方に参加していただきました。大勢を前に発表することには不慣れで手汗が止まらないくらい緊張しました。しかし、様々な視点からアドバイスをいただき、とても有意義な時間となりました。

まだ「コロナ」というワードを聞かない日はないですが、手洗い・うがい・マスク・手指消毒を徹底して、これからも日々精進していきたいと思います。

リハビリテーション部 理学療法士 M

思いやりの心 忘れずに

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

秋風が心地よく、日が沈むと秋の虫の声が鳴り響き、朝夕は肌寒さを感じる季節となりました。季節の変わり目で体調を崩しやすくなります。体調管理には気を付けながら秋の訪れを楽しみたいと思います。
さて、今月の接遇目標は、

「お大事に」「ありがとう」思いやりの心 忘れずに

となっています。「お大事に」という言葉は医療従事者として忘れてはいけない言葉です。「ありがとう」は、人として忘れてはいけない気持ちだと思います。
どちらの言葉も私たち医療に携わるものは忘れてはならない大切な言葉だと思います。患者さんへの思いやりの気持ちや、一緒に働く仲間への思いやりの気持ちを大切に、これからも日々過ごしていきたいと思います。

人事課 こちょ

気温差にご注意ください

徐々に暑さが和らぎ、過ごしやすい季節が来ました。日中と朝夕の気温差も大きくなり、感染症により一層気をつけなければと思います。

日中と朝夕の気温差が7度以上になる時に、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの症状が出ることを「寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎))」言われます。アレルギーやウイルスによる発症ではなく、主には対処療法がメインとなると言われています。

効果的な予防法としては、

1, 身体を温めてリラックス
・冷気から身体を守る。特に3首(手首・足首・首)
・40度のお風呂でリラックス・十分な睡眠

2, 適度な運動・基礎代謝をあげる
 ・筋肉量を増やして抵抗力をつける
・ストレッチなとで身体の緊張をほぐす

3, バランスの良い食事
・しょうが、ニンニクなど身体を温める食品や発酵食品を食べる
・タンパク質、ミネラル、ビタミンなどの栄養分をバランス良く摂る

どれも、日常的な健康維持のために役立つことばかりではないでしょうか。
これからも感染対策に気を配りながら、健康に生活出来るようにして頂ければと思います。

地域医療連携センター POOH

膝の手術後の鍼灸治療について

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

今回は膝の手術後に対しての鍼灸治療のお話をしたいと思います。

この患者さんは膝に人工関節を入れるため手術を受けました。しかし手術後に腫れが出てきたので鍼灸での対応を行いました。


元々、別の症状でご来院されていたのですが、人工関節を入れて、長く歩けるようにするため手術を受ける決意をしました。当然、僕も応援する内容でしたし、リハビリが終わったら、再来院していただく予定でした。

しかし、手術後に腫れが出るのは解っていましたが、リハビリから3カ月ほど経ってもひかず、思ったより治りが遅く困っておられました。何か手立てが無いかということで、早く良くなるように鍼灸院に来院していただきました。

今回の治療としては、人工関節の部分は一切触らずに、その周囲から少し離れた4隅に灸頭鍼を行いました。温かさが感じられるまで灸頭鍼を行い、シンプルですがそれだけで様子をみました。

週1回のペースで、3回目の施術で腫れ、血色とてもよくなり歩きもスムーズになりました。患者さんも僕もとても喜んだのをおぼえています。

この経験は他の手術後の患者さんにも、良い効果が期待できるかもしれないですね。

鍼灸治療院 shima

フェイスシールドをご寄贈いただきました

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

令和2年9月18日(金)、三菱自動車工業株式会社様より、感染防止のための 「フェイスシールド」をご寄贈いただきました。

医療物資不足に対する支援のため、水島製作所で生産されたフェイスシールドです。 「どうすれば快適に使用できるか改良を重ねました」と語ってくださり、様々な工夫 が凝らされていました。

また、「三菱自動車 劇団くるま座」としても長年地域の福祉施設 へ訪問をし、お芝居やマジックショーなどボランティア活動もされています。
毎年ドリーム ガーデンにもお越し頂き、ご入居の皆様は大変楽しみにしていますが、このコロナ禍で活動 も休止をしているようです。そんな中ネット配信を使った講演など、地域の皆様に元気を 届けたいと言われており、その思いに大変共感をしました。

お心遣いに感謝し、ご入居の皆様に安心・安全な生活を送って頂けるよう努めてまいり ます。

ケアハウス ドリームガーデン倉敷 生活相談員 S

FMくらしき「love our community -わが街のわ-」に出演しました

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

FMくらしきで毎月第3水曜日17時30分から放送されている『love our community-わが街のわ-』に9月16日(水)、当院 秘書・広報課の有本が出演致しました。

「love our community -わが街のわ-」は、2025年、4人に一人が後期高齢者になるその時代が到来する前に、「市民の皆さんと医療従事者とが地域医療について共に考える双方向コミュニケーションの場を…」と、2013年にスタートし、現在、倉敷市内の25の病院やクリニックが共催している「わが街健康プロジェクト。」の公式ラジオ番組です。

第16回目の今回は、『わがまち健康プロジェクト。』から新たに発刊されることとなったニュースレター『にじいろ便り』について、発刊の経緯や込めた想い、掲載内容などをお話ししました。

『にじいろ便り』は新型コロナウイルスの影響で『わが街健康プロジェクト。』の講演会やサポーターズミーティングが開催できない今、地域医療に関する新しい発信の場として、また、サポーターの方との交流の場として3か月に1度の発行を予定しています。

創刊号では『わが街健康プロジェクト。』の活動についてご紹介しています。

9月末頃共催医療機関に設置・配布開始予定です。A4両面印刷で気軽に読んでいただけるボリュームですので、お手に取っていただけると幸いです。

「love our community -わが街のわ-」は「わが街健康プロジェクト。」HPで過去の放送音源を公開されています。
ぜひ、ご視聴ください。

秘書・広報課

腹囲を正しく測ってメタボ予防

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

健康診断でいう「腹囲」は洋服のサイズでいう「ウエスト」と異なることをご存知ですか?腹囲はほとんどの健康診断に含まれる項目です。健康診断で測定してもらう機会があるかと思いますが、ご自身で腹囲を測られたことはありますか?

今回は正しい腹囲の測り方をお伝えします。
①飲食直後でないことが適したタイミングです。
②立った状態で、息を吸うときでなく吐く時に測定します。
③おへその真上をメジャーが通り、水平になるように測定します。

腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上の方は内臓脂肪型肥満です。お腹周りが大きいだけで「メタボ」という言葉をよく使いますが、メタボリックシンドロームとは、お腹周りが大きい内臓脂肪型肥満に加えて、①高血圧 ②高血糖③脂質異常のうち、いずれか2つ以上を併せ持った状態のことです。
危険因子(肥満、高血圧、高血糖、脂質異常)が重なるほど脳卒中、心疾患を発症する危険性が高まります。

腹囲は体の中の異常とは異なり、目に見えて増えた、減ったかが分かります。体からの大切なサインだと考え、食事や運動を中心とした生活習慣の改善で適正な腹囲を保ち、メタボリックシンドロームを予防していきましょう。

M.N

手作りマスクの制作をしました~グループホームのぞみ~

9月も半ばとなり、日中はまだ暑いですが、朝晩は秋を感じるようになりました。
涼しくなりましたが、グループホームのぞみとして、新型コロナウイルスの感染対策に気を緩めることはできません。
そこで、まだまだマスクが足りなかった6月頃にグループホームのぞみの入居の方々と一緒にマスクを作ることにしました。手の空いた時間に少しずつ作り始め、先日完成しましたのでご報告します。

まず始めに、入居の方と一緒に簡単に身近な素材はなにがいいかしら?と考えてみました。時間が掛からず、簡単に作れる素材・・・・
換気口のフィルター、エアコンフィルター、クッキングペーパーなどが候補にあがりました。スタッフで試作してみたところ、クッキングペーパーが一番フィット感があり、息苦しさもなく、「これにしよう!」と決まり
さっそく、型紙を作り切って頂きました。

グループホームの屋上庭園て

とても手際も良くあっと言う間に縫いあがりました。
【用意するもの リードクッキングペーパー、ゴム(使い捨てマスクのゴムを再利用)、ハサミ、裁縫セットなど】
お裁縫はお手の物とのことです。

これからもご入居の大切な時間に関わらせていただけた事に感謝し、いつまでも元気で
笑顔の絶えない毎日を過ごせますように、職員一同努めたいと思っています。

ピースガーデン倉敷 グループホームのぞみ 介護福祉士 のぞみ家のママより