通所リハの共同作品「桜」を飾りました

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

 平成29年度新年度スタートです。通所リハの共同作品、今月は「桜」です。桜の満開の様子を表現するのにバランスをとるのが難しかったです。また、中心の緑の部分の分量や木の幹を切る作業も大変でしたが協力して取り組みました。
個人的には桜の花の中心の切り込みを工夫しました。外来に桜が咲きました。

今年度も毎月の作品を通して通所リハビリの活動をお届けできたらと思っています。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

通所リハビリ

栄養科通信vol.116 『新型栄養失調になっていませんか?』

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

 

先日、ここ数年栄養失調になる人が増えているというニュースを見て驚きました。

その内容とは…3食しっかり食べているのに、必要な栄養が足りず低栄養の状態に陥ることを『新型栄養失調』と言い、厚生労働省の調べでは、70歳以上の5人に1人が該当するとされています。

この飽食の時代に栄養失調になる理由のひとつは、食事バランスの悪さ。

高齢者は健康を気にしたり、食が細くなったりして、肉や卵を控える傾向にあります。それが過ぎると体に必要なタンパク質が十分に取れなくなり、結果的に栄養が不足してしまうのです。さらに、消化吸収能力が落ちることで、食べ物を効率的にエネルギーに変えることができず、“年寄りだからあまり食べなくていい”という考えがさらに拍車をかけてしまいます。

新型栄養失調は高齢者だけの問題ではありません。

近ごろは40代や50代の働き盛りにも増えており、高齢者とは違って、タンパク質はしっかり取っているけれど、ビタミンやミネラルが含まれる野菜や果物などが足りないことで隠れた栄養失調を起こしているとされています。

 

《 新型栄養失調を防ぐ方法 》

  • 同じものを食べ続けない

毎日同じものを食べていると必然的に栄養が偏ってしまいます。ランチは毎日違うメニューを選びましょう。

  • 早食いをやめる

ゆっくり食べて咀嚼を増やせば、食べ物から栄養を吸収しやすくなります。血糖値の上昇を抑え、肥満防止にも役立ちます。

  • タンパク質を食べ分ける

同じタンパク質でも、肉ばっかりに偏らないように、“食べ分け”がおすすめ。魚や大豆、卵、乳製品などを利用しながらいろんな食材を摂取しましょう。

  • 毎食1品は野菜メニューを摂る

毎食1品は野菜を摂りましょう。麺類を食べる場合でもチャーシュー麺を野菜たっぷりのチャンポン麺にするだけで摂取量UP。

 

働き盛りの方々は、毎日焼き肉、ラーメン、牛丼など偏った食事になりがち。加えて、たばこやストレスも体内のビタミンを壊してしまいます。必要な栄養素を十分補給するために、毎食バランスを意識したメニュー選びを心がけましょう。

S.H

アレルギー検査のご紹介

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは。平成脳ドックセンターです。
月のブログでも少しお伝えしましたが、4月より「MAST36(マスト36)」というアレルギーの原因となる物質を調べる血液検査を始めました。この検査はアレルギー症状を引き起こす可能性が高い36種類のアレルゲンの測定が可能で、検査結果は項目ごとにクラス0~6で示され、どの物質にアレルギーが出やすいか分かるようになっています。この検査をして自分にアレルギーが出やすい物質が分かれば、その物質を除去・回避することでアレルギー症状の慢性化・難治化を抑えることができるようです。この検査はオプション検査ですのでぜひ健康診断やドックに併せてお申込みください。

特定原材料7品目のアレルゲンもカバーしています

  • 食物アレルゲン20項目
    ・トマト・桃・キウイ・バナナ・ゴマ・ソバ小麦ピーナッツ・大豆・米
    ・マグロ・サケ・エビカニミルク・豚肉・牛肉・鶏肉・オボムコイド(卵)・卵白
  • 花粉アレルゲン8項目
    ・オオアワガエリ・カモガヤ・ブタクサ
    ・ヨモギ・スギ・ヒノキ・ハンノキ・シラカンバ
  • 環境アレルゲン4項目
    ・コナヒョウダニ・ハウスダスト・ネコ皮屑・イヌ皮屑
  • その他アレルゲン4項目
    ・カンジダ・アルテルナリア・アスペルギルス・ラテックス

脳ドックセンターF

倉敷ニューロモデュレーション上利センター長のインタビューが山陽新聞メディカVol143に紹介されました。

山陽新聞メディカvol.143(平成29年4月4日(火))に、倉敷ニューロモデュレーションセンター上利センター長のインタビューが掲載されました。
脳深部刺激療法(DBS)と脊髄刺激療法(SCS)について紹介されています。
是非ご覧ください。山陽新聞のホームページはこちらです
秘書広報室

倉敷ニューロモデュレーションセンターSCS(脊髄刺激療法)説明会開催のご案内

このたび、倉敷ニューロモデュレーションセンターでは下記日程にて、SCS(脊髄刺激療法)の患者さん・ご家族向けの説明会を開催しております。

 

SCSは、慢性的な痛みに電気刺激を与える療法です。このSCSについて、ご興味をお持ちの方はお申込みの上ご参加ください。
お電話 ・ファックス(こちらからPDFファイルをダウンロードして送信ください)
・ホームページから、お申込みいただけます。

倉敷ニューロモデュレーションセンターDBS(脳深部刺激療法)説明会開催のご案内

このたび、倉敷ニューロモデュレーションセンターでは下記日程にて、DBS(脳深部刺激療法)の患者さん・ご家族向けの説明会を開催することといたしました。
この治療法について、ご興味をお持ちの方はお申込みの上ご参加ください。
お電話・ファックス(こちらからPDFファイルをダウンロードして送信ください)
・ホームページから、お申込みいただけます。

ドリーム音楽療法修了式

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

平成29年3月29日水曜日、待ち望んだドリームガーデンの桜がついに2〜3輪ほころんだその日。デイサービスドリームでは、一年間の過程を修了した節目として音楽療法の修了式が執り行われました。(音楽療法は隔週水曜日に日本音楽療法認定の音楽療法士の先生に来ていただいて行っています。)
   歌が大好きな皆様は、いつも水曜日になると「今日は音楽療法あるんよね?」「午後から楽しみ!歌の先生来てくれるんじゃろ?」 と朝からニコニコ顔です。 ときには体の調子が悪かったり、気持ちが重かったり、気乗りしないまま参加される方もあります。それでも歌は 癒しであり希望なのでしょう。音楽療法士の先生の楽しいトークの効果も抜群で、音楽療法が終わる頃にはいつも全員が晴れやかな笑顔に変わっています。
一年間頑張り続けたそんな皆様へのささやかなお祝いとして、修了式に毎年職員手作りの造花のコサージュを贈らせていただいています。出席されるお一人お一人の顔を思い浮かべながら、今回選んだメインの花は桜・・・それは万人に愛され、希望をもたらしてくれる花です。

華やかな薄ピンク、かわいらしい濃いめのピンク、少しずつ趣の異なる桜のコサージュを胸につけて修了式にのぞまれ、お一人ずつ厳粛に修了証書をいただきました。「仰げば尊し」「蛍の光」を気持ちを込めて合唱される皆様の顔は、少し緊張しているようでもありましたが、とても誇らしく輝いて見えました。

どうかこれからも皆様がますますお元気で、桜の花のようにみんなに希望をもたらしてくれるきれいな歌声を、ホールいっぱいに響かせてほしいと願いを込めて・・・
デイサービスドリーム看護師兼機能訓練指導員        Y.M

予防リハビリでの栄養相談について

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

春爛漫の好季節を迎え、毎日元気でご活躍のことと存じます。
予防リハビリでも新年度が始まり、メンバーも新しい職員が加わり、ますます元気に取り組んでおります。
さて、今回ご紹介するのは栄養相談で使用している体組成計、「InBody Dial」についてです。このInBody Dialは家庭用ではありますが、病院でも使用されている体成分分析装置と同じ測定方法で体成分測定を行うことができます(DSM-BIA、多周波数測定、8点接触型電極の技術で高精度の体成分測定が可能)。

測定内容は①体重、②体脂肪率、③骨格筋量、④内臓脂肪となっています。
また、身長もその都度測定しており、使用する身長計もInBody社製の機器で統一しています。超音波センサーを使用し、ボタン一つで測定が可能となっている優れものです!測定時間はなんと、1秒!立位保持が難しい高齢者の方でも負担が少ないため、手軽に測定することができます。様々な数値を確認することにより、栄養に対し、とても意欲的に取り組んでくださる方が増えたように思えます。日々の運動の効果を高めるためにも、栄養バランスを考えた食事を摂っていただきたいと思っています。

予防リハビリでは、体験や見学を随時受付中です。興味をもたれた方はいつでも、お気軽にご連絡下さい。
◎ 問い合わせ先◎
社会医療法人全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション
TEL:070-6690-2763(相談担当:大島)

予防リハビリ O.S

顎関節症について

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

4月になり、暖かく過ごしやすい季節になって来ましたね!

新生活が始まったり、職場環境が変わったりして知らず知らずのうちに疲れやストレスが溜まりやすい時期でもあります。

疲れやストレスが溜まると、身体にも様々な変化が現れます。
皆さんは、顎がだるい(特に起床時)、口を開け閉めすると顎が痛い、カクカク音がする…といった症状が出たことはありませんか?
これらの症状は、顎関節症と呼ばれています。

顎関節症にはさまざまな原因があります。
その一つに、疲れやストレスが挙げられます。日中の食いしばりや就寝中の歯ぎしりが増え、顎関節や周囲の筋肉に負担がかかるのです。肩が凝りやすくなることもあります。

まずは日中の食いしばりをしていないか、意識してみましょう!何か作業に集中したり、力仕事をしていると、食いしばりをしていることがよくあります。
食いしばりに気付いたら、上の歯と下の歯を離してみて下さい。リラックスを心がけましょう!

就寝中の歯ぎしりは、ご家族に指摘されて気付くことが多いですが、ご自身で確認して頂く事も可能です。
朝起きると歯や顎が痛い、歯が平らにすり減っている、歯に細かいヒビが入っている、歯頸部(歯の付け根の細くなっているところ)がえぐれたように削れている、頬っぺたの内側の粘膜に白いスジができている方は、歯ぎしりをしている可能性があります。

就寝中の歯ぎしりは無意識のうちにしていることですから、コントロールが難しいですが、マウスピースを使用すると、歯や顎への負担が減り、症状が軽減されることもあります。

また、頬杖をつく、うつ伏せ寝をする、片側でばかり噛むといった癖も顎関節症の原因となります。

顎関節症は多くの場合、生活習慣や癖を見直す事で症状が改善されます。心当たりがないか、思い返してみて下さい。

マウスピースの作製は歯科で行なっていますので、気になる方は、是非一度ご相談下さいね!

歯科 O

こんにちは。老松・中洲高齢者支援センターです。

カテゴリー: 地域包括支援センター | 投稿日: | 投稿者:

4月に入り日差しがポカポカと暖かくなり、お出かけするには良い季節になりましたね。
今年度の支援センターでは認知症についても力を入れていこうと考えています。65歳以上の5人に1人が認知症!!そんな時代が近づいてきています。認知症があっても、住み慣れた地域で自分らしく生活をしていきたいですね。そのために支援センターとして何ができるかと思い、認知症の方やその家族、地域の方が集まれる交流の場「認知症カフェ」を開く事にしました。
「認知症カフェ」とは認知機能が低下した方やその家族の方、地域の方などが気軽に集まり、専門家のアドバイスをもらいながら、認知症の進行予防や相互交流・情報交換などをお茶を飲みながらゆったりとした気分でできる場所です。
3月16日プレオープンが終わり4月から本格的に始まります。
「喫茶 おれんじ」
開催日時:毎月第3木曜日 13:30~15:30
場所:中洲憩いの家(酒津2675-1) 参加費:100円  です。
老松・中洲学区にお住まいの方で「認知症の方やその家族の皆様」「認知症の方を支えたいと思っている地域の皆様」是非多くの方に参加して頂きたいと思っています。皆様、お誘いの上お越しください。
高齢者支援センターは65歳以上の方が住み慣れた地域で安心して生活していくための総合相談の窓口です。困った事、不安な事がありましたらご相談ください。

お問合せ先
倉敷市老松・中洲高齢者支援センター(老松町4-4-7 倉敷在宅総合ケアセンター内)
Tel:086-427-1191

支援センターT