2月7日ケアハウスではお雛様の飾り付けが行われ、7段飾りの立派な雛壇が玄関ロビーにお目見えしました。同日デイサービスドリームでは、毎月午後のプログラムに組み込んでいるドリーム学校創作の日でした。ご利用の皆様に指先のリハビリを兼ねて、手作りの作品を制作し、お部屋に飾ってもらっています。中にはお孫さんやご家族にプレゼントするのを楽しみにしていらっしゃる方もおられます。
ドリーム学校では『お雛様』作りに挑戦しました。今回の手作りお雛様はお花紙を使ったとてもかわいらしいもので、赤とピンク、青と水色のお花を開くところからスタートです。指先を上手に使って1枚ずつ開いていくとふんわりかわいい姿に変身です。力を入れすぎて破れてしまうアクシデントもあちらこちらでありながらも、そこはうまくごまかして何とか形を整えます。人形は顔が命。皆さん顔を書く時は少々緊張しつつ、「難しいなー、どうやって書いたらいいかわからんわー」等とざわざわしながらも、それぞれ個性的なお雛様が誕生しました。後ろに見える小さな飾りは、糸に付ける作業が大変でした。最後にアーチ状に飾り付けをして完成です。少し時間オーバーしてしまいましたが、無事に皆様のお部屋にお持ち帰りとなりました。
昔の様に立派な7段飾りは飾れないけれど、手作りのこんなに可愛いお雛様で、昔を思い出して季節を感じて頂ければ嬉しく思います。
次は何を作ろうかな?

介護福祉士N

新型コロナウイルス流行のニュースが席巻していますが、その裏側で、私たち病院薬剤師にとって明るいニュースが密かに盛り上がっています。これまで、「コードブルー」「チームバチスタの栄光」「ドクターX」など、医療を題材にしたテレビドラマは数多くありましたが、どのドラマでも「薬剤師」はフォーカスされませんでした。最近では、窪田正孝さんが主演を務めた「ラジエーションハウス」がテレビドラマ化され、医療技術職の一つである「放射線技師」が脚光を浴びたのを、少し羨ましく思ったりもしました。
私も、発売されている1~3巻を購入して読みました。私たちの日常は、コミックのようなドラマチックな事が毎日起こっているわけではありませんが、チーム医療で患者さんに寄り添う想いは、全国の病院薬剤師に共通するものです。「薬剤師」は、大学薬学部や薬科系大学などの6年制課程を修了し、「薬剤師国家試験」に合格して与えられる国家資格で、就職先は、病院、調剤薬局、ドラッグストア、製薬会社、官公庁など様々です。ドラマをきっかけに「病院薬剤師」が広く認知され、これから「病院薬剤師」を目指す人達が増えるのを密かに期待します。石原さとみさん演じる病院薬剤師の姿が単なるフィクションとして終わってしまわないよう、テレビを契機に私たちが日々の業務を充実・発展させることに取り組み、病院薬剤師の魅力や社会的地位を高めるように努力することが重要だと思います。そして、将来薬剤師として病院で働きたいと夢見る人たちが活躍できる環境をもっと充実させていかなければ、なんて思いながら、4月を心待ちにしたいと思います。
2月3日節分の会を行いました。
今後もご利用の方が、季節を感じられ、笑顔になれるような行事会を行っていきます。




2月1日(土)倉敷生活習慣病センターにおいて「第106回糖尿病料理教室」を開催しました。
【デザートタイム】
全て植物性食品で作られたヴィーガンプレートです。
ラーメンだって。
ハンバーガーだって。
ケーキだって。
