色々な事を教えてもらっています。

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

今年も、おでんのおいしい季節がやってきました。コンビニでは、まだ、暑い時期から販売していますが、やはり、寒い季節に、家のコンロの上で暖められたアツアツのおでんをこたつに入って食べるのが最高です。
おでんは、おいしい季節になりましたが、外に出ると身が縮みます。そんな中でも、私たちケアマネージャーは、毎日元気に御利用者様のお宅に訪問しています。
ケアマネージャーは、毎月必ず、ご利用者様のお宅に訪問し、ご自宅での生活の様子を確認させて頂いています。そのうえで、今利用されている介護保険のサービスを継続していくか、変更するかを相談します。
例えば、介護者の方から、「今、通所リハビリテーションを利用しているが、利用している間に用事を済ませようと思っても、あっという間に帰って来る時間になってしまって休む暇もないわ。もっとゆっくりたまには、体を休めたいなぁ。」と相談があれば、泊まることが出来るショートスティを利用することを検討します。ショートスティは、ご利用者様にとっては自宅以外の所に泊まることになるので、最初は使いたくないと言われることが多いです。そのため、まず、見学を行い、納得されれば、一泊二日から利用し、慣れて来られたら、二泊三日、三泊四日と少しずつ利用期間を伸ばしていきます。ショートスティは、介護者の方に用事がある時に利用するだけではなく、毎月定期的に利用し、休みのない介護の日々に、介護休憩の日を作っていくという方法もあります。もちろん、その方の介護度や、利用されているサービスの量によって一ヶ月利用できるショートスティの日数が変わって来るので、ケアマネージャーと相談して決めていきます。
このように、毎月ご自宅に訪問にお伺いし、介護相談を行っています。時には、介護と関係のない、料理の作り方などを教えてもらい夕食にさっそく作ってみたりと、ケアマネージャーもご利用者様、ご家族様から、色々な事を教えてもらっています。

ケアプラン室 B