第23回日本介護福祉士会全国大会・第14回日本介護学会にて演題発表いたしました~グランドガーデン南町~

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dscn5948 平成28年11月25日~26日の二日間にわたり、大分県別府市(別府国際コンベンションセンター)で開催された日本介護学会に参加してきました。800名を超える方が全国から集まり、一堂に介して研鑽を積むと共に職能団体力の強化を念頭に盛大に執り行われました。
ご存知の通り介護業界は迫る超高齢化社会に備えて介護人材確保と介護福祉士への期待が高まっており、「介護離職ゼロ」に向けて①「離職介護職の呼び戻し」②「新規参入促進」③「介護人材の定着促進」3つの目標を掲げています。③に関していえばストレスマネジメントやキャリアパスの全体像、またチームリーダの育成がキャッチワードとなっており、業界の機運も後押ししてか昨年から取り組んでいた活動を発表する場をこの度頂くこととなりました。dscn5930
私は、「グループワークを活用した介護労働支援の評価」という演題名で発表しました。本活動では職業性ストレス簡易調査票を用いた課題抽出とグループワークを通してリーダーシップの経験と集団行動を学ぶところに特徴がありました。いくつか課題も残されていますが、和気あいあいとした雰囲気はよい職員交流の場となりました。
dscn5941分科会座長やコメンテーターからお褒めの言葉を頂き、発表後には名刺交換を求められる場面もあり、関心の高さを肌で感じることができました。初めての学会発表で反省点は多々ありましたがとても勉強になりました。今後も働きやすい職場環境を目指して本活動を継続していこうと思います。

グランドガーデン南町
介護福祉士 M