インフルエンザに注意しましょう

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

sick_kansensyou皆さん、インフルエンザの予防接種は受けられましたか?
季節性インフルエンザは、毎年冬季に流行し12月から1月にかけて集団発生が始まります。しかし2015年は、大幅に早い9月からインフルエンザによる学級閉鎖が報告されており、流行期が長くなるとも言われています。
風邪とインフルエンザに共通の症状は、咳とのどの痛み、そして発熱です。インフルエンザの特有の症状は、発熱するとすぐに38℃を超える体温の上昇、頭痛、吐き気、関節痛、筋肉痛など全身の症状が現れることです。朝から38℃以上の発熱があった場合は、早目に医療機関に受診しましょう。
インフルエンザを予防するには、マスクの着用やうがい手洗いはもちろん、加湿器などで湿度を50~60%に保つことが効果的です。

暖冬の影響でしょうか、当院の発生率は昨年に比べ少ないですが、油断は禁物です。インフルエンザに注意して冬を乗り切りましょう!

臨床検査部 M