令和元年度老松小学校車椅子贈呈式ご報告

カテゴリー: 倉敷老健, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

令和2年2月3日(月)老松小学校体育館にて車いす贈呈式が開催され、倉敷老健から小郷介護副主任と滝澤介護支援専門員副主任、倉敷平成病院秘書広報課職員1名が参加してまいりました。

老松小学校では、毎年児童会が中心となり、児童・保護者の方々と協力してアルミ缶を集め、車椅子に変えて倉敷平成病院・倉敷老健へご寄贈くださっています。今年は、24,000個のアルミ缶を集められ、車椅子3台が寄贈されました。

小郷副主任より「毎年いただいている車いすですが、皆さんのやさしい気持ちがこもった車椅子。大事に使わせていただきます」との一言と共に、ご入居の方の手作り作品をプレゼントいたしました。

また、平井校長先生が『努力』と『協力』の言葉を示されながら『今回皆さんは、児童会に協力し、更におうちの人とも協力してアルミ缶回収をしました。自分たちの活動が誰かの喜びに繋がったときとても嬉しい気持ちになります。ボランティア活動は決して難しいことではありません。これからも努力と協力を続けてほしいと思います』とお話されました。

老松小学校の児童たちはとても礼儀正しく、静かに先生のお話を聞き、拍手をしたり、私たちを迎え入れてくれました。子供たちに元気を貰った朝でした。

皆さんの温かい想いがこもった車椅子、大切に使います。

老松小学校の皆さん、ご関係の皆さんありがとうございました。

秘書広報課