3ヶ月間を振り返って。

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

みなさまこんにちは。そろそろ夏も本番ですが、いかがお過ごしでしょうか。

今年の4月に入社してあっという間に3ヶ月が過ぎました。日々の生活リズムや業務にも少しずつ慣れ、リハビリの評価や訓練内容の質にも目が向くようになりました。困ったことや、疑問に思ったことは先輩方に相談し、支えていただきながら毎日を過ごしています。
最近は倉敷平成病院にも様々な学校から、リハビリの実習に学生さんが来ており、いちスタッフとして学生さんの実習の手伝いもさせてもらっています。実習着を着た学生さんを見ると、ちょうど一年前に自分が実習をした夏からもう一年が経つのかと懐かしく感じます。初めて臨床の現場を目の前にして、新しい発見がたくさんあると同時に、焦ることや落ち込むこともあり充実した時間でした。不安そうな学生さんを見ると、自分もあんな感じだったのだろかと考える余裕もでてきました。

さて、話は変わりますが、先日大学時代の友達に数ヶ月ぶりに会う機会がありました。おいしい物を食べながら、それぞれの近況を伝え合い、とても良い息抜きになりました。
話の中には、仕事の話題も上がりました。「明日の患者さんの訓練内容はどうしよう、患者さんの気持ちに寄り添えていない気がする」など、不安や葛藤を言葉にしていました。共感できることが多く、自分だけではないと安心したのと同時に、取り組むべき課題が見えてきた気がしました。本音を言い合える友達と楽しい時間を過ごすことができました。

そんななか、徐々に勉強会に参加することが増えてきました。内容としては、起き上がりなどの基本動作や、骨折に対するリハビリテーションなど様々な勉強会がありました。その都度新たな発見や学びがありますが、忘れてしまっていることがあることに気づき復習をしています。これからも患者さんにより良いリハビリテーションを提供できるよう、頑張っていきたいと思います。

                   リハビリテーション部  作業療法士  A