倉敷平成病院で3月16日から医療従事者を対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。
初日は、高尾理事長、高尾院長をはじめ現場対応をする医師や看護師ら60人がワクチン接種を受けました。
インタビューをしたほとんどの職員が「インフルエンザの予防接種よりも痛みはなく、思ったより楽だった」という感想を述べていました。
密にならないような動線を考慮した会場には、副反応に対して、薬剤が準備されたり、待機場所が確保されていました。
ワクチンが入荷され次第、速やかな接種が求められており、それに対応すべく、院内の対策委員会が中心となり準備を進めてまいりました。
今後、近隣医療機関や高齢者、一般の方々へと対象が広がった際にも、スムーズな接種ができるよう準備を進めてまいります。
新型コロナウイルスの一日も早い収束を願い、取り組んでまいります。
秘書広報課


が在籍しています。その中で私は作業療法士として業務にあたっています。作業療法士はその名の通り利用者様が大切にしている「作業」を行うために必要な能力や技能を獲得、維持していくためのリハビリを行うのが主な役割です。作業とは、身の回りの動作や家事、仕事、趣味活動など幅広い意味で用いられています。