紅葉の季節となり、日中と朝晩との気温差が大きくなってきましたが、皆さん風邪などひかれてないですか?
11月5日(日)に第52回のぞみの会が盛大に開催されました。
ふれあい広場の放射線部コーナーでは、4月1日に開設された「倉敷ニューロモジュレーションセンター」で行っている治療法についての画像紹介をさせていただきました。
パーキンソン病の方を対象にしたDBS(脳深部刺激療法)はふるえ(本態性振戦)に対する刺激療法で脳に電極を入れることで症状を改善・緩和することができます。
手術で目的の場所に電極を正確に入れるために、術前CT検査や術中撮影で確認しながら行っていきます。
術後には、もう一度CT検査やX線撮影などで電極がきちんと目的の場所に入っているか確認します。
この画像や紹介ビデオは放射線部のペンネームとんかつさんの力作です!
とてもわかりやすいビデオで、みなさんにとても好評でした。
短い時間でしたが、たくさんの方に来て頂き、私たち職員もみなさんといろんなお話ができ、楽しい時間を一緒に過ごす事ができました。ありがとうございました。
放射線部 Tomo