日別アーカイブ: 2016年1月24日(日曜日)

ローズガーデン倉敷だより~新年会がありました~

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ブログ全体厳しい冷え込みとなった平成28年1月14日(木)、ローズガーデン倉敷の新年会がありました。毎年司会をさせて頂いておりますが、今年も新年会独特の緊張感の中、会は始まりました。倉敷平成病院 板谷事務次長によるはじめの挨拶、続く乾杯では、ご入居9年目のT様に力強くご発声を頂き、めでたい金箔入りお屠蘇で乾杯!予定通りに会は進み、少しずつ私も落ち着きを取り戻しました。
続いてのお食事では、菜の花のからし和え・鯛・寒鰤・甘海老のお刺身・鱚のお吸い物・さざえの壺焼き・新ふきの信田巻・赤飯…等々、新年会にふさわしく豪華な内容で皆様満足されていたようです。
お食事の後は、第2部として恒例となっているお琴・尺八による演奏会がありました。毎年お世話にブログ琴・尺八なっているお琴の渡谷さんと湊さんですが、今年は尺八にロシア人尺八演奏家のボンダルチュク・パヴェル(パーシャ)さんにお越し頂きました。パーシャさんはモスクワで尺八の第一人者として活躍されており、2013年に来日、現在は倉敷に在住され本格的に尺八の活動をされています。こよなく日本文化を愛するパーシャさんは日本語も流暢で、青く澄んだ瞳がとても素敵なロシア青年でした。いつもの“和”の雰囲気とは少し違い、今回はインターナショナルなひと時となりました。新しい年となって早14日、新年会も滞りなく終わりの時間となりましたが、ローズガーデン倉敷の新年会には欠くことのできないお琴と尺八の音色に、改めて一年の始まりを感じました。
ブログ集合写真はじめの挨拶で板谷事務次長も言われていましたが、「全仁会グループの今年の目標である“一心”は職員のみならず、ご入居の皆さまとも心を一つにすること…」が大切だと感じております。ご入居の皆さまから必要とされる役割と責務を、今あらためて重く受け止め、職員一丸となり、“ご入居の皆さまの力”となれるよう、常に寄り添ったサポートを心掛けていこうと思います。新しい職員体制になり10か月。開設12年目のローズガーデン倉敷の歴史に恥じぬよう、今年は更なる飛躍の年にしたいと思っております。

ローズガーデン倉敷 総務部長 T.I