カテゴリー別アーカイブ: リハビリステーションピース

『リハビリステーションピース 紹介【一日の流れ編】2022年Ver.』動画をYouTubeにアップしました

コロナ禍でなかなか施設の見学をしていただけない状況が続く中、少しでもリハビリステーションピースの雰囲気を知っていただこうと、今年も紹介動画を作成し、YouTubeにアップしました。


今回は大まかな一日の流れをまとめた『一日の流れ編2022年Ver.』を公開しております。
リハビリステーションピースでご利用の方がどのような一日を過ごされているか、ご利用をご検討中の方やそのご家族、ケアマネジャーの方など、皆さんにイメージをしていただきやすい内容になっております。

ご利用をお考えの方、リハビリや通所施設にご興味のある方、ぜひご覧ください。

お問い合わせ:☎086-423-2001

ピースにも春の訪れ

3月7日(月)、イベント「桃祭り」を開催しました。

手づくり雛人形

紙コップを雛人形に見立て、お内裏様とお雛様の顔を描き、和柄の千代紙で作った着物を貼っていただきました。
お顔入れの際、「緊張する~」と言いながら、皆様とても集中されていました。
その後は出来上がった作品を隣の方と見せ合い、褒めあう場面もありました。

職員による大正琴演奏

 

会の目玉は職員による大正琴の演奏です。
今年は、新たに男性職員が参加し、新メンバーでの演奏となりました。曲は「うれしいひなまつり」と「さくらさくら」。
職員は緊張していましたが、練習の甲斐あって、本番は大成功!皆様手拍子して聞いてくださり、とても喜んでいただけました。

参加されたご利用の方の笑顔

 

には大正琴の経験があるご利用の方もおられ、懐かしく感じた方もいらっしゃいました。最後はアンコールに応え、拍手喝采で大盛り上がりとなりました。

※イベントは感染対策の下、実施しております。

介護福祉士:池口

リハビリステーションピース 『節分祭』

2月10日(木)、「節分祭」のイベントを行いました。

スタッフ扮する鬼の登場で盛り上がった後は、豆まきにちなんで、鬼の口に向かってボールを投げ入れる「玉入れ」や、豆に見立てたキャップを箸でつまんでカップに入れる「キャップ拾い」のゲームを行いました。
ご利用の方からは「よう考えたなぁ」「面白い!」とのお声をいただき、皆様とても真剣な表情で参加されていました。

最後は職員による「うらじゃ」「うらじゃ音頭」で、職員の動き見ながら手拍子をしたり、席で一緒に踊っていただいたり、とても楽しいイベントになりました。

リハビリステーションピース
介護福祉士 I

リハビリステーションピース感染対策の取り組み

昨年新型コロナウイルスに対する感染予防を目的とした新しい生活様式が始まり一年以上が経ちました。
リハビリステーションピースにおいてもソーシャルディスタンスの確保、カラオケの禁止などで当時はご利用の方の表情も暗くなっていたことを思い出します。
笑顔で過ごし、笑顔で帰ってもらえる通所を目指すリハビリステーションピースとしてはご利用の方の表情を少しでも和らげ、お帰りになられる時には笑顔でいてもらえるよう感染対策の徹底をし、プログラムを工夫しながら取り組んでおります。

今月は折り紙で兜を折り、それを鱗にみたてた鯉のぼりの作品が完成しています。ご利用の方に兜を折ってもらい、職員が鯉に鱗として張り付ける作業を行いました。完成した鯉が張り出された際には皆さん足を止めて「すごいなぁ」と驚きと満足そうな顔をしておられました。

また、リハビリステーションピースとしての感染対策の取り組みとしては、食事の際に必要となるパーテーションも隣の方の表情が見えるよう一部クリアな材質にて対応し、消毒ボトルを職員全員が携帯し1ケア1消毒を実施しています。

5月16日岡山県に緊急事態宣言が発令されましたが、今までと変わらずご利用の方が笑顔で過ごすことができ、笑顔のままお帰り頂けるようご利用の方及び職員の健康管理を継続し、感染対策を十分に行いながら皆様に安心してご利用いただけるよう努めてまいります。

              リハビリステーションピース リハビリ S

ピースガーデン周年祭と節分祭開催のご報告

令和3年2月1日でピースガーデン開設8周年を迎える事ができました。
今回は新型コロナウイルスの影響で、ピースガーデン全体での周年祭が開催できなかった事は残念でしたが、今年は124年ぶりに2月2日が節分という事もあり、リハビリテーション ピースでは感染対策を行い節分祭と合わせてにぎやかにお祝いをしました。

ピースデイ管理者による8周年のご挨拶の後、みんなで甘酒にて乾杯を行いました。その後の豆まきゲームでは、かごを持った職員扮する鬼へ新聞紙を丸めたものを豆と見立てて「コロナ退散!鬼は外!」の掛け声とともにかごに投げ入れる形で盛り上がりました。

最後には福の神も登場し、コロナ禍でも賑やかで楽しく元気の出た会となりました。
9周年では感染対策をとりながらも、ご利用の皆さんに楽しんでいただけるよう、ご利用の皆さんや職員間の心のつながりを大切にする1年にしていきたいと思います。

 

リハビリステーション ピース S

「リハビリステーション ピース紹介動画」をYouTubeにアップしました

コロナ禍でなかなか施設の見学をしていただけない中、少しでもリハビリステーションピースの雰囲気を知っていただこうと、紹介動画をYouTubeにアップしました。

サービス内容や大まかな一日の流れをまとめた『一日の流れ編』、リハビリステーションピースで実施しているリハビリ内容を紹介した『リハビリ編』、集団プログラムや創作活動・趣味活動をまとめた『プログラム編』の3種類です。

ご利用をお考えの方、リハビリや通所施設にご興味のある方、ぜひご覧ください。

お問い合わせ:☎086-423-2001(担当:矢野)

【一日の流れ編】

【リハビリ編】

【プログラム編】

リハステ健幸体操

現在、リハビリステーション ピースでは新型コロナウイルス感染対策にて、今まで行えていた様々なプログラム活動を制限させていただいています。
身体活動や運動がメンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められており、身体活動や運動の機会が減ると、身体機能やメンタルなどの低下に繋がってくると考えられています。
実際、活動を制限した際には、いつも聞こえていたご利用の方の笑い声や笑顔が少なくなったと感じました。

そこで、ご利用の方の健康を保つため、新しい生活習慣を考慮しながら、体を動かす機会を設けることを考えました。
「健康」であることは幸せの一つと考え、体を動かすことで健康になり、みんなで幸せを感じられる体操にしていきましょう!という意味を込めて「リハステ健幸体操」と名付けました。

大きな声を出さない、ハイタッチをしないなど制限があるなか、ご利用の方の周りでスタッフが体操の見本となり、声掛けを行なったり、それぞれの目標を確認しながら取り組むことで参加者全員が達成感を感じてもらえるように取り組んでいます。

大きな声を出せない分、意思表示として手を挙げてもらう、大きな○を両手でつくってもらうことなどをしていますが、以前の声を出していた時よりも体で意思表示する形になったことで前に立つスタッフに見えるように笑顔で高く手を挙げてくれている姿などを見ると、スタッフもつられて笑顔になり、楽しく体操に取り組めています。
まだまだ、油断できない状態は続きますが、ご利用の方の笑顔を絶やさぬよう、スタッフ皆が笑顔を絶やさず、これからもご利用の方の「健幸」を支えていける様取り組んでまいります。

リハビリステーション ピース S

お花見

コロナウイルスの影響で普段通りの生活ができなくなっている方も多いかと思いますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

全仁会グループも日夜感染対策に努めており、リハビリステーションピースでも席の配慮やプログラムの再検討など行い、感染予防に取り組んでいます。しかし、こんな時だからこそご利用の方には少しでも気持ちを明るく持ってほしいと思い、4月2日~4月10日の間で施設周辺の散歩を兼ねてお花見を行いました。いつもなら桜を見に遠出をしますが、今年ばかりはかなりの縮小と、今まで以上の感染対策を余儀なくされました。
日頃、送迎ではなにげなく通っている道でも、車に乗らずに散歩をしていると、新たな発見や春風の心地よさを感じながら、桜見物を楽しみました。

来年はコロナウイルスの影響もなく、いつものように車に乗ってお花見に出かけられる事を祈っています。皆様も感染には十分にお気を付け下さい。そしてこの事態をみんなで乗り切って行きましょう。

リハビリステーションピース 管理者 k・y

※写真は許可を得て掲載しています。

ピースガーデン倉敷開設7周年祭開催報告

地域密着型介護施設として開設したピースガーデン倉敷が2月1日(土)に7周年を迎えました。ひとえに施設の活動方針にご理解・ご協力いただいたケアマネージャーや地域の皆さんのお蔭と感謝しています。

さて、今年も7周年のお祝を2月6日(木)に開催し、リハビリステーションピースとショートステイをご利用の方、約60名がご参加下さいました。まず、ピースガーデン倉敷運営推進委員の大森様に乾杯のご発声を頂戴しました。お祝いに安来節保存会松江観光大使の井山様と総社市「つゆ草の会」の9名の方々による傘踊りや、出雲地方に古くから伝わる銭太鼓、どじょうすくいといった華やかな演目が披露され、終始笑顔の会となりました。

ピースガーデン リハビリテーションピース Y

 

 

脳に体に『デイザップ』

7月も半ばとなり、暑さが更に増してきていますが、いかがお過ごしでしょうか?

デイサービスであるリハビリステーションピースでは、リハビリスタッフによる『デイザップ』という転倒予防を目的とした、全身体操を行っています。

デイザップでは「頭を使う」、「体幹を鍛える」、「笑顔で行う」ということを意識して頂きながらご利用者様と楽しみながら一緒に身体を動かしています。

ただ体操や運動を行うだけでなく、楽しみながら笑顔で行うということを大事なポイントとしており、笑顔で行うことによって、脳からセロトニンという神経伝達物質の分泌が促進されます。セロトニンには、不安や恐怖心を抑えることや、精神を落ち着かせ、リラックスする作用。また痛みを感知する痛覚伝導路を抑制する働きもあるので痛みを和らげる効果もあります。それだけでなく運動神経も刺激するため、抗重力筋という立った時や歩く時などの、姿勢を保つ筋肉の緊張を高める作用があり、姿勢が良くなるという効果も期待できます。セロトニンの分泌の促進だけでなく、笑顔にはその他にも体に良い効果をもたらす作用があると言われています。

年齢関係なく日頃から身体を鍛えることや、脳活性のトレーニングを行っている方もいると思いますが、そのトレーニングにもう一つポイントを付け加えて「笑顔」も意識することで体操や運動の効果が更に向上するかもしれません。

また運動をした後はもちろん、それ以外にも暑い日が続いているので、水分補給を忘れずに体調を崩さないように気をつけていきましょう。

リハビリステーションピース 理学療法士 K