寒い寒い季節が過ぎ、春らしくなってきましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか。新しい年度も始まり、鍼灸院スタッフは気持ち新たに、そして元気に施術中です!!
さて、今回は咽喉症状についてお話していこうと思います。まず、咽と喉は「ノド」の事ですが、違いを簡単に言うと、「咽」は食べ物が通る道、「喉」は空気が通る道です。ですから、ノドの症状といえども、何処に原因があるのか判断する必要があります。しかし、分類が多くなりすぎるのを考慮して、大きなくくりで咽喉(ノド)の話を進めますね。
ノドの症状と聞いて、よく思いつくのが炎症や痛みがあるのではないでしょうか。実際鍼灸院でも、これが困っていると患者さんの訴えが出ます。炎症を抑えるツボとして手足の指先のツボがあります。様々な原因で炎症や痛みが起こりますが、それらに対応できるツボが揃っています。もちろん、ノド周辺にも良いツボがありますが、そこ以外でも効果が出るのが鍼灸の面白いところです。僕が最近経験した患者さんでは、肘の辺りや、手首の周りのツボで、ノドの痛みの症状が改善されたのが、記憶に新しいです。ノドに鍼をしていないのに良くなるなんてと、ビックリされていました。
この春の時期は「風」の季節でもあります。風が邪気となって体内に侵入し咽喉を痛めることもあります。それらの症状も鍼灸の施術で改善が目指せるので、この時期体調が優れないという方はご相談ください。
最後になりましたが、咽喉の症状といっても、たくさんの種類があり、原因も複雑です。紹介したものも一部で、全てがこれには当てはまりません。一人一人の患者さんのお話を聞いて原因分析をして施術を行っていますので、ヘイセイ鍼灸治療院へ来院された際はしっかり患者さんの事を聞かせて下さいね!!
鍼灸治療院 shima

腹部を触診と打診でガスが多く溜まっていることと便が大腸の下端ではなくより上の部分に溜まっていることがわかりました。胃腸にガスが多いということは腸の蠕動運動うまく働いておらず、便を押し出す力が弱くなっていると考えました。
この患者さんは非常に協力的で、それから一切の冷たい飲食を断ち、真夏でも温かいものを飲食するように努めるようになりました。その上、鍼灸と漢方を合わせて治療してから3か月後に、冷えは次第に改善されて、それに伴い諸症状も改善されました。繰り返し発生していた慢性膀胱炎の症状も、次第に再発しなくなりました。
院ブログです!!スッキリとした締めくくりを目指して、今回は急性副鼻腔炎のお話をします。
論と患者さんの症状、舌や脈から、この患者さんの証は「脾気虚(ひききょ)、陰虚内熱(いんきょないねつ)」と考えました。体質的に脾胃が弱く、気血の生成が不十分だったため舌を営養できず、またストレスを長く抱えていたことで気鬱(きうつ)が起こり、気が停滞することで熱が現れ、舌の潤いも阻害されて今回のような症状が現れたと考えられます。
また漢方茶も用意しております。今年は「金銀花(きんぎんか)」と「酸棗仁(さんそにん」の2種類の漢方茶です。「金銀花」は一昨年提供させて頂いたお茶で、風邪予防などの効果があり大変好評でした。「酸棗仁」は心身の疲労を改善したり、精神安定などの効果があります。どちらも大変飲みやすいお茶になりますので、こちらも楽しみにして頂けたらと思います。

