今年も残りあとわずかになりました、寒い日も続きますが皆さまお元気でしょうか。
なかなか寒さが厳しいので、元気が出てこないという方もいるかもしれませんね。
そんな時には、背中にある「命門(めいもん)」というツボが効果的です。さて、このツボですが腰の辺りにあり、左右両側にある腎臓のツボ(腎兪)の真ん中に位置しています。
命の門と名前の通り、生命エネルギーのまさに出入口となっていますので、例えば、今の季節に寒くて元気が出ない、身体が冷えるなどの症状に効果を期待してこのツボを使えます。
更に、ツボの位置が両腎臓のツボ(腎兪)の真ん中なので、東洋医学でいう「腎」と密接な関係があります。
腎気が弱ると腰、膝痛みが出やすくなる傾向にあります。冬の時期は腎と関りが大きいので、寒くなると足腰が悪くなる、といった症状が出やすくなるのはこのためです。
そこが弱った際によく使うのが命門というツボです。お灸をして温めてあげるのも効果的ですね。
最後に、命門というツボの名前がすごく効きそうでよね。、実際患者さんからの反応も良いツボなので毎日患者さんに使ってます!!
ツボの名前や由来も不思議で面白い、鍼灸の施術に興味がある方は今回紹介した「命門」の前に鍼灸の「門」をひらいてみませんか?
ヘイセイ鍼灸治療院 shima

2年前に脳出血を起こし、4日間意識が戻らず、ギリギリ助かったとご本人は言われていました。しかし、後遺症として左足先のズキズキするような激しい痛みが残っています。
先日、首の後ろの痛みと右肩から指先までの痺れを訴える40代の女性が来院されました。
わりはないでしょうか。鍼灸院は変わらず元気でございます。パッと見て皆さんの体調が解れば、このような事を聞かなくて良いのですが…。という事で、今回のお話は見ただけで相手の状況が分かってしまう「神技」にしたいと思います。
こんにちは。
先日、右耳の聴力低下を訴える60代の男性が来院されました。
私が以前に
先日、喉のつっかえ感のある40代の男性が来院されました。