平成29年度倉敷平成病院リハビリテーション勉強会のご案内『スポーツ外傷・障害に対するクリニカルリーズニング』

『スポーツ外傷・障害に対するクリニカルリーズニング』

拝啓、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、下記の内容にて講習会を開催する運びとなりました。今回は「スポーツ外傷・障害に対するクリニカルリーズニング」をテーマに亀尾先生をお招きし、お話して頂きます。スポーツ外傷・障害に対してクリニカルリーズニングを用いてどのように治療戦略を立案するか、理学療法士として現場での活動経験をお持ちの亀尾先生に症例を通じて実際の治療についてもご講義頂く予定です。また講習会はスポーツ疾患のみならず一般整形外科疾患も含んで頂いておりますので幅広く学べる機会だと思います。大変お忙しい時期ではあると思いますが、興味のある方は奮ってご参加いただきたいと思います。
敬具

-記-

日 時:平成29年11月25日(土) 14時~18時(受付13:30~)
26日(日) 9時~16時
*1日目終了後に懇親会を予定しております
講 師:亀尾 徹先生
場 所:倉敷平成病院 リハビリテーションセンター
参加費:10000円  *懇親会に参加される方は別途4000円必要です
定 員:30名 (実技を予定していますので動きやすい服装でお願いします)
申込方法:倉敷平成病院のホームページ上にあるリハビリ勉強会申し込みフォーム内の講習会名「スポーツ外傷障害勉強会」を選択し必要事項を記入の上、お申し込み下さい。

締め切り:平成29年11月13日までに勉強会申し込みフォームにてお申し込みください。
応募者が多数の場合はお断りする場合がありますのでご了承ください。
受講可否は随時、E-mailにてご返信いたします。

事務局:〒710-0826 倉敷市老松町4-3-38
倉敷平成病院 リハビリテーション部 理学療法科 小畑 貴章
TEL:086-427-1111
E-mail:heiseikousyuukai@yahoo.co.jp

平成29年度第4回老松保育園絵本読み聞かせボランティア報告

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

9月7日(木)、通所リハご利用の方2名と今年度最後の読み聞かせを行いました。当日は雨が降り、園の方にもタオルをご用意いただく等ご配慮下さいました。
今回は、Yさん(81歳)が『おおきなかぶ』を、Aさん(74歳)が『はらぺこあおむし』の大型絵本の読み聞かせを行いました。『おおきなかぶ』の絵本では、「うんとこしょ。どっこいしょ」という掛け声のところを園児たちも一緒に声を出すようにすすめました。予想よりも、揃った大きな声で皆が掛け声をくれて、一体感がうまれました。また、『はらぺこあおむし』の絵本は、有名で園児たちもストーリーを知っていたのかりんごをひとつ食べました~というフレーズのところなど、声を出してくれました。

会の最後には、園児たちとお二人の交流タイムも設けられ、手作りの首飾りをプレゼントしてもらい、握手をして親交を深めました。AさんもYさんも、最初はとても緊張されていましたが、「とてもかわいい園児たちに絵本を読めてよかった」と、戻られてからも大変晴れ晴れした表情でおられました。また新田中学校2年生の生徒たち2名が職場体験で園にこられており一緒に参加してくれました。
今年度、予定していた4回それぞれが思い出深い会となりました。世代を超えた交流を来年度も継続して取り組んでいけたらと心から思いました。

(許可を得て写真を掲載しています)

倉敷老健 通所リハビリ 理学療法士 I

生徒と共に学ぶ ~新田中学校職場体験受け入れ~

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

9月6~8日までの3日間、新田中学校2年生の生徒2名がデイサービスドリームへ職場体験に来てくれました。

私自身、6月にデイサービスドリームの管理者に就任したばかりで、もちろん中学生の職場体験の受け入れも初めての経験。
3日間で生徒さんに何を伝えるのか?どんなスケジュールで実習をしてもらうのか?
自分なりに考えて施設長に相談しに行っても、ここはだれが担当するの?この段取りでうまく行くの?といくつものダメ出しを受けました。
えー?こんな所も想定しなくてはいけなかったのかと、見通しの甘さを痛感しましたが、生徒さん達に少しでもいい職場体験をして貰おうとデイスタッフとも相談しながら懸命に計画を立てました。

そして、あっという間に職場体験当日。
幼い印象で初々しい様子の生徒さん二人は、緊張した様子ながらも、キラキラした笑顔で私たちに挨拶してくれました。体験の目標としてあげてくれた、「自分にできることを精一杯やって、働くことについて学び、将来について考えていきたいです」という言葉を少しでも達成させてあげられるように、私も精一杯サポートしてあげたいと出来る限り頑張りました。

デイサービスの一般的な業務である、創作活動のサポートやレクリエーション、集団体操、お茶やお食事の配下膳まで。すべて初めての経験に戸惑いもあったでしょうが、生徒さんは積極的に取り組んでくれました。
特に、自分から積極的に参加し、わからないことがあったらすぐに質問をする姿は、私としても学ぶ所が多いなと思いました。

くもん学習療法では、実際に利用者さんと一緒に教材にチャレンジ。「思ったよりも難しかったです。何問か間違えそうになって、こんな問題が解ける利用者さんは凄いなと思った」と、思っていた以上にレベルの高い問題をやっていることに感心した様子。
他にも機能訓練でエアロバイクを漕いだり、ドリーム食堂の焼うどん作りで「家でも全然しない」という調理に悪戦苦闘したり。最終日のカラオケ広場では顔を赤くしながら学校で習ったという歌を披露してくれました。

あっという間に職場体験の3日間が過ぎていきましたが、正直もっといろいろな事を教えてあげられたのではないか?と反省する点もありました。でも、最後に「大変だったけど楽しかった。この職場体験がいい経験になりました」と笑顔で感想を貰えて、少しはデイサービスという職場の事を伝えてあげられることが出来たのかなとホッとしました。
今回だけでなく、地域の人たちと関わる場は様々ありますが、これからも精一杯取り組み、相手にも自分にも実りある経験をたくさんすることが出来ればいいなと、この職場体験を通して強く感じました。

デイドリーム T

Antimicrobial Stewardship:ASとは?

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

最近よく使われるようになった言葉で、「抗菌薬適正使用支援」などと訳されます。
主治医の先生が患者さんに抗菌薬を使用する際、最大限の治療効果を導くと同時に、有害事象をできるだけ最小限にとどめ、いち早く感染症治療が最適化するように感染症専門の医師や薬剤師、臨床検査技師、看護師が手助けを行うことです。不適切な抗菌薬の使用は抗菌薬が効きにくい耐性菌を発生・蔓延させる原因になるため、ASを推進することは耐性菌の出現を防ぐことにもつながると言われています。
当院でも毎週チームでこのASの取り組みを行っていて、私もそのチームの一員です。私はまだまだ勉強中の段階ですが、チームの取り組みの成果があり患者さんの状態が良くなるのを目にした時にはとてもやりがいのあることだと感じます。薬剤師の活躍がますます期待されている場でもありますので、より積極的に介入ができるように頑張りたいです!

薬剤師 こだ

第52回のぞみの会だよりー11-

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

9月になり暑さもだいぶやわらぎ過ごしやすい季節になってきました。季節の変わり目でもあるので、体調を崩しやすいと思います。風邪を引かないように気をつけましょう。
さて、第52回のぞみの会まであと2ヶ月をきりました。先日当日お出しするお弁当、おやつの試食と健康茶の試飲をしました。どれも美味しくきっと当日は皆様に喜んでいただけると思っています。
今年も皆様に楽しんでいただけるように職員一丸となって準備をすすめていきます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
★第52回のぞみの会 平成29年11月5日(日) 9時30分~14時『いつか 、やっぱり全仁会-未来が広がる最新治療-』★
★ポスターは外来が作成したものです

第52回のぞみの会実行委員 2階看護師 S

5)認知症疾患医療センターの役割について⑤

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

認知症疾患医療センターには5つの役割があります。①各種検査データや事前相談など多くの情報を元に診断を行い、②診断にもとづく適切な治療方針を決定し、③内科的異常の早期発見・治療し、④かかりつけ病院との情報共有を行い、連携して治療にあたります。また、地域や行政など、関連機関などの部門とも連携し、よりよいケアの方法を患者様、ご家族の方々と共に考えていきます。また、⑤認知症に関する教育・啓発機関として機能することも、患者様と患者様の援助に携る方々を総合的にフォローしていくために、とても重要な役割となります。
今回は役割⑤:認知症に関する教育・啓発機関についてご説明します。
認知症に関する教育・啓発機関
厚生労働省が定める、認知症施策推進5ヶ年計画(オレンジプラン) では、認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域の良い環境で暮らし続けることができる社会の実現を目指す、となっています。自助・互助の観念のもと、認知症疾患医療センター、かかりつけ医、介護施設、地域包括支援センター、家族会、地域自治体、行政など多くの機関が連携し、「その人がその人らしく生きていく」を支援していく社会がだんだんと整備されつつあることを前回ご説明しました。シームレスな連携を実現するためには、今回のブログテーマである認知症に関する教育、啓発活動が極めて重要になってきます。
認知症疾患センターでは医療の専門職だけでなく、一般の方々に対して、公開講座、セミナーや講演を行っています。倉敷平成病院では、一般の方々を対象に(専門職も含む)認知症セミナー、認知症公開講座、のぞみの会、神経セミナー、もの忘れ予防カフェや、もの忘れフォーラム(川崎医科大学付属病院と合同開催)等々認知症に関する教育・啓発・支援活動を実施しています。
また専門職向けとして、岡山県西部認知症懇話会や、川崎医科大学附属病院認知症疾患医療センター及び倉敷市高齢者支援センター(地域包括支援センター)と合同で、認知症事例検討会を実施しています。
家族や介護者だけでなく地域全体を含めた多くの人々が認知症に関する理解を深めることは、介護を行う方だけでなく地域全体の、認知症を患う方を支える力の向上につながり、認知症を患う方々の日々の生きにくさを軽減することにつながります。

「もの忘れ」は早期発見・早期治療が重要であり、診断・治療のためには地域のかかりつけの医師との情報共有が非常に重要です。ご家族や身近な方、またはご自身のもの忘れが気になるという方は、まずはかかりつけの医師にご相談下さい。
認知症疾患医療センター相談室 直通電話番号:086-427-3535

認知症疾患医療センター CP阿部

ウォーキングのススメ

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

朝・夕に吹く涼しい風の中に、秋虫の音が聞こえるこ頃となりました。残暑は未だあるかと思いますが、確実に日が短くなっていくのを実感します。これから秋本番、身体を動かすには、もってこいの時期ですね!!数あるスポーツの中でも、お金がかからず、特別な道具や知識もいらず、今すぐに始められる‟ウォーキング“がおススメです。

身体ひとつでどこでも出来ます。

主なウォーキングの効用としては①血液の循環がよくなる②ストレス解消③生活習慣の改善④減量につながる などがあります。また、継続して行うことでさまざまな生活習慣病の予防や改善に役立ちます。

さあ、身体を動かしましょう。まずは、最初の一歩から!

毎日30分程度行うようにすれば少し汗ばむ程度で快適にウォーキングできます。いきなり「ウォーキングするぞ!!」と気張って始めるのではなく、まずは散歩気分でやってみましょう。自宅の周りを歩くだけでもいい。アメリカのとある精神科医も「最高の癒しは長い散歩。足のリズミカルな動きが頭にはった蜘蛛の巣をきれいさっぱり掃除してくれる」と言っています。ウォーキングすることでメンタルも回復し、健康と長続きにつながっていくそうです。

あと3年後には東京オリンピックも開催されます。今後はますます高まっていく、スポーツ熱の波に便乗してしっかり身体を鍛えておきましょう。

臨床検査部 ウォーキングマン

 

第31回病院職員バレーボール大会、3位入賞のご報告

カテゴリー: 部活動 | 投稿日: | 投稿者:

9月10日(日)川崎学園総合体育館にて、第31回バレーボール大会(岡山県病院協会主催)が開催され、各地区予選を勝ち進んだ強豪、24チームが参加しました。

倉敷平成病院は、午前中の岡村一心堂病院、玉野三井病院との予選リーグを全勝し、午後からの決勝トーナメントに進みましたが、水島中央病院との準決勝では、フルセットの末に惜しくも負けてしまい、3位の成績を納めることができました。
今年は新入部員も多く、チーム力はアップしたと思いますが、まだまだ課題は山積みです。
また来年を目指して頑張ります。
応援してくださった皆さんありがとうございました!

第31回バレーボール大会(平成29年9月10日開催)
優勝:瀬戸内市民病院
準優勝:水島中央病院
3位入賞:笠岡第一病院・倉敷平成病院

バレー部 M

マンモグラフィはリラックスが大切です

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

マンモグラフィとは、乳がんの診断に欠かせないX線検査です。乳房を圧迫してできるだけうすく引きのばして撮影を行います。「乳房を圧迫してうすく引きのばす」というのは、乳腺の中の細かい病変を見つけるためにとても重要なことですが、この「圧迫」をすることで、どうしても痛いというイメージがついてしまっている検査でもあります。

痛みの感じ方は人それぞれで、多少の痛みはがんばってもらわないといけないかもしれません。ただ、痛いからと体に力が入ってしまうと、余計に痛みを強く感じたり、乳腺の引き出しが不十分な写真になったりしてしまいます。検査中は、力をぬいてリラックスしてもらうことで、痛みがやわらぎ、乳腺が広がった良い写真の撮影へとつながります。深呼吸をすると力がぬけやすくなります。ぜひ、圧迫する前に深呼吸をして全身の力を抜いてリラックスしてみてください。撮影技師のほうからも声をかけさせていただきます。

当院では、マンモグラフィ検査室で音楽を流すなどのリラックスできる環境作りも行っています。痛いから嫌だな…と思わずに、「リラックス」の気持ちで、できるだけ多くの方にマンモグラフィ検査を受けにきていただきたいと思います。

 

放射線技師 M.T

栄養科通信vol.121「腸内フローラ」

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

最近の健康ブームで注目されているのが「腸」ですが、その中でも「腸内フローラ」という言葉を聞いたことがあると思います。
成人の腸の内面を広げるとテニスコート1面分に相当し、腸内細菌が100兆個以上、花畑のように生息していることから「腸内フローラ(=花畑)」と呼ばれます。膨大な細菌が腸に集中しているのは、腸内細菌は酸素を嫌う性質をもち、腸がこの菌の生きやすい環境だからです。

腸内フローラを構成する細菌には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の三種類の菌があります。理想的なバランスが、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌:7という割合です。
これらのバランスは、普段の食生活、運動などの生活習慣、ストレスなどにも大きく左右されます。
●善玉菌
人の体に有用な働きをする菌で、悪玉菌の侵入や増殖を防ぎます。腸の蠕動運動を活発にさせ、便や有害物質を排出してくれます。
代表的な善玉菌:ビフィズス菌、乳酸桿菌、フェカリス菌、アシドフィルス菌など

●悪玉菌
腸内の中を腐らせたり有毒物質を作る菌で、増えると便秘や下痢、病気の原因となります。進行すると肝臓や心臓、腎臓などにも負担をかけてしまうこともあります。
代表的な悪玉菌:クロストリジウム(ウェルシュ菌など)、ブドウ球菌、ベイヨネラ

●日和見菌
善玉菌か悪玉菌、どちらか優勢な菌と同じ働きをします。体調が崩れたときは悪玉菌として働き、体調が良いときは善玉菌として働く菌になります。
代表的な細菌:大腸菌、バクテロイデス

常に善玉菌を優勢に働かせておくことが重要であり、腸内フローラは私たちの健康や寿命に関わるとても重要な細菌といえます。

■腸内フローラが良い(善玉菌が優勢に働いている)
① 病原体の侵入を防いで排除する
② 食物繊維を消化する
③ 免疫を作る

■腸内フローラが悪い(悪玉菌が優勢に働いている)
① 下痢や便秘などが起こる
② 生活習慣病、肌荒れ、老化が進む
③ 体臭がキツくなる

【腸内フローラを改善する食べ物】
1. 善玉菌を含む食べ物(ビフィズス菌、乳酸菌など)
味噌、醤油、漬物、納豆、キムチ、酢、ヨーグルト、チーズなど
2.善玉菌のエサになる食べ物
・オリゴ糖を含む食品…大豆、ごぼう、アスパラガス、玉ねぎ、ハチミツ、牛乳、バナナなど
・食物繊維を含む食品…芋類、豆類、野菜、果物、海藻類、穀物類など

腸内フローラの状態は便の状態で分かります。「バナナ便」が健康的な便と言われているので、自分の腸内環境を知りたい場合は便を確認してみて下さい。ストレスをなくしたり適度な運動習慣も大切ですが、上記の点を取り入れ食事を少し気をつけるだけでも腸内フローラは改善されます。

みなさんも「腸」から元気になってみてはいかがでしょうか。

栄養科 M.S