ケアハウスドリームガーデン倉敷10月の行事ご報告

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

今月に入り、急に秋が深まり朝晩の冷え込みが感じられる今日この頃ですが、お元気でお過ごしでしょうか。先日二日連続でありましたケアハウスの2大イベントを、このブログにてご報告させていただきます。

一つ目のイベントは、「こんにちわ新聞」主催の施設見学ツアーの初めての受け入れです。42名の見学者を如何にスムーズに気持ちよくご案内できるかを、施設長を筆頭に試行錯誤を繰り返し万全の体制で当日(10月18日)を迎えました。予定時間よりも少し早めにバスが到着し、見学者の皆さんが会場入りとなりました。いよいよ本番です!施設紹介のDVD上映後、4つのグループに分かれて参加者に施設内をご案内です。
参加者の大半はケアハウスを初めてご覧になられる方々で、夫婦用居室、単身用居室、食堂、1階の共用設備等を順に案内しました。その中で、参加者の中から「(施設が)建ってから22年経っているのに、キレイですね!」「部屋の中や、収納スペースが想像していたよりも広くて快適だわ!」とコメントをいただいた時は、嬉しくて心の中で大きくガッツポーズを決めてました!

このいいテンションを保ちながら、翌19日には二つ目のイベントである10月の誕生会「寿司祭り」と「カラオケ大会」を開催しました。
「寿司祭り」はケアハウスの毎年恒例のイベントで、入居者の皆さんが何よりも楽しみにされています。何とマグロ・タコ・イカ・エビ・ハマチ・イクラ等の定番のものから、シャコ・ママカリ等岡山の郷土のネタ、カッパ巻や新香巻と種類も豊富で、何よりも好きなネタを追加で食べられるのが一番の魅力。

普段は食が細い入居者もこの日ばかりはお好きなネタを次々と注文され、美味しそうに召し上がっておられました。

食事後は第3部「カラオケ大会」で、会場の参加者全員での「村祭り」を歌って幕が開きました。まずご入居の2人がデュエットで島津亜矢の「富士」を力強く熱唱され、他3組が歌った後に特別ゲストとして着物を身に纏った細川たかし・・・ではなく、O科長が登場。会場は大きな声援と拍手に包まれ、「北酒場」を歌い上げてお開きとなりました。

怒涛の2日間でしたが、元気とやる気を養えた実り多き2日間でした。これからも、ケアハウスご入居の皆さんに充実した生活を送って頂ける様、また、新しい新しくご入居していただける方募集の為の広報活動を職員一同で力を合わせて頑張って行きます。

ケアハウスドリームガーデン倉敷 介護副主任 S.M

第52回のぞみの会だよりー17-

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

長く続いた雨もようやく落ち着き、寒さを感じる時期になってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。第52回のぞみの会本番が近づき、慌ただしく準備に追われています。今年も医師相談コーナーに多くの先生が参加され、さらに今年からニューロモデュレーションセンターが設置され活気づいています。興味のある方は、お気軽に足を運んでみて下さいね。それでは、当日皆様にお会いできることを楽しみにしています。

11月5日たくさんのご参加お持ちしております。 よろしくお願いします。
★第52回のぞみの会 平成29年11月5日(日) 9時30分~14時『いつか 、やっぱり全仁会-未来が広がる最新治療-』★
★ポスターは検査部が作成したものです

第52回のぞみの会実行委員 外来看護師 K

11月のイベントといえば…

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

10月に入り、朝・晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、みなさん体調はいかがでしょうか?

インフルエンザの予防接種に関するアナウンスを聞くと、「もうそんな時期がやってきたか」と冬が近づいてきたことを感じます。

10月は運動会シーズンであり、リハビリ中も保育園に通う子供達が元気に鼓笛の練習をする音がよく聞こえてきました。その音を聞くと、少し落ち込んでいたりして下を向いていても、ふと顔を上げて窓の外を見てみたり、元気になることができました。患者さんからも笑顔がみられ、お孫さんとの運動会のエピソードなどいろいろな話を聞くことができました。運動会が終わり、鼓笛の音が聞こえてくることはなくなりましたが、子供たちのパワーに負けないよう!これからも元気に!明るく!頑張っていこうと思います。

10月は運動会…。次の11月のイベントといえば、11月5日(日)開催ののぞみの会ですね。ピンクのポスターやみんなが準備を進めているところをみると、いよいよもうすぐだなと感じます。今年も大勢の方が参加されますように、そして大勢の方が楽しまれますように、私も全仁会の一員として頑張ります。みなさんお待ちしています。

リハビリテーション部 M

 

お家で暮らす その想いを支えます!

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

昨今、2025年には団塊の世代が75歳を超え、日本の高齢者人口は急増するといわれています。皆様の身内の方にも、介護保険や病院、施設を利用しながら生活されている方がおられると思います。実は私の祖母も、永らく介護保険のお世話になりながら、最期は私の実家で看取りの時を迎えました。

祖母は介護が必要な状況になって以来、生まれ育った家を離れて娘(私の母)の嫁ぎ先に居候の身であったため、肩身の狭い思いをしていたようです。満足に歩けないにも関わらず家を出ては道に迷い、警察のお世話になることも度々ありました。それでも祖母を自宅で看取ったのは、介護者である母と、何も言わずに母を見守った父の覚悟でした。

大阪の実家を出て倉敷で暮らす私は、仕事をしながら介護を行う母や、認知症・骨折などで苦しむ祖母に、直接関わることができずもどかしいこともありました。そんな母を支えてくれたのは、自宅にきてくれる訪問診療の先生であり、訪問看護の方々でした。「いいですよ、無理しないでね、私たちがお手伝いしますからね。」の声かけに、母はどれだけ救われたでしょうか。

祖母が亡くなる1週間前、もう、食べるのがやっとの祖母と一緒に、祖母の故郷へドライブしました。そこで祖母の大親友と会うことができたことは、私にとっても最高のおばぁちゃん孝行になりました。

私が訪問リハビリの仕事について5年がたちました。
在宅で生活するということを決めた理由や、家族の思いは様々ですが、
その意思を尊重し、専門職として援助していくのが私達の仕事です。
時には孫のように話を聞き、時には理学療法士として身体状況を評価、治療していきます。

「あなたがくるのを楽しみに待って、リハビリしてもらったら心も身体も楽になって、そしたらまた今度きてくれるのを楽しみに、1週間、どんな風に過ごそうか、と思う」と言って頂いた時、訪問リハビリの仕事はなんて素敵なのだろう!と思いました。

みなさんが悩んで決めた在宅で生活するという決断、全力で応援させていただきますので、
何かお手伝いできることがあれば是非、ヘイセイ訪問看護ステーションをお尋ねください。

訪問リハビリ キューティーハニー

倉敷老健ご入所中の有富晃子さん100歳おめでとうございます!

カテゴリー: 倉敷老健, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

倉敷老健にご入所中の有富晃子さま10月17日、100歳のお誕生日を迎えられ、ご家族や倉敷市の方と当老健スタッフでお祝いを致しました。
当日は、倉敷市より賞状と記念品が贈られ、息子さんご夫婦、お孫さんお二人と3人の曾孫さんがお祝いに駆け付けられました。倉敷老健からも花束と記念品をプレゼントし、大浜施設長からお祝いのお話がありました。
有富さんは新見市ご出身で、ご結婚されてしばらくして倉敷市へ転居されたとのこと。
元気の秘訣は好き嫌いなく召し上がることだそうです。

またこの様子は、翌日(10月18日付)の山陽新聞朝刊倉敷総社地域版と10月18日の倉敷ケーブルテレビ「KCTワイド」にて紹介されました。

有富さんいつまでもお元気で

倉敷老健 K

第1回オレンジメモリーウォークin倉敷

世界アルツハイマーデーの9月21日、倉敷美観地区で開催された「オレンジメモリーウォークin倉敷」に、認知症疾患センター長涌谷医師をはじめ全仁会スタッフ、倉敷市老松・中洲高齢者支援センターの職員などが参加しました。オレンジメモリーウォークは、認知症を正しく理解してもらうことを目的としたイベントです。認知症になっても安心して暮らせる地域社会にしようと、「認知症の人と家族の会岡山県支部」が主催となり、倉敷での開催は今回が初めてとなりました。

空がオレンジ色に染まる頃、18時に大原美術館前に集合し、おそろいのオレンジ色のTシャツを着て出発! 総勢約140名の参加者が倉敷美観地区をゆっくりゆっくり歩き、目的地のアイビースクエアに到着しました。
『認知機能が低下しても豊かに暮らせる社会』を目指して心を一つに、それぞれの思いを寄せ書きにし、解散となりました。
このような活動によって倉敷地域の認知症に対する理解が広がることを願っています。

世界アルツハイマーデーとは、国際アルツハイマー病協会(ADI)が認知症への理解をすすめ、本人や家族への施策の充実を目的に1994年に制定、9月を世界アルツハイマー月間として世界各国  で啓発活動を行っています。この日、岡山城や京都タワーなど全国約30か所の主要な建物が、認知症啓発イメージカラーのオレンジ色にライトアップされました。

 

 


倉敷市老松・中洲高齢者支援センター(地域包括支援センター)
看護師 もも
ケアマネジャー OH!

日南病院が視察研修に来訪されました

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

 10月13日(金)に鳥取県にある日南町国民保険日南病院の坪倉さつき看護部長、弓場弘之事務次長他合計12名の職員の皆さんが倉敷平成病院に視察研修のため来訪されました。
 日南病院では一昨年から他の医療施設への視察研修を実施されており、平成27年度は公立みつぎ総合病院(広島県)、平成28年度は雲南市立病院(島根県)を視察され、当院が3施設目に選ばれました。当院が選ばれた理由は、全仁会グループの倉敷平成病院とそれを取り巻く介護施設がどのように連携を図っているのかを実際に見学することで、医療と介護の連携を自院に円滑かつ有効的に取り入れ、将来の地域包括ケアシステムに対応できる体制を構築するためとお伺いしました。

当日は、双方の挨拶・メンバー紹介から始まり秘書・広報課長による全仁会グループ紹介のプレゼンテーション、事前に日南病院側から提出されていた26項目の質問に対して各担当者が事例を挙げながら判りやすく回答を行いました。その後、病院・老健・在宅総合ケアセンターの順番で見学案内をしましたが、案内先の部署では説明するたびに熱心な質問が多く寄せられ、予定時間を大幅に超過する結果となりました


最初は堅苦しい雰囲気でしたが、見学が終わる頃は時折笑顔も見られ、お互いの病院で抱える問題等も話し合うことも出来、共に有意義な時間を持つことが出来たと思います。

事務長 I

第92回糖尿病料理教室

カテゴリー: 栄養科, 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

10月7日(土)、倉敷生活習慣病センターにおいて「第92回糖尿病料理教室」を開催しました。

今回のテーマは『ネパール料理』。
ネパールは、インドや中国・チベットの影響を受けた独自の食文化があります。
今回は身近な食材でネパールの雰囲気を感じていただくため、スパイスを豊富に使ったランチを作りました。麺料理にはこんにゃく麺を使用しヘルシーに仕上げています。

次回は12月2日(土)開催予定です。
カンバセーションマップ体験とクリスマスランチパーティーの予定です。
調理はありませんが、皆様のご参加をお待ちしております♪

 

 ♥デザートタイム♥

チャイに生姜、シナモン、ナツメグ、カルダモンなどのスパイスを入れたスパイシーなプリンです。

 

 【本日のメニュー】

○トゥクパ:こんにゃく麺でかさ増しし、カロリーダウン。野菜もたっぷり摂れる麺料理です。
○モモ:ギョウザの一種の“モモ”を皮から手作り。ひき肉、ニラ、トマト、キャベツを詰めてボリュームたっぷり。
○タルカリ:ガラムマサラ、カルダモン、クミンシードなど様々なスパイスをたっぷり使ったネパールカレー。
○フムス:たんぱく質や食物繊維、ミネラルが豊富で人気のひよこ豆のディップを手作りしました。
○チャイプリン:プリンの上にはマービーで作った生クリームとシナモン、ミントを飾りました。
○ラッシー:ヨーグルトをベースにブルーベリーやバナナを入れて甘酸っぱく仕上げています。

計585kcal
タンパク質22.5g 脂質17.7g 炭水化物86.6g(糖質77.1g 食物繊維9.5g)塩分2.5g

※メニューご希望の方は倉敷生活習慣病センター受付にてお訊ね下さい。

管理栄養士 K.M

糖尿病は秋から冬にかけて悪化する!?その理由と対策

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

糖尿病治療では毎日の血糖コントロールが重要になりますが、糖尿病患者の中には秋から冬にかけて血糖コントロールが上手くいかないと訴える人が多く見られます。

季節の変化で血糖値が影響を受けることは本当にあるのでしょうか?

季節による血糖値の変動については、今までにいくつもの報告がありました。日本では、福島・東京・三重・和歌山・島根・大分など、各地で調査が行われています。日本国内だけでなく、海外でも同じような疫学調査が行われています。

調査ではいずれも、HbA1c(ヘモグロビンA1c)の数値が1~3月に高くなり、8~10月に低くなるという結果になりました。つまり各地で行われた研究の結果では、血糖値は秋から冬にかけて高くなり、夏には低くなるという傾向があったということになります。

なぜ季節によって血糖値が変化するのかは、まだはっきりと分かっていませんが、季節による生活の変化が原因だと見られています。

秋から冬にかけては、食べ物がおいしくなる季節です。特に、秋に実る梨・柿・みかんといった果物は糖度が高くて美味しいのですが、果物の食べ過ぎで糖尿病を悪化させてしまう例もあります。

また、年末年始は忘年会・新年会といった行事が多くあります。そういった機会に、つい食べ過ぎてしまうことも関係しているとみられています。さらに冬は寒いため、どうしても運動量が少なくなってしまうという人も多いのではないでしょうか。そういった日常生活の変化が重なって、秋から冬にかけては血糖値が上昇してしまうのです。

夏の暑さで落ちていた食欲も、秋になると戻ってきます。しかし、血糖値を安定させるためには食べ過ぎないよう心がけることが大切です。

食べる順番にも気を配りましょう。最初にサラダやおひたしといった野菜料理を食べると、血糖値の急激な上昇を抑えることができます。糖度の高い果物は、体を動かしている日中に摂るようにしましょう。また、夕食後に果物を食べると、果糖が体に貯まりやすくなります。

シルバーウィークや年末年始の長期休暇中は、ついだらけてしまいがちです。気がつくと、一日中なにかを口にしていたということも。だらだら食べをしないように心がけ、食べた量をきちんと把握するようにしましょう。

 

糖尿病療養指導士 薬剤部 S.A

 

RUN伴2017、倉敷平成病院応援お願いいたします

明日、10月21日(土)午前11時頃RUN伴2017が倉敷平成病院正面玄関をスタートします。
今年は、倉敷平成病院でタスキをうけとり、倉敷美観地区までを走ります。
当院の医師はじめ6名がタスキをつなぐ予定です。
天候が芳しくないようですが、完走めざしてがんばりますので、沿道の方々は応援いただければ幸いです。
昨年の様子はこちらになります。

秘書広報課