日別アーカイブ: 2021年4月1日(木曜日)

令和3年度全仁会グループ 辞令交付式

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

令和3年4月1日(木)、全仁会グループ辞令交付式が執り行われました。昨年に続き今年も感染対策のため小規模となりましたが、桜満開蒼天のもと、常勤医師2名および新入職員48名の清々しい式となりました。

高尾理事長から「新入職の方々は、普段からの医療人としての心構えや、全仁会の職員としてどのような人間であるべきかなどこれから学ばなければならないことが多く、壁に当たったり迷ったりすることもあろうかと思います。その時は先輩職員が全力でサポートしますので、コミュニケーションを築いて一人ひとりが成長していただきたいと思います。
皆さんの成長が全仁会の成長に繋がります。全仁会がもう一段高い組織となるよう共に頑張りましょう」と挨拶がありました。

新入職員は今後、医療安全や感染対策、一時救命処置(BLS)研修などの共通の研修と職種別のグループワークを受けたのち、各部門への配属となります。
新入職員の皆さんが安心して業務を行い、患者さんに安定した医療・介護を提供できるよう、それぞれの部署でしっかりとサポートしてまいります。

秘書・広報課

コロナむし歯にご用心!

カテゴリー: 医師, 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

ここのところ少しずつ暖かい日も増えてきて、春の陽気を感じる機会が増えてきましたね。
ブログをご覧の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。コロナ渦では、多くの行動が制限されていたかと思いますが、皆さんが前回歯科医院を受診されたのはいつごろでしょうか?
いつ受診したのか思い出すこともできない。。。そんな方は要注意です。

コロナ渦で病院への受診を控えることにより、病気が深刻化してから発見されるというのは全国的にも問題になってきています。歯科の領域でも同様のことが言われており、受診を控えていたことで発見される進行したむし歯を「コロナむし歯」として以前テレビで紹介されたことがあります。

むし歯の治療は、小さなものであれば、1回の受診で治療可能なこともありますが、神経まで到達するような大きなむし歯になっていたり、抜歯をしなければいけないような状態になってしまっていると、その後のかみ合わせの回復も含めると複数回受診をしていただかないといけなくなります。このことから、定期的な検診での早期発見・早期治療がとても大切になってきます。

倉敷平成病院では、患者様に安心して治療を受けていただけるよう、感染防護具の装着、滅菌器具の使用、常時換気を徹底しています。しばらく歯科受診ができていなかった、という方はぜひ受診してみてください。

歯科医師F