日別アーカイブ: 2015年9月1日(火曜日)

祝・1000回記念講話

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

すっかり朝夕涼しくなり、今年も駆け足で秋がやってきましたね。20150901-1
とは言え、日中はまだまだエアコンのお世話になりそうです。
最近話題の「秋バテ」に用心して、体調管理に努めましょう!!
さて今回は、8月17日に行われた「1000回記念講話」の様子を ご紹介します。
高尾武男代表は創設当初から入所者・利用者の皆さんと直接対話できる機会を大切にしておられ、平成元年から倉敷老健入所,通所リハビリを中心にケアハウス,ショーステイなどで毎週「講話」を開催してこられました。
まずは、近々のニュースを話題にコミュニケーションを図ります。白衣を着た「お医者様」,「先生」となれば少し緊張しますが、時に岡山弁や冗談を交えながら大きな笑いが起こり皆さんを引き付けます。
場が和んでくると1人1人に語りかけて、普段は大人しい方にも発言のチャンスを作ります。また、日頃皆さんが頑張って作成した塗り絵や創作作品を紹介するコーナーもあります。代表からだけでなく、
利用者の方同士も感想を述べ合い良い刺激になります。メインコーナーは新しく利用開始となった方をゲストとして壇上に招き、代表がインタビュアーとなり皆さんに紹介をします。選ばれた方は少々緊張気味ですが、講話を機に交流が広がる貴重な会となっています。それぞれ自分が参加している実感がもて、次の講話がまた楽しみになっているような気がします。
このように皆様との交流を深めながら、この度、「代表講話」がめでたく通算1000回を迎えました。記念講話のゲストは、高尾代表と言う事で懐かしい写真スライドをみながら、これまでの歩みを振り返りました。

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新婚当時や開院当時のお写真などに加えて、イクメン時代として幼い頃の理事長(聡一郎先生)や祐子先生の姿も紹介されていました。祐子先生は、「個人情報の漏洩だわ」などと笑っておられましたが、父親としての時間も大切にされていたことが良くわかるお写真でした。最後は公子先生の伴奏で、お得意の「北国の春」を熱唱された一幕もあったようですが、見逃してしまい残念でした。
今年の7月には古希を迎えられた代表ですが、どこまで回を重ねて下さるか楽しみにしております。

※写真の掲載は、ご本人に許可を頂いています

倉敷老健 リハビリ職員 D