カテゴリー別アーカイブ: 秘書・広報課

【理念を胸に地域医療へ貢献~山陽新聞プレミアム倶楽部2022に高尾理事長のインタビューが掲載されました】

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令和4年度が始まって一週間です。桜もそろそろ散り始めました。
「理念を胸に地域医療へ貢献」というタイトルで4月1日付の山陽新聞に「山陽新聞プレミアム倶楽部2022」として、当院高尾理事長のインタビューが掲載されました。 このたび、山陽新聞プレミアム倶楽部のホームページにもインタビュー内容が掲載されました。是非ご一読ください。

https://c.sanyonews.jp/various/premium/interview.php…

※岡山の有力企業、教育・医療機関が、郷土の活性化や地域貢献をともに考える組織として発足した「山陽新聞プレミアム倶楽部」は、本年度で15年目を迎えました。本特集では、郷土の発展に尽くす趣旨に賛同され、参加いただいた会員のトップインタビューを掲載しています。

秘書広報課

令和4年度全仁会グループ 辞令交付式

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令和4年4月1日(金)、全仁会グループ辞令交付式が執り行われました。
今年も感染対策のため小規模となりましたが、桜満開蒼天のもと、常勤医師2名と新入職員29名のそれぞれ清々しい式となりました。

高尾理事長から「学生の時との違いが大きく、大変なことや壁にぶつかることもあろうかと思いますが、その時は先輩職員が全力でサポートします。上司や先輩、そして同期の仲間と支えあいながら、全仁会に慣れ、それぞれの力を存分に発揮していってください。」と挨拶がありました。

 

新入職員は今後、医療安全や感染対策、一時救命処置(BLS)研修などの共通の研修と職種別のグループワークを受けたのち、各部門への配属となります。
新入職員の皆さんが安心して業務を行い、患者さんに安定した医療・介護を提供できるよう、それぞれの部署でしっかりとサポートしてまいります。

秘書・広報課

倉敷ニューロモデュレーションセンター牟礼センター長が山陽新聞メディカ特集の取材を受けました

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山陽新聞社より、倉敷ニューロモデュレーションセンター牟礼センター長がインタビュー取材を受けました。
ニューロモデュレーションセンター開設5年を迎え、特発性正常圧水頭症(とっぱつせい せいじょうあつ すいとうしょう)(iNPH)を対象とした「歩行障害外来」を行うことなどについて語られました。
次号 2022年4月5日(月)の山陽新聞朝刊メディカに掲載予定とのことです。是非ご覧ください。

特発性正常圧水頭症(iNPH)について(牟礼センター長ブログ)

特発性正常圧水頭症(iNPH)について

秘書広報課

鈴木健二先生、西尾祐美先生 ありがとうございました

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2022年3月末を持ちまして、鈴木健二先生(脳神経外科)と西尾祐美先生(形成外科)が当院をご退職されました。

 

 

 

鈴木先生は、平成18年に院長として赴任、平成22年より名誉院長、平成30年より顧問を歴任されました。このたび、ご勇退されるとのお申し出があり、当院をご退職されます。
最終日は雨模様との天気予報だったので、前日に満開の桜の下で記念撮影をしました。
また、本日、職員全員で鈴木先生のお見送りをしました。
「これからも皆で頑張って」と力強い激励のお言葉をいただきました。

西尾先生は、当院形成外科に4年間勤務され、精力的に手術・入院・外来診療をご担当くださいました。4月からは神戸市の病院にご勤務されるそうです。
先生は大変熱心に、フットケアや褥瘡治療についてスタッフをご指導くださいました。本当にありがとうございました。

これからも全仁会 倉敷平成病院 職員一同、地域の為 患者さんのため、協力してまいります。

秘書・広報課

ただの風邪?まさかの時にまず確認!

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新型コロナウイルスも多様に変異しており、その症状は少しずつ異なります。「コロナと言えば発熱!」として警戒されていた方が多いかと思われますが、最近のオミクロン株などでは熱症状はなく、「ちょっと喉がイガイガするかな?」「鼻水が出てきたな」ぐらいの異変で検査してみると、実は陽性だったというケースも多々見受けられます。
「ただの風邪だ」と思い込みで病院を受診し、感染を広げないことが重要です。

岡山県のホームページでは、曜日ごと・日祝日の発熱外来を設けている病院のリストを掲載しています。夜間など急な発熱・風邪症状で受診をご希望の方は、ぜひ一度そちらをご確認・ご相談ください。新患・小児への対応が可能かも記載されています。

また、陰性証明などでPCR検査をご希望の方へも、実施医療機関のご案内があります。残念ながら当院では行っておりませんので、そちらも県のホームページでご確認ください。

【岡山県発熱外来相談窓口】

秘書・広報課N

今日は「脈の日」― 知っていますか?“心房細動”―

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ご自身の脈を計られたことがあるでしょうか?
3月9日は「脈の日」また、この1週間を「心房細動週間」と、日本脳卒中協会、日本不整脈心電学会とが共同で定めています。

是非、ご自身の脈を計ってみてください。

✓脈が弱い
✓脈が不規則
✓脈が数えられない
このような特徴のある脈がみられたら「心房細動」かもしれません。

心房細動自体はあまり自覚症状がありません。
多くの方が、ご自身の心房細動に気付いておられないのです。

しかし、心房細動は、脳卒中の一つである脳梗塞のうち、最も重症度が高いといわれている「心原発脳塞栓症(しんげんぱつのうそくせんしょう)」を引き起こす原因となることがわかっています。

脳卒中の約6割が脳梗塞(血管が詰まるタイプ)で、心臓にできた血の塊(血栓 けっせん)が脳や頸の動脈につまることによっておこる脳梗塞(心原性脳塞栓症)は、脳梗塞の2~3割を占めます。
心原性脳塞栓症の原因の75%は心房細動といわれています。

そして、心房細動の患者さんが適切な抗凝固療法(血液を固まりにくくする治療)を受けることで、6割以上の脳梗塞を予防できることが分かっています。

今までは「ワーファリン」という薬剤だけでしたが、2011年以降、新規経口抗凝固薬(NOAC ノアック)とよばれる薬剤が4種類認可されており、それらを使い分けることにより、脳梗塞の予防が一層効果的になっているのです。

しかし、心房細動患者さんの半数は自覚症状が無いといわれています。

症状がなくても脳梗塞の危険性が高いことに変わりはありません。

まずは、ご自身の脈をはかる習慣を持ちましょう。ご心配な場合は、当院循環器科にご相談ください。

 

倉敷平成病院 電話 086-427-1111

■日本脳卒中協会 http://stop-afstroke.jp/

■心房細動週間ウェブサイト http://www.shinbousaidou-week.org/

■日本脳卒中協会 http://www.jsa-web.org/

■日本脳卒中協会:心房細動~心臓が作り出す災いの種~ http://www.jsa-web.org/citizen_event/5141.html

 

今日は「耳の日」

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3月3日といえば「雛祭り」ですが、「耳の日」でも有名ですよね。
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会では今年から、毎年3月を「耳鼻咽喉科月間」と定め
耳鼻咽喉科疾患の啓発を行っているそうです。

年をとると耳が遠くなるといいますがそれは「加齢性難聴」といい、実に50歳頃から始まり、60歳代後半では3人に1人、75歳以上になると7割以上の方が該当するとの報告があります。

2020年のアルツハイマー病会議(AAIC)では「難聴は認知症の予防可能な要因の中で、最も大きな危険因子である」という指摘がなされているほど、難聴と認知症の関連が注目されています。難聴のために、音の刺激や脳に伝えられる情報量が少ない状態にさらされてしまうと、脳の萎縮や、神経細胞の弱まりが進み、それが認知症の発症に大きく影響することが明らかになってきました。

また、コミュニケーションが不便になることで、引っ込み思案になり人との交流が減少することも影響しているといわれています。
聞こえづらさを感じたら
✓耳鼻咽喉科で検査
✓早期に補聴器で聞こえをサポート することが対応策となります。
当院には、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定補聴器相談医が常勤でおります。
聞こえづらさを感じておられたらお気軽にご相談ください。

【電話】086-427-1111 (代)
耳鼻咽喉科

耳の日の集い2022(日本耳鼻咽喉科学会岡山県地方部会・岡山県聴覚障碍者福祉協会・岡山県難聴者協会主催)YouTubeで3月3日~3月10日の間、講演が配信されています。

YouTubeチャンネルにリンクしています
【配信期間】令和4年3月3日(木)9時~3月10日(木)21時
・「専門医による耳の病気解説」日本耳鼻咽喉科岡山県地方部会
「どうしよう、耳鳴りが止まらない」
ばば耳鼻咽喉科 馬場雄三先生

 「こどもの中耳炎」
耳鼻咽喉科菅田医院 菅田研一先生

「新生児聴覚スクリーニングについて」
岡山大学病院  菅谷明子先生

「補聴器について」
岡山大学病院  片岡祐子先生

「高齢難聴の補聴器購入の助成制度について~瀬戸内市の取り組みから~」
公益社団法人 岡山県難聴者協会

「『補聴器を買う前に!』失敗しない補聴器選び 補聴器相談認定技能者からのアドバイス」
一般社団法人日本補聴器販売店協会 中国支部岡山県部会

・「ろう協への誘い」公益社団法人 岡山県聴覚障害者福祉協会
その① https://youtu.be/IT9Y5vkyxsQ
その② https://youtu.be/gW49rpqkyDw
その③ https://youtu.be/JLIE-CyWdEo
その④ https://youtu.be/ybj0_LE-JO8

 

 

第9回ホスピタルデザイン研究会参加報告

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2月19日(土)、9時10分~12時で、第9回ホスピタルデザイン研究会「変化から進化へ病院広報の展開―先進事例に学ぶ、マーケティングと広報戦略―」に、当院 広報課3名がWEBで参加しました。

ホスピタルデザイン研究会は、川崎医療福祉大学医療福祉デザイン学科に事務局がおかれています。
ホスピタルデザイン(病院環境における様々な問題を発見あるいは予想し、それを解決するためにデザインを応用する行為全般)に関する包括的研究の発展と知識の交流を図り、その成果を普及すること等を目的として設立運営されています(ホスピタルデザイン研究会会則より一部抜粋)。

年に一度、研究会が開催されています。昨年はオンライン開催、今年はハイブリッド開催でした。会場となった岡山博愛会病院は、院内をリニューアル後、回復期リハビリテーション病棟を新規で運営される等、変革を遂げておられる病院です。

今回のプログラムは以下の通りです

演題発表
1) 健康でエンジョイなまちづくり新しい病院広報~患者様向け病院スマホアプリ開発~ ネットクリエイツ株式会社

2) 病院の変革に伴う地域へのインフルエンサー~デザインを活用した入退院サポートセンターの挑戦~ 岡山博愛会病院

3) 地域連携室との集患活動で紹介患者増に貢献 調布東山病院

4) 広報をRethink して病院全体を変える~日下部記念病院リブランディングプロジェクト~ 日下部記念病院

特別講演
病院の未来をデザインする~「デザイン」は誰を幸せにするためのものでしょうか?~
岡山博愛会病院 事務局長 三宅 謙太郎氏

最初の演題では、岡山旭東病院で導入されたアプリ「旭東SUN」の導入についての内容でした。院内マップや待ち時間がリアルタイムで表示されるもので、患者さんの満足度向上にも一役かっているようでした。
他にもコロナ禍だからこそできることと前向きにとらえて、写真展やあえてアナログな紙媒体の充実等の取り組みが紹介され、患者さんの益への取り組みが、職員のモチベーションアップにもつながり、よい循環ができていることに気づきました。

私たちも、現場の声をしっかり取り入れ、多職種と協力して今後の活動を実践していきたいと気持ちを新たにした機会となりました。

秘書広報課 M

 

第8回参加記録

第7回参加記録

新型コロナワクチン追加接種(3回目)が始まりました

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2月21日(月)より、新型コロナワクチン追加接種(3回目)が始まりました。

事前に岡山県共通予約システムまたはコールセンターでご予約された方(1日約120名)に向けて、14時からと14時30分からの2回に分け、密にならないよう十分感染対策に配慮しながら接種を行いました。
3回目ということで、皆さん事前の問診票記入や着衣の準備などしっかりしていただき、スムーズな接種となっています。ご協力誠にありがとうございます。

接種をご希望の方はご予約の上、ご来院をお願いいたします。

 

■接種対象者

1回目・2回目のワクチン接種を当院で受けられた方で各自治体より3回目の接種券が届いている方
※季節性インフルエンザ予防接種日より14日以上あいている方

■予約方法

①岡山県共通予約システムにて予約
https://v-yoyaku.jp/330001-okayama
②お電話にて予約
倉敷市コールセンター:0120-190-777
受付時間:8時30分~19時(土日・祝日含む)

秘書・広報課

毎年2月は「生活習慣病予防月間」

生活習慣病とは、「癌」「心臓病」「脳卒中」等一般に30歳代以上の世代から発症しやすくなる病気の総称で、以前は「成人病」と呼ばれていた。その原因の大半が長年にわたる生活習慣にあり、子供の頃から予防に気を附けなければならないことから、「生活習慣病」と名前が改められました。

現在、毎年2月は生活習慣病予防月間一般社団法人 日本生活習慣病予防協会)として、生活習慣病予防に関する様々な活動がなされています。
特にコロナ禍の現在、WEB講演会が配信されていますので、この機会に視聴されてみてはいかがでしょうか。
また、同協会が推奨するのが「一無、二少、三多(いちむ、にしょう、さんた)で生活習慣病を予防」これは、禁煙、少食・少酒、多動・多休・多接とのことです。

・禁煙は万病の元
・食事は腹七~八分目
・お酒はほどほどに
・身体を活発に動かす
・休養をしっかりとる
・多様なつながり

特に、「三多(さんた)は、体を多く動かし(多動)、しっかり休養をとる(多休)、多くの人、事、物に接する生活(多接)の勧めです。運動については、「2本の足は2人の医者」という格言があります。この格言に則って、良く歩きましょう。身体活動をできるだけ多くして、しっかり毎日の生活の中で維持しましょう。そして、身体を動かした後は、しっかりと休養をとることが重要です。メリハリのある生活は、健康長寿には欠かせない要素です。」とのことです。

まだまだ寒い日が続きますが、しっかり身体を動かして、生活習慣病予防を心がけたいですね。

ピクトグラムの公募もなされて、ホームページで公開されておりこちらも楽しみますので、是非ご覧ください。

生活習慣病予防 月間特設サイトはこちら

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