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第57回のぞみの会だよりー5ー

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

第57回のぞみの会のテーマを「こんな時こそ、救急から在宅まで一貫した医療、介護を~共に歩む全仁会~」と定めて、
実行委員が中心となり、冊子と動画の準備を進めています。


第57回のぞみの会では、救急から在宅までのトータルヘルスケアをサポートする全仁会グループの「介護系サービス」について、通所系と入所系の2グループに分けて冊子紹介と動画を作成します。

私の勤務先は「グランドガーデン南町」ですが、、コロナ感染対策として、3食居室配膳にて対応し、職員もマスク、ゴーグル、ガウン着用を徹底しています。

このような生活をする中ですが、ご入居の方々のADL維持、ストレス解消の為に散歩やコミュニケーション、昔ながらの遊びをおすすめさせていただいております。大人数で賑やかにとはいきませんが、お一人おひとりと短時間でも丁寧に、かかわりを持つことを大切にしながら、ケアをしています。

これから動画の撮影なども進んできます。私たちもできるだけ協力して、グランドガーデン南町の良さをお伝えできればと考えています。画像は、当施設内での作品です

 

第57回のぞみの会実行委員 ヘルプステーション南町 介護福祉士 K

 

グループホームのぞみ 居室のご紹介

こんにちは グループホームのぞみです

秋らしさを感じられる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

今回は「居室」についてご紹介します。

グループホームのぞみにご入居された場合、皆さまに個室にてお住まいいただきます。東西、各ユニット9部屋ずつの、計2ユニット(18部屋)あります。

そのうちトイレ付きのお部屋は5部屋(東ユニット1部屋・西ユニット4部屋)設置されています。

家具は、ご自宅から使い慣れたものをお持ち頂くので、ご自身が過ごしやすい環境に整えられています。

そのため、間取りは同じでも、各室、全く違うお部屋のように感じます。

今回ご紹介させて頂くごA様は、ご入居前にご自宅で猫を飼われていました当施設にご入居されてからもお部屋に大好きな猫の絵やポスターを飾られたり、ぬいぐるみを愛でられたりして過ごされています。

コロナ禍でご自身の居室で過ごされる時間も増えていますが、安心できる環境として個室は大切な場所となります。

私たちスタッフも、安心感を持っていただけるよう、もう一つの家族としてこれからも支援してまいります。

ピースガーデン倉敷 4階 グループホームのぞみ  ぽめ

人生100年時代、健康に生活するために

9/19「敬老の日」に会わせて総務省より、65歳以上の3627万人(全人口の29.1%)となり過去最高を更新。100歳以上の高齢者も初めて9万人を超えました。

人生100年時代と言われ、いかに健康寿命(「健康上の問題で日常生活が制限されることがなく生活できる期間」)を維持するか、2019年には「健康寿命延伸プラン」が策定され、2040年までに健康寿命を男女とも75歳以上にすることが目指されています。

健康寿命を延ばすための取り組みとして以下の3分野があげられています。
・次世代を含めたすべての人の健やかな生活習慣形成
・疾病予防、重症化予防
・介護予防、フレイル対策、認知症予防

規則正しい生活・栄養バランスのとれた食生活・適度な運動等を行うことが大切になります。
コロナ禍で外出制限がかけられた時期もあり、体を動かす機会が減少した人も多かったのではないでしょうか。徐々に規制が解除され、基本的な感染対策をとりつつ日常生活を取り戻そうとう気運も高まっています。これから季節もちょうど良い時期になるため、紅葉狩りやスポーツ観戦等何か楽しみをみつけての外での活動機会をもつのも良いのではないでしょうか。そのために日頃から運動機会をもち、健康に生活が送れる心がけをもつことが大切になります。
なかなか目的もなく運動するのは大変だと思うので何か楽しみや目的を見つけて体を動かすようにしていければと思います。

地域医療連携センター POOH

人間ドック健診情報管理指導士について

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

平成20(2008)年4月から 「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、糖尿病等の生活習慣病に着目した「特定健診・特定保健指導」が医療保険者に義務化され、実施されています。この「特定保健指導」を行うにおいて、有効かつ適切な保健指導が行える知識・指導技術の修得とともに、特定保健指導を適切に企画、評価できる人材を養成することを目的として「人間ドック健診情報管理指導士」、通称:人間ドックアドバイザーという資格が創設されました。この資格の認定を受けることができるのは、医師(研修医も含む)、保健師、管理栄養士が対象で、「人間ドック健診情報管理指導士研修会」を受講し、認定を受けることが必要です。認定後は、特定保健指導事業の統括者の資格と特定保健指導の初回面接、対象者の行動目標・支援計画の作成、保健指導の評価に関する業務及び保健指導の実務を行うための資格となります。認定期間は5年間で、更新には認定期間中に2度の研修会の受講が必要となります。

このたび私は、第37回人間ドック健診情報管理指導士研修会(Web配信2022年1~2月)を受講し、無事に認定を受けることができました。研修の内容は、理念や制度、メタボリックシンドロームについて、食生活や運動、飲酒、喫煙、口腔保健、行動変容など多岐にわたる講義と、保健指導時の面接についての演習などがありました。この資格を得たことによって、日々の業務内容が特に変わるということはありません。ただ、今までの自分の経験で行っていたことが、今後は研修で学習したエビデンスにもとづいて対象者の方に生活上の助言が行えるようになったことは、保健指導を行っていく上での私の自信につながることと思います。
今後も新しい知見などを得る努力を怠らず、保健指導を受けられる方によりよいアドバイスが行え、その人らしい健康な人生を送って頂けるように、さらにスキルアップに努めていきたいと思います。

脳ドックセンター Y

当院管理栄養士が瀬戸内海放送に取材協力しました

カテゴリー: 栄養科, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:
昨日、9月20日(火)夕方放送のニュースパークKSBに【特集「食欲の秋」って本当?その根拠は? 専門家に聞いてみた】
コーナーで当院栄養科科長小野詠子管理栄養士が取材協力した動画と内容が KSBのホームページに紹介されました。
是非ご覧ください。
 
 
#倉敷平成病院 #管理栄養士 #食欲の秋
#アドバイス #ニュースパークksb

MRI検査

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

当院のMRI装置は閉塞感や所要時間によるストレスを緩和する為のSensaVue(センサビュー)を採用しています。

SensaVue(センサビュー)は、検査中に外部にあるモニターの画像を目の前に設置された鏡越しに見ていただいたり、ヘッドフォンで音楽を聴く事が出来るシステムです。(頭部と頚部の検査に限ります)。

患者様に見ていただく画像は、当院のカメラ好きの放射線技師数名が写真の提供をしており、スライドショーにしたものを見ていただいています。検査後の患者様からは「とても綺麗なお花を見せてもらったわ。あれはどこの公園なの?」とか「わしも以前あの場所に旅行に行った事思い出したわ~」などご好評を頂いています。
コロナの影響でこの3年程は外出を控えていたため写真撮影もできず更新もなかったのですが、最近行動制限も無くなった事から撮影する機会があり久しぶりに写真を更新できそうです。

機会があれば是非検査中に映像が見れるSensaVueシステムを体験してみてください。

放射線部 くー

 

 

【本日 9月20日(火)18:15~放送の KSB瀬戸内海放送「News Park KSB」に倉敷平成病院管理栄養士小野詠子科長が「食欲の秋はほんと?」について取材協力しました】

2022年9月20日(火)18:15~放送の KSB瀬戸内海放送「News Park KSB」に倉敷平成病院管理栄養士小野詠子科長が「食欲の秋はほんと?」について取材協力しました。

管理栄養士の視点から「秋」の食生活で気を付ける点についてお話いたしました。
9月16日(金)に取材を受ける様子。

秋になると、サンマや果物など美味しいものが沢山。食欲の秋はホントなのでしょうか?管理栄養士がお答えします。

是非ご覧ください。

秘書広報課

『モンテッソーリケア』の動画をYouTubeにアップしました

リハビリステーションピースでは、『モンテッソーリケア』とよばれる認知症ケアを取り入れています。モンテッソーリケアの紹介、実際に取り組んでいる活動内容やご利用の方の様子を動画にしました。

モンテッソーリケアは“その人らしく”を大切にし、ご利用の方が“自立”できるようサポートしています。職員の寄り添うケア、ご利用の方が生き生きと活動するご様子を、ぜひご覧ください。

認知症の方、認知症の方を支えるご家族様、いつまでも自分らしく自立して過ごしたい高齢者の方など、多くの方にモンテッソーリケアを知って頂きたいと思います。

お問い合わせ:連作先 086-423-2001 担当:山室

秋バテに注意

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

9月になりましたが、まだまだ暑く感じる日が続いています。
8月の猛暑の頃にバテて体調が不良になることを「夏バテ」と言いますが、最近では、9月に入って秋の気配を感じる頃になって自覚する同様の不調を「秋バテ」と称するようになっています。
夏バテとは、8月の暑い時期に体力や食欲が低下し、なんとなく体がだるい・食欲がないといった不調があらわれる症状のことです。 しかし、涼しくなった9月下旬頃から、体がだるい・食欲がないといった夏バテに似た症状があらわれてしまうことがあります。 これを「秋バテ」と呼びます。

秋バテの原因として、夏に身体を冷やしすぎてしまったため、自律神経のバランスが崩れ全身の血のめぐりが悪くなり、秋になって疲れやだるさ・肩こりや体調不良となって表れてきます。その他にも秋は気象状況も変動しやすく、猛暑日により熱中症になる人や、急な気温低下で体が冷え、関節痛が悪化することもあります。さらに台風もあり、気温や湿度、気圧の変動により、体調をコントロールしきれないなど様々なものがあります。

秋バテの対策として
・気温や天候に合った衣服や空調などの工夫をする
・睡眠をしっかりととる
・シャワーだけでなく、湯船にしっかりとつかる
・冷たいものを摂りすぎない
・水分摂取を怠らない
・適度な運動をする
・バランスの良い食生活を心掛ける
などが挙げられます。自分にできることから始めてみましょう!

秋バテと思っていても、体調不良が長く続くようであれば別の原因がある可能性もあります。その時は我慢せず医療機関を受診するようにしてくださいね。

薬剤部 M

ピースガーデン倉敷 ~ お食事で毎月の楽しみを ~

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

9月も半ば、朝晩は涼しくなり虫の声が秋を感じさせてくれますが、日中はまだまだ暑い日が続いております。いかがお過ごしでしょうか?
ピースガーデンでは、お食事を通して季節を感じていただきたく、毎月、行事食などその月にちなんだお食事のご提供をさせていただいております。
7・8月の暑かった夏を乗りきるためのお食事についてご紹介させていただきます。

今年の夏は、例年に比べ猛暑日も多く「熱中症警戒アラート」の発表もよく聞かれました。その上、第7波コロナの拡大、暑い夏のマスク生活は、暑さをより一層増強。
そんな暑い夏を乗りきるため、7月の土用の丑の日には、夏バテ防止に最適とされ、高齢者に不足しがちな、カルシウムや鉄や亜鉛・ビタミンA・ビタミンB1・DHA・EPAなどの栄養補給におすすめの食材「うなぎ」を使い、定番の『うなぎ丼』をご用意。ご入所者の皆さまにはとても喜んでいただき、しっかり食べてパワーアップ!していただきました。

お盆を過ぎても暑さは厳しく、まだまだ続く残暑を乗りきっていただきたく、8月最後の土曜日には、『スタミナ食』をご用意。疲労回復に効果的なスタミナ食材として人気のある「にんにく」を使い、「ガーリックライス」をご用意。普段は食が進まない方も、にんにく独自の風味に食欲がそそられ、大きな口でパクパクと食べ完食されました。

9月は、敬老の日に栗赤飯と天ぷらで『お祝膳』、10月は、秋の味覚をふんだんに使った『松茸弁当』など、その月にちなんだお食事のご提供を予定しています。
これからも、ご入所・ご利用の皆さまの素敵な笑顔が見られるように創意工夫し、お食事で毎月の楽しみをお届けしていきたいと思います。

「にんにく」豆知識
疲労回復に効果的なスタミナ食材として人気があるのは、独自の香りの素になっているアリシンとビタミンB1どちらも含まれているからです。アリシンは体内でビタミンB1と結合すると疲労回復効果を持続化させる働きがありスタミナアップに効果的なのです。また、アリシンには抗酸化作用があり、血栓を予防して血液をサラサラに保つ効果も期待でします。

ピースガーデン倉敷 管理栄養士 NO