早いもので2023年も残すところあとわずかとなりました。
今年は新型コロナウイルス感染症が5類感染症に位置づけられ、それに伴い、各地でイベントや行楽も賑わうようになりました。皆さんも少しづつコロナ前の日常を取り戻しつつあるのではないでしょうか。
倉敷老健では、コロナウイルス流行前は、11月に学生さんや職員ボランティアの協力を得ながら、ご家族も招待して当施設の最大イベントである『秋祭り』を開催していました。
おでんの屋台にヨーヨー釣り、1,000本くじなどの縁日もあり、我々職員も本当に楽しみにしていた行事でしたが、コロナ禍で何年も寂しい思いをしていました。残念ながら元の規模とはいきませんが、今年はやっと10月25日にフロア毎に会場を分けて『秋祭り』が開催できました。参加された入所者様はマスクをしていてもわかるほど笑顔が溢れており、それを見ている職員もとても嬉しい時間となりました。また、11月5日に開催された『のぞみの会』では、当施設の紹介コーナーで、入所者様が一生懸命作ってくれたアクリルたわしをプレゼントして、久しぶりに施設外の方とも交流することができました。今後は、感染対策の工夫は必要ですが、ご家族も参加できる行事会が再開出来る様にしていきたいと思っています。
まだまだ油断できない状況ではありますが、ご入所者の方の健康を第一に基本的な感染対策を継続しつつ2024年はさらに良い年になるようより一層努めていきたいと思います。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。


令和6年2月18日(日)に開催される岡山県社会福祉協議会主催の「福祉の就職フェア岡山 冬」に全仁会グループとして参加します!

11月28日(火)10時~玉島信用金庫倉敷支店3階会場にて、認知症サポーター養成講座を倉敷市老松・中洲高齢者支援センター主催で開催しました。当日は天気も良く38名の方にご参加いただきました。認知症サポーター養成講座を初めて受けられる方がほとんどであり、認知症支援についての関心が伺えました。
90分間と長い時間でしたが、85歳以上の2人に1人は認知症になることや認知症は脳の病気であり、誰もがかかるかもしれない身近な病気であり、地域で認知症の方を支えていき共に生きていく必要性など伝えさせていただきました。また、対応の方法では、実体験を元に認知症介護のことについて話を行い、皆様最後まで真剣に聞いてくださっていました。








今回の研修会では、「回復期リハビリテーション病棟における心不全のリハビリ」というテーマで倉敷中央病院の循環器内科医師、認定看護師、理学療法士がそれぞれの視点からご講演されました。昨今、回復期リハビリ病棟に入院される患者様の高齢化に伴い、多くの複合疾患を持つ患者様(例えば、慢性心不全を持った大腿骨頚部骨折や脳卒中の者など)が増えております。
こんにちは グループホームのぞみです。