倉敷老健 通所リハビリテーション『介護予防を目的とした運動プログラム 転倒予防体操』のご紹介

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

今年も残りひと月を切り、寒さも本格的になってまいりましたが、皆さま体調はいかがでしょうか?
倉敷老健通所リハビリテーションでは、換気や手洗い、手指消毒など感染予防に努めています。

今回は、倉敷老健通所リハビリテーションにある『介護予防を目的とした運動プログラム 転倒予防体操』についてご紹介させていただきます。
ここでは、毎日60名程度のご利用者が活動されています。
対象のご利用者は、介護保険の認定を受けた方で自立度の高い方が介護予防を目的とした基礎体力の向上や転倒を予防したい方、家庭での活動、地域社会へ参加を不安なく行いたい方等にご利用いただいています。
職員は、理学療法士2名、言語聴覚士1名介護福祉士2名が担当しています。

活動内容は、
午前に、転倒予防を中心とした体操や健康講座などを行っています。
午後に、日常生活動作を中心とした太極拳、ゆったりとした体操・セラバンド体操などを行っています。
加えて、個別リハビリテーションでは、リハビリ専門職が個々のご自宅での状況を踏まえ、身体状況の確認や運動指導を行っています。
上下肢筋や体幹筋の筋力強化練習は、身体機能の向上や動作の安定性の向上を図るためにも大切です。
今回は座ったり、立ったりなどの筋力強化訓練やバランス訓練を中心に行っている転倒予防体操の中のスクワットという下肢の筋力を鍛えるのに効果的な運動についての方法や注意点等をご紹介します。

・正面では、膝を曲げる際に、膝が足部に向かうように、曲げていきます。
膝が内側に入らないようにします。
・側面では、股関節と膝関節を曲げながら体幹と下腿が平行になるように前に倒します。その際に、膝は足先の上に位置するようにします。膝が足先を大きく超えないようにします。

 

スクワットは、お一人で実施が出来、大殿筋(お尻周りの筋肉)や大腿四頭筋(お膝周りの筋肉)を鍛えることが出来ます。それらの筋肉を鍛えることで、立ち座りや歩行の安定性の向上を図ることができます。回数に関しては、少ない回数から無理ない範囲で徐々に回数を増やしていきます。正しい方法で運動を行わないと、目的の筋肉を鍛えることができなかったり、痛みを生じたりする可能性があるため、正しい方法で行うことが大切です。運動をしっかり行いたい、しかし、どのような運動を行えば分からないなどのお悩みをお持ちの際は、ぜひとも当施設へご相談ください。
倉敷老健通所 リハビリテーションスタッフ

スクワットは、お一人で実施が出来、大殿筋(お尻周りの筋肉)や大腿四頭筋(お膝周りの筋肉)を鍛えることが出来ます。それらの筋肉を鍛えることで、立ち座りや歩行の安定性の向上を図ることができます。回数に関しては、少ない回数から無理ない範囲で徐々に回数を増やしていきます。正しい方法で運動を行わないと、目的の筋肉を鍛えることができなかったり、痛みを生じたりする可能性があるため、正しい方法で行うことが大切です。運動をしっかり行いたい、しかし、どのような運動を行えば分からないなどのお悩みをお持ちの際は、ぜひとも当施設へご相談ください。

倉敷老健通所 リハビリテーションスタッフ