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こんにちは、「のぞみ家」です!

こんにちは!グループホームのぞみです!!

今日は、私が担当させていただいている のぞみ家 西ユニットへご入居されている皆様の日常のご様子を紹介させていただきます。
現在 西ユニットには80~91歳の方々が9名ご入居されています。
早朝、のぞみ家 最高齢91歳のO様は1階まで朝刊を取りに行くのが日課となっています。皆さんの為に毎朝張り切って行ってくださっています。
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お食事の前には皆さん揃って 軽い体操と嚥下体操! 毎食前かかさず行い、もりもり美味しくお食事を頂いています。
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お食事が済んだら、下膳車を1階にある厨房までエレベーターで降ろします。そして、階段を上って4階まで戻ります。皆さん「いい運動になる」と、おっしゃり 行きたい方がたくさん!時々けんかになることも・・・。
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お食事や入浴の合間には運動をしたり、(ちゃっかり私もダイエット)
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庭園で採れた野菜を調理したり、
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庭園の草取りをしたり、
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お部屋のシーツを替えたり、掃除をしたり、
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スタッフ手作りの脳トレプリントや、数字並べなどで脳を活性化したり、

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薬袋を細かく刻むお手伝い。

乾いた洗濯物をたたんだり、
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ペットボトルをコンパクトに潰してストレス解消!
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おしゃべりついでにストレッチ!(3名とも大正生まれです)
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韓国ドラマも毎日のお楽しみ♪

これからも、入居者様お一人お一人に合わせた支援を心がけて、たくさんの笑顔を引き出せていけたら、、、と思っています。

*写真の掲載は許可を頂いています

(のぞみ家の娘 ちぃ)

糖尿病とインフルエンザ

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

糖尿病で血糖コントロールが悪い状態が続くと、インフルエンザなどの感染症に対する体の免疫機能が低下します。カナダのアルバータ大学公衆衛生学部のジェフリー・ジョンソン教授らは、カナダのマニトバ州で2000~2008年に肺炎や高熱などのインフルエンザとみられる症状を示し、医療機関で入院治療を受けた18~64歳の約16万人を対象に調査したところ、糖尿病患者では、インフルエンザ予防接種を受けている割合が高いにも関わらず、糖尿病でない人に比べてインフルエンザ発症率が高く、インフルエンザで入院するリスクが6%高いという研究結果を報告しました。

インフルエンザは予防が第一ですが、ワクチン以外の予防も大切です
ブログ(1)外出後の手洗い: 手指などに付着したインフルエンザウイルスを除去するのに有効で、感染予防の基本です。外出後の手洗い、うがいは一般的な感染症の予防にも勧められています。
(2)適度な湿度の保持: 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
(3)充分な休養とバランスのとれた栄養摂取: 体の抵抗力を高めるために、充分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
(4)人混みや繁華街への外出を控える: インフルエンザが流行してきたら、高齢者、糖尿病などの基礎疾患のある人、疲労気味・睡眠不足の人は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出をして人混みに入る可能性がある場合は、ある程度の飛沫などを防ぐことができる不織布製マスクを着用することが、一つの防御策と考えられます。
(5)体重を毎日はかる: 特に減量対策をしていないのに体重が急速に減っている場合、高血糖が疑われます。すぐに医師に相談しましょう。

インフルエンザにかかった時は、通常よりも血糖コントロールに注意が必要です
糖尿病患者が病気にかかると、ふだんはしっかり血糖コントロールできていても、血糖値が乱れやすくなり、急性合併症が起こりやすくなります。そのような状態は「sick day〈シックデイ〉」と呼ばれ、糖尿病の療養生活で、特に注意が必要です。糖尿病の人は、風邪やインフルエンザにより、血糖コントロールが乱れやすくなります。規則的な食事が摂れにくく、血糖値に影響が出る恐れがあります。インフルエンザ発症後は薬を調節しなければならない時もありますが、自己判断でインスリン注射を中断するのは非常に危険です。風邪やインフルエンザのために食事をできない時間が6時間を越えたり、嘔吐してしまう場合、39度以上の高熱、60mg/dL未満の低血糖、300mg/dL以上の高血糖、息が苦しい、下痢をしている、心臓の鼓動が異常に早いなどの強い自覚症状がある場合、迷わず医師の診察を受けましょう。また、症状が重くなる、なかなか良くならない、過度の眠気がある場合にも、速やかに医師の診察を受けましょう。

参考資料:「糖尿病ネットワーク http://www.dm-net.co.jp/」

糖尿病療養指導士&薬剤師 いっちー

体調管理に気を付けましょう!

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

ブログ明けましておめでとうございます。平成28年になり、そろそろ半月が経とうとしています。年が明けてから、さらに1日1日があっという間に過ぎていくように感じています。
私は、入職して9か月が経ったところで、この9か月はとても充実した毎日で少し成長した様な気がしています。
昔から、1月は『行く』、2月は『逃げる』、3月は『去る』と言って、1月・2月・3月は日が早く過ぎてしまうと言いますね。この時期は寒い日々が続き、体力も失われやすい時期だと思いますが、風邪やインフルエンザなど、体調に気を付けながら、1日1日を過ごしていきましょう。

リハビリテーション部 言語聴覚士 M.K

マイナンバー制度に便乗した詐欺に注意!!

カテゴリー: 地域包括支援センター | 投稿日: | 投稿者:

支援センターは、倉敷市から委託を受けて、高齢者が可能な限り地域において自立した日常生活を送れるよう、保健・医療・福祉に関する支援をおこなう拠点として設置されています。

センターの様々な活動内容の一つに、高齢者が安心して生活できるように、成年後見制度の紹介、虐待の防止および早期発見や、消費者被害の防止に対する援助として高齢者の権利擁護事業があります。
今回は、平成28年1月から利用が順次始まるマイナンバー制度に便乗した詐欺についての情報をお伝えしたいと思います。相談

<内容>
事例1:「マイナンバー制度の導入に伴い、個人情報を調査中である」と言って、女性が来訪し、資産や保険の契約状況などを聞かれた。本当に行政機関がそのような調査をしているのか。
事例2:若い男から「マイナンバーが順次届いており、みんなが手続きをしているが、あなたは手続きをしたか」との電話があった。「まだしていない」と答えると、「早く手続きをしないと刑事問題になるかもしれない」等と言われ、不審に思った。
<ひとこと助言>
 マイナンバーの通知や利用手続き等で、国や自治体の職員が口座番号、資産や年金・保険の状況等を聞くことはありません。
・ 不審な電話はすぐにきり、来訪の申し出があっても断ってください。
・ 万が一金銭を要求されても決して支払わないようにしましょう。
・ 少しでも不安を感じたら、すぐにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。(消費者ホットライン 188)
(2015/10/20 メールマガジンに掲載された情報です。)

  上記の内容と共に、市の職員をかたり還付金の手続きをするからと金融機関へ誘導したり、口座番号を尋ねたりする、いわゆる還付金詐欺の事例も発生しています。
支援センターでは今後も、担当地区で定期的に行なう教室や実態把握調査の場や、地域のサロンや老人クラブなどの活動への参加する際に、このような詐欺の手口や被害について話題にし注意を呼びかけるなど、地域の方々にお役に立てるような活動を継続していきたいと思います。
支援センター A

1月14日のにこまるワイド「らくらく健康生活」に青山医師が出演します

カテゴリー: メディア情報 | 投稿日: | 投稿者:

0114明日のにこまるワイド らくらく健康生活に「脂質異常症」をテーマに、倉敷生活習慣病センターの青山雅医師が出演いたします。160114aoyamadr
コレステロールの高い、低いって分かっているようでいまいち・・・むずかしいですよね。青山先生は生活習慣病のスペシャリストです。分かりやすくお話ししてくださっています。

是非ご覧ください。

※「らくらく健康生活」のコーナーは1月で終了予定です。1年間の応援ありがとうございました。残り2回の放送となります。お楽しみに。

秘書広報室

インフルエンザに注意しましょう

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

sick_kansensyou皆さん、インフルエンザの予防接種は受けられましたか?
季節性インフルエンザは、毎年冬季に流行し12月から1月にかけて集団発生が始まります。しかし2015年は、大幅に早い9月からインフルエンザによる学級閉鎖が報告されており、流行期が長くなるとも言われています。
風邪とインフルエンザに共通の症状は、咳とのどの痛み、そして発熱です。インフルエンザの特有の症状は、発熱するとすぐに38℃を超える体温の上昇、頭痛、吐き気、関節痛、筋肉痛など全身の症状が現れることです。朝から38℃以上の発熱があった場合は、早目に医療機関に受診しましょう。
インフルエンザを予防するには、マスクの着用やうがい手洗いはもちろん、加湿器などで湿度を50~60%に保つことが効果的です。

暖冬の影響でしょうか、当院の発生率は昨年に比べ少ないですが、油断は禁物です。インフルエンザに注意して冬を乗り切りましょう!

臨床検査部 M

 

「クリスマス会&職員劇」

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

2016年になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今回は昨年12月24日に通所リハビリで行われたクリスマス会&職員劇のイベントについて紹介させていただきます。

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午前中はハンドベル。
緊張する職員たち。クリスマスソングを演奏していました。
フロア内に鳴り響くハンドベル、利用者さんたちからは「いい音色でよかったわ」「久しぶりにハンドベルを聞けて嬉しかった」などの声が聞かれました。

午後からは職員劇でした。
今年は「浦島太郎」。
それぞれの衣裳に身を包み、役を熱演していました!!
玉手箱のなかからはなんと!!
通所の看護副部長さんが登場!!

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これにはみなさん、びっくりされていました。
この日のために、練習を重ねてきた職員の人たち。
利用者さんのために頑張る姿はステキでした!!

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劇のあとにはみなさんで歌を歌ったり、体操をしたりして、この日のイベントは終了しました。

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今年も職員一同力を合わせて、昨年以上にいい通所リハビリになるよう、頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

通所リハビリ 理学療法士 F

第1回 4時間リレーマラソン参加報告

カテゴリー: お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

リレーマラソン集合写真-1 去る12月13日(日)に『第1回倉敷4時間リレーマラソン』に倉敷平成病院チームとして参加させて頂きました。参加の声を掛けて頂いて、あまり運動が得意ではないので躊躇しましたが、「みんなで走ったら楽しそうだし、1.5kmなら何とか走れるかな?」という甘い考えで参加することにしました。
当日会場であるマスカット球場についてみると何だか本気の方達が沢山…。お祭り気分で参加していた私ですが、徐々に緊張が高まっていきました。そうこうしているうちに自分の走る順番が来て、メンバーからタスキを受け取りスタートしました。雰囲気にのまれた私は、実力以上の速度で走りだしてしまい、後半バテバテになりながらスタジアムに戻ってきました。スタジアムに入るとチームの皆さんの「ラストー!頑張れ―!」という大きな声援が聞こえてきて、その声に後押しされながら何とか次の走者にタスキを繋ぐことが出来ましリレーマラソンC-1た。 リレーマラソンA-1リレーマラソンB-1また合間には屋台のラーメンやパフェを食べたり、普段あまり話すことのなかった部署の方達とも話が出来て、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。何より、走った後の打ち上げで頂いたビールと焼肉の美味しさは格別でした!!
結果は入賞こそ逃しましたが、3チームとも最後まで無事にタスキを繋ぐことが出来ました。日々、チームで連携し医療を提供している私たちですが、今回のリレーマラソンでも、互いに声を掛け、フォローし合いながら素晴らしい連携プレーでタスキを繋ぐことができたと思います。

外来看護師 Y.H

質の高い脳ドックセンターを目指して

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

ドックセンターブログ 明けましておめでとうございます。皆さまには健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。昨年もたくさんの方々にご利用いただき、誠にありがとうございました。年末年始で美味しい物をたくさん食べてしまい、体重の増加が気になる私ですが・・・。新年を迎えると食事や運動など生活習慣を見直して目標をたてる良い機会になりますよね。私も目標を立てて健康を維持できるように見直したいと思いました。
昨今、自立した生活が可能な『健康寿命』を延ばす重要性が指摘されています。それには1年に1回、定期的に人間ドックや健康診断を受診することにより、がん、糖尿病、心・脳疾患など、生活習慣から起因する病気に対し、『病気になる手前で予防』することが重要です。
当センターは、本年も質の高い人間ドック・健康診断を通し、地域の方々の健康寿命延伸の為、職員一同全力で取り組んで参ります。是非どうかご自分の健康管理に役立てて頂ければ幸いです。

平成脳ドックセンター H.K

栄養科通信vol.101 「コタツでアイス!?」     

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

あけましておめでとうございます。昨年の8月に入職し、5ヶ月が経ちました。今年もどうぞよろしくお願いします。
早速ですが、みなさんは冬でもアイスクリームを食べますか?寒い時期でも暖かい部屋でこたつに入ってアイスクリームを食べるのが好き!という方も多いのではないでしょうか。
日本アイスクリーム協会によると、「アイスクリームがおいしく感じる温度は?」という調査では、気温が20~25℃の時にアイスクリームが美味しく感じられるという結果になっています。また、アイスクリームが食べたくなる気温は22℃くらいからと言われています。
冬場の暖房の効いた部屋でアイスクリームが食べたくなるのはこれらの温度が関係しているということですね。
また、冬に食べるアイスクリームが美味しい理由は、単純に暖房で部屋が暖かくなっているからだけではな20160107く、外と部屋の中の温度差も影響しているのだとか。冬は室外と室内の温度差が激しくなり、体に大きなストレスがかかり、そのストレスを緩和するために体がエネルギーを欲するようになります。消化が早くエネルギーを吸収しやすいアイスクリームが食べたくなるもう一つの理由は温度差によるストレスがあるのかもしれません。
夏のアイスは、かき氷やフルーツシャーベットなど爽やかなフレーバーがよく売れるのに対し、冬のアイスは暖かい部屋でゆっくりと食べる場合が多く、よりエネルギーが高く濃厚なアイスクリームがよく売れるようです。
最近では冬限定のアイスクリームも登場し、人気を集めていますよね。
コタツで食べるアイスクリームは格別ですが、コタツでじっとしていると活動量も減るので食べ過ぎには注意して美味しく味わってくださいね。

管理栄養士 MS