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栄養科通信vol.157「ストレスと肥満」

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

「ストレス太り」という言葉をよく聞きますが、ストレスでなぜ太ってしまうのでしょうか?

ストレスを感じると、ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が分泌されます。コルチゾールは闘争・逃走反応と呼ばれるホルモンで、身体活動を活発にするために体内に蓄えられていた糖をエネルギーとして利用する働きがあります。現代では、家庭や職場での問題や睡眠不足などの「慢性的なストレス」が多いので、コルチゾールは大量に分泌され、血糖値が上昇します。一方で糖が必要なほど身体活動を行うことはありません。血液中の糖が増えると肥満ホルモンと呼ばれる「インスリン」の分泌が促進されます。インスリンは糖を肝臓・筋肉の細胞内に取り込んで血糖値を下げる働きがありますが、貯蔵量を超えた糖は脂肪細胞に蓄えられ、肥満を引き起こしてしまいます。また、血糖値が急激に上昇するとインスリンは過剰に分泌されるので、血糖値が急に下がり空腹感が刺激されます。そのため、ストレスを受けると血糖値を上げようとする働きから、甘い炭水化物が無性に欲しくなってしまうのです。睡眠不足の時も同じようなことが起こります。

ストレスを軽減するには「運動」と「睡眠」が重要になります。活動的になることがストレスの緩和につながることは、数々の研究で証明されています。定期的に運動することが大切で、週に2回以上運動している人はストレスや不安とほぼ無縁と言われています。ランニングなどの有酸素運動を20分ほど、もしくは散歩に出かけるだけでもストレスを抑える効果は望めるとのことです。
睡眠不足も慢性的なストレスのもとです。日本人の平均睡眠時間は減り続けていて最近では30~64歳の成人の30%以上が、睡眠時間6時間未満となっているそうです。7時間以上の睡眠時間と、完全に暗くして寝て朝は太陽の光を浴びる、寝る前には食事をしたりスマホを触らないなど身体も脳もしっかり休息できる質のいい睡眠を心がけることができればストレスを軽減できると言われています。

コロナ禍で不要不急の外出はあまりできず運動不足になりストレスが溜まっていき「コロナ太り」という言葉も出てきています。まだ日中の暑さは続きそうですが、定期的な運動と質の良い睡眠でストレス太り、コロナ太りを予防しましょう。

参考:厚生労働省e-ヘルスネット
管理栄養士M.S

予防リハビリ勉強会

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

連日の熱帯夜に秋の訪れを待ち遠しく感じるこのころですが、いかがお過ごしでしょうか。
日中も真夏日を記録することが多く、予防リハビリでは冷房をかけて運動を実施しています。しかし、コロナウイルス感染症対策として換気も実施しているため、室温が高くなりやすく、こまめに水分補給!を心がけ熱中症にも気をつけています。
このような状況ではありますが、何名かの利用者様は、早朝ウォーキングを済ませてから予防リハビリに来所される方もおられます。皆様のそういった暑さをものともしないエピソードを伺うことでスタッフがパワーをいただいています。

さて、予防リハビリではご利用者様にいろんな情報をお届けするために、不定期ではありますが勉強会を開催しています。これまでも、「血圧」「認知症予防」「栄養」等のテーマで勉強会を開催してきました。
今回は「便と健康」をテーマに、介護福祉士のMさんが講義と便秘体操を行いました。講義を始める前に便秘チェックリストを使用し、ご自身の便秘重症度を確認後、お話を聞いていただきました。
勉強会後には、「自分の便の状態を確認したことがなかったから今後は気をつけてみよう。」、「しっかり水分を摂るようにしないといけないな。」と感想をいただいたり、排便しやすい姿勢について確認をされたりと、興味を持っていただけました。
今後も、利用者様の知りたい情報、スタッフが知っていただきたい情報を発信し、健康、介護予防への知識を深める機会になればと思っています。

予防リハビリでは、感染対策を実施しながら見学を受け付けています。興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

作業療法士K

 

◎お問い合わせ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128(直通)
相談担当 大段(おおだん)    ※営業時間9:00-17:00

新型コロナウイルス感染症の検査法について

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

もう何か月も新型コロナウイルス感染症のニュースを見ない日はありません。感染しているかを調べる検査としては、テレビなどでもよく聞くPCR検査がありますが、他にどんな検査があるのか紹介したいと思います。

新型コロナウイルスの感染を調べる代表的な方法として、「PCR検査」「抗原検査」「抗体検査」があります。

PCR検査:新型コロナウイルスに固有の遺伝子を見つける検査です。検体には、鼻や喉の粘液、唾液などを用います。PCR法は、遺伝子本体であるDNAを増幅して検出します。遺伝情報の伝達などを担うRNAは検出できません。コロナウイルスはRNAウイルスですので、検体からRNAを抽出しDNAへ変換して検査していきます。ウイルスの遺伝子がわずかでも含まれていれば検出できる、非常に感度の高い方法です。しかし、専用の機器や熟練した技術が必要な上、結果が出るまで数時間を要するなど簡便な検査とはいえません。
また、遺伝子検査には「LAMP法」というのもあります。わが国で開発された検査法で、LAMP法はPCR法と比較して、DNAの合成や合成されたDNAの確認方法が異なり、検査結果が得られる時間が2~3時間短縮されます。PCR法の方がLAMP法より若干感度が良いと言われています。

抗原検査:PCR検査と同様に、鼻や喉の奥から拭い取った粘液を検体とし、ウイルスのタンパク質である抗原を検出するキットです。唾液の場合は、現状では有用性の検証中です。簡便な検査キットが最近開発され、専用の機器を必要とせず、かつ30分程度の短時間で判定できます。しかし、陽性結果が得られるためにはPCR検査と比べ多量のウイルスが必要となります。抗原検査が陽性なら新型コロナウイルス感染症と診断できますが、陰性であっても感染症を否定できないことになります。

抗体検査:過去に感染したかどうかが分かる検査です。新型コロナウイルスに感染していても症状が出なかったり、病院に行かないまま回復した場合を含めます。
抗体とは、体の中に侵入してきた病原体などに対応するために、免疫反応によって生体内で作られるタンパク質です。これらの抗体は発症後数週間後くらいから検出できると言われています。抗体検査が陽性であれば、過去に「感染した」と言えますが、発症早期であれば陰性であっても「感染していない」とは言い切れません。抗体がまだできていない場合があるからです。

新型コロナウイルス感染症がいつ終息するかは分からない状況ですが、自分たちにできること「手指衛生(手洗いやアルコール消毒)」「マスク着用」「3密を避ける」をしっかり実施していきましょう。

参考文献:山陽新聞 川崎学園集中講義 第3回「新型コロナウイルスの検査法」

臨床検査技師 R.A

『わくわくカフェ』と『家族教室』の紹介

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

連日、猛暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
ウェザーニュースの予報では、西日本では9月になっても平年より気温は高く、お彼岸頃まではこの暑さが続くことが予想されるようです。
今年は厳しい残暑に加え、コロナウイルスによる感染対策に追われるといった今までとは違った生活様式になりました。

当院の認知症疾患医療センターでは、毎年“わくわくカフェ”や“家族教室”を開催していましたが、6月に予定していたわくわくカフェ、5月から開催予定であった家族教室はそれぞれ中止となり、今後については検討中となっています。ここで、両行事のことについて簡単にご紹介させていただきます。

“わくわくカフェ”とは、認知症の方の普段はみられない様子をみることが出来たり、ご家族同士が知り合える「きっかけ」の場の提供を目指して開催をしています。内容は、医師による講演や参加者みなさんで楽しめるゲームタイム、料理や創作、脳トレ、通所リハビリスタッフによる体操など様々なコーナーを設け、楽しく過ごしていただけるように多職種で案を出し合って企画しています。

“家族教室”とは、当院の認知症疾患医療センターを受診している患者さんのご家族を対象に、認知症の知識や対応方法を学ぶ機会を提供することを目的としています。内容は、各専門職(医師、看護師、栄養士、リハビリスタッフ、精神保健福祉士、心理士)による講義や、講義の内容を踏まえて参加者の皆さんと一緒に考えるグループワークを行っています。また教室には心理士や精神保健福祉士がいるため、気軽に相談していただけるのも特徴の1つです。
今年度はまだ開催できていない“わくわくカフェ”と“家族教室”ですが、いつかまたこの行事を通して、皆さんとの交流を楽しみにしています。

                              心理士 N

『高齢者支援センターは65歳以上の方の 総合相談窓口です!』

カテゴリー: 地域包括支援センター | 投稿日: | 投稿者:

今年も例年以上に残暑🎐厳しく、皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
コロナ禍で私たちの仕事も生活もだんだんと様変わりしてきましたね。

この現象は、若い頃は何でも出来たけれどだんだんと外出できなくなり、行動範囲が狭くなってきている高齢者に似たものがあります。イライラしたり、悲しくなったり。そして今、コロナもマスクもソーシャルディスタンスも理解できないだろうと思われている高齢者は、世の中の空気や変化をなんとなく肌で感じ、自分の大切な家族👪が不安から心にゆとりが無くなり体調も崩しかけておられれば、ちゃんと察して心配をされています。

『脳科学者の母が認知症になる』の著者である脳科学者の恩蔵絢子先生👧によると、脳で新しいことが覚えられなくなっても、その時の感情や体験を身体で覚えられるそうです。だから認知機能低下してから通い始めたデイサービスにもお迎えが来ると出かけていくことができるのだそうです。認知症と診断された後でも家族やお友達と一緒に過ごす楽しい時間や心地よさは身体に蓄積されていくのです。

老松中洲高齢者支援センターは8月、32件の新規相談を受けました。医療機関、介護施設、障害福祉支援、行政や弁護士など様々なネットワークを駆使して、皆で一緒に解決していくのが高齢者支援センターの役割です。孤独にならず住み慣れた地域🌲🏘🌲で安心して生活していくために、ご本人やご家族だけで頑張らないでください❢。介護保険のサービスだけでなく、困ったこと、不安に思うこと、生活がうまくいかなくなってきたことなどあれば何でもご相談ください。

職員10名で、全力で地域を駆け回っております🚴。民生委員や地域にお住いの皆様にはいつもお世話になりありがとうございます。今後とも各関係機関の皆様、お力添えをよろしくお願い致します。

倉敷市委託事業
倉敷市老松・中洲高齢者支援センター
TEL:086-427-1191
所在地:倉敷市老松町4-4-7

支援センターOH!

新型コロナウイルス感染症クラスター発生施設派遣職員研修会に参加して

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

岡山県老人保健施設協会が老人保健施設職員相互派遣事業〈支え合い〉システムを創設することになり、派遣職員として登録する為に、8月17日、研修会に参加してきました。この〈支え合い〉システムは、老人保健施設でクラスターが発生した場合、職員が感染して人手が不足する事も考え他の施設から職員を派遣する支援制度です。

研修会では発生時の対応や支援について学びました。
全国の介護施設でクラスターが発生している中、岡山県もいつどこで起こるかわからない状況です。そうならない為にも、今回学んだ事を踏まえ、今施設でできる取り組みをしっかり行い、感染対策を徹底していきたいと思います。

老健 A

※画像は厚生労働省ホームページより

歯ぎしり・食いしばり

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

9月に入り猛暑がまだまだ続きそうですが、皆様体調を崩されていませんでしょうか?

先日、暑さと歯の痛みで目が覚めました。
歯の痛みと言えば大体思い浮かぶのが、虫歯で痛い又歯槽膿漏で歯の周りの歯茎が痛いなどがあると思います。
今回の私の歯の痛みは間違いなく就寝中の歯のくいしばりだと思っていました。前から家族に寝ながら歯ぎしりが激しいと指摘もうけていたのと、自分自身でもわかるほど就寝中に食いしばりをし

てる事がわかっていたからです。

一般的に人の噛む力や食いしばった時の力は自分の体重と同程度の力が歯にかかると言われています。普段の食事中は無意識でも噛む力をコントロールしているため痛みがでる事はないといわれています。
しかし、就寝中は無意識の中でも火事場の馬鹿力で歯をすり合わせているため研究ではこの時に奥歯にかかる力は体重の2倍になるとも言われています。
この力が毎晩かかれば歯が割れないにしても、歯にヒビが入ったり、歯茎や歯にダメージを与えてしまいます。

自分は歯ぎしり、食いしばりをしているのかな?と思ったらお口の中でチェックできるので見てみてください。
頬粘膜(ほっぺた)の内側に白い筋があったり、舌のわきがボコボコになっていたりします。  もしも上記の症状や痛みなどがある場合はまず日中でも気づいたら顎の力を抜いて上下の噛み合わせている歯を離してみて下さい。また就寝時はマウスピースを装着をお勧めします。

歯科 k

ケアハウスドリームガーデン倉敷  ~ 『 7月・8月合同お誕生会 』&『 ドリーム座ミニ公演 』 ~

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

連日の猛暑のため熱中症対策に奮闘する毎日に加え、新型コロナの影響で様々な行事の自粛や中止、例年とは違う日々となってしまい、ご入居の皆様は、生活の中での「楽しみ」がなく毎日が退屈そうです。
自粛生活が続く中でも「お誕生会」は特別な行事として、ソーシャルディスタンスを保ち、飲食以外では全員マスク着用などの感染対策を実施した上で、2ヶ月合同で開催しています。例年なら一大イベントの『夏祭り』が開催される8月、退屈そうなご入居の皆様のため、「楽しみ」が提供できないか検討を重ね、毎年夏祭りで公演している職員による『ドリーム座』で「コロナ&熱中症対策」を伝えることを決定。
夏真っ盛りの8月19日(水)、『 7月・8月合同お誕生会 』&『ドリーム座ミニ公演』を開催しました。

第1部『お誕生会』、7月生まれ5名、8月生まれ6名の方々がご参加くださり、ご紹介とミニ花束を贈り、大きな拍手でお祝いさせていただきました。
続いてのお食事は、コーン・枝豆・オクラが具で梅風味の「さっぱりちらし寿司」、「卵豆腐夏(茄子・トマト)盛り」、「錦糸瓜とゴーヤの冷製」と夏野菜たっぷりのお食事と「蜆の赤だし」を味わっていただき、食後のデザートは冷たい「シューアイス」を楽しんでいただきました。感染対策のためいつもより静かな食事タイムでしたが、皆様には喜んでいただけました。

お待ちかねの第2部は、『ドリーム座ミニ公演 ~世直し侍の世直し旅~』です。久しぶりのイベント、皆様も感染症対策を意識しながら「楽しみね!」、「誰がでてくるのかなぁ」など、ひそひそ小声での会話、今か今かと心待ちにされ、ナレーションが始まると割れんばかりの大きな拍手と共に開演です。
コロナ対策のキーワード、「手洗い・マスク・検温・ソーシャルディスタンス・3密」、熱中症対策のキーワード、「エアコン、水分補給、ペットボトル3本分」など、職員の名演技で笑いを誘いながら次から次へとでてくるキーワードにうなずいたり、「そうそう、大切よね!」、「気を付けないとね。」、「私、やってるわ!」などの声が聞かれ、楽しく確認されていました。
感染対策をしながらの開催でしたが、ご入居の皆様のマスク下の笑顔が、とても素敵に輝いていました。「楽しかったよ!」、「久しぶりに笑った!」、「また、楽しいこと企画してね。」などの声が届き、職員のマスク下も笑顔がこぼれます。

「ウィズコロナ」、「新しい生活様式」など、これからも続くであろう対策と向き合いながら、ご入居の皆様の生活が楽しいものになるよう、試行錯誤しながら、企画・運営をしていきたいと思います。

ケアハウスドリームガーデン倉敷 管理栄養士 のんたん

『特定施設グランドガーデン』の一日

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

暑い日が続いております。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて今回は、今年度開設した『特定施設グランドガーデン』の様子をご報告いたします。
早いもので、開設より4か月がたちました。この間スタッフ一丸となり、試行錯誤を繰り返しながらご入居の方が楽しく、安心して暮らせる生活の場となるように努力を続けています。パート看護師も1名加わり、看護師目線での健康管理も継続されています。

1日の始まりの朝の体操も日課となり、規則正しい生活を送ることができています。
午後のレクリエーションでは、ゲーム・脳トレや予防体操等、曜日によって様々なプログラムを楽しまれています。ゲームに勝っても負けても、脳トレが出来ても出来なくても、毎日笑顔で生活していただけるようスタッフも日々努力しています。

ご入居の方とスタッフの元気パワーでこの暑い夏を乗り切りたいと思います。

MH

ヘルプステーション ~より良い在宅生活のお手伝いをします!~

こんにちは、ヘイセイホームヘルプステーションです。
天気予報によれば先週までの猛暑も今週に入ると少し落ち着く…はずでしたが、まだまだ暑い日が続いていますね。

今年は梅雨が長引いたかと思えば8月に入ってから連日の猛暑…、そして新型コロナウイルス感染も収束が見えず、感染予防策と自粛生活の継続…と、例年とは少し違う夏になりました。

そういえば、例年は「お盆で家族が帰省するから」「帰省者の車で近所に駐車場所が確保できないから」等の理由でヘルパーの利用(主に生活援助)についてはキャンセルの申し出をいただくことが少なからずありますが、今年はそのような申し出も数少なく、いつの間にかお盆が過ぎていたという印象があります。
病院や施設での面会制限だけでなく、在宅生活においても家族と会えない寂しい夏を過された方が多くいらっしゃるかもしれません。

全仁会グループの各施設では、三つの密を避けつつ、工夫を凝らして例年とは違う形でイベントを行っている様子が報告されていますね。
私たち在宅サービス部門には、そのようなイベントはありません。ご利用の方の心に寄り添い、皆様の日常生活を支えることが私たちの役割です。
ヘイセイホームヘルプステーションの訪問介護・訪問入浴介護は祝日もお盆も通常営業。この夏も感染対策は徹底しつつ、通常どおりにサービスを提供しております。

お盆にちなんで、もう一つ。
「家族が帰省するから客間や仏間の掃除をして欲しい」「仏壇をきれいにしてほしい」といった要望をいただくことがあります。
介護保険の訪問介護サービスの場合、「ご利用の方本人の日常生活に関すること」のみが援助の対象と決められているため、ご本人が普段は使用しない部屋等の掃除はその対象となりませんので注意が必要です。

ただし、上記のようなご要望の場合、介護保険サービスではなく、事業所独自の自費介護サービスとして対応することができます。利用をご検討の方は、まずはご担当の居宅介護支援事業所・高齢者支援センターへご相談ください。

ヘイセイホームヘルプステーションは、ご利用の皆様のより良い在宅生活のため、きめ細かく幅広く対応いたします!

事務担当 よ