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ピースガーデン倉敷にて家族会開催

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

毎年、11月に開催している家族支援会ですが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大のため、やむを得ず、中止に致しました。

本来、家族支援会は、ご入居の皆さま・ご家族・職員との交流を図り、ご入居の皆さまの地域密着型特別養護老人ホーム ピースガーデン(以下特養とする)での生活について、知っていただき、特養の改善点等情報交換の場と共に、ご家族と職員が連携して、ご入居の皆さまのケアをより良くする等の目的があります。

例年、ランチミーティングやおやつバイキング、屋外へ外出し、一緒に過ごす時間を持っていました。今年は初めての試みで写真、動画を撮り溜め、冊子またはDVDにまとめどちらか選んでいただき、11月にご家族にお送りする予定です。

現在もご家族の方には面会制限やマスクの装着等の対策をご依頼しており、ご迷惑をおかけしています。

 

これから寒くなり、大変な時期ではありますがしっかりと感染予防を行い、新型コロナウイルス、インフルエンザ等の感染にお気を付けください。当施設でも、感染防止に努め、来年は開催できるよう願っております。

介護福祉士 O

m3.comで倉敷平成病院高尾理事長のインタビュー記事(全2回)が連載されました

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

m3.comで高尾理事長のインタビュー記事が2回に渡り連載されました。

感染状況が落ち着いていた9月にインタビューを受けました。インタビュー時はマスク着用。

「倉敷平成病院(岡山県倉敷市)は、脳神経疾患専門病院として1988年に開院し、現在では23の診療科目を標榜する総合病院に成長した。今、国が提唱している地域包括ケアの仕組みづくりに30年前から取り組み、着実に成果を上げてきた。先代の医療にかける思いを受け継いだ2代目理事長・高尾聡一郎氏に、地域住民と共に歩む病院運営について聞いた。(2020年9月18日インタビュー、計2回連載の1回目)」

ご利用いただくためには、ログインが必要ですが、m3.comで是非ご一読下さい。

m3.com 2020年10月30日【岡山】専門的医療を提供する6つのセンターを開設-高尾聡一郎・倉敷平成病院理事長に聞く◆Vol.1
https://www.m3.com/news/kisokoza/834406

m3.com 2020年11月6日 【岡山】患者、地域と交流する「のぞみの会」が病院の背骨-高尾聡一郎・倉敷平成病院理事長に聞く◆Vol.2
https://www.m3.com/news/kisokoza/834408

テキストをクリックするとPDFがご覧いただけます。

秘書広報課

 

ヒートショックにご注意

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

色とりどりの紅葉が山を彩り秋を感じたかと思えば、朝晩の冷え込みに一気に冬の到来を予感させる季節となりました。
今回は、この時期に気を付けたい「ヒートショック」についてお話したいと思います。

ヒートショックとは、急激な温度変化により体が受ける悪影響のことです。
例えば暖房の効いた部屋から、浴室・脱衣所・トイレなど寒い場所への移動、つまり温度変化の激しいところを移動するような時。体が温度変化にさらされ血圧が急変します。これをヒートショックといい、最悪の場合脳梗塞や心筋梗塞などの深刻な疾患につながる危険性があるんです。
今回はこのヒートショックの対策についてお伝えしたいと思います。

ポイント①家族に「お風呂に入ってくる」と声をかけておく
1人暮らしだと出来ませんが、家族や同居人がいる場合は、お風呂に入る前に一声かけておくのがいいでしょう。
万が一の時、家族が「今日は長いな」という”勘”が働きやすくなるからです。発見が早く早急に対処して死亡を免れたというケースもあります。

ポイント②脱衣所や浴室を暖かくしておく
震えて鳥肌が立つほど寒い脱衣所・洗い場から温かいお湯に浸かったり、充分温まった体で寒い脱衣所に出たりすると、温度差で立ちくらみがしたり、心臓に負担がかかって心筋梗塞などで倒れて溺れてしまう危険があります。服を脱ぐ前に、あらかじめお風呂のふたを開けて蒸気を充満させ、浴室の気温を上げておきましょう。

ポイント③41度以上の熱いお湯、長湯はなるべく避ける
熱いお湯に浸かると血圧が一気に上がり、そして数分後には急降下します。その時血圧が下がりすぎると、意識障害を起こしたり失神する場合もあります。他にも冬場の熱いお風呂には「熱中症」や「脳梗塞」「急性心筋梗塞」などの病魔も潜んでいます。体がピリピリするくらい熱いお風呂が好きな人も、ちょっとぬるいかな?程度にして下さい。また、湯冷めを予防するためには入浴剤も効果的と言われています。

ポイント④急に湯船から立ち上がらない
お湯から立ち上がる時、血圧が急に下がるので危険です。湯船の縁や壁に手をついて体を支えながら、ゆっくり立ち上がって下さい。この「ゆっくり」が案外大切なんです。お風呂から上がる時、くらっと立ちくらみを経験した人も多いかと思いますが、それは急激な血圧変動のサインです。

これらが主な対策です。あまり難しくはないですよね?
寒い季節、ヒートショックを正しく知って、安全にお風呂を楽しみましょう!

訪問看護ステーション R

フレイルに気を付けましょう。

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

11月も中旬になり、朝晩と日中の気温差が大きくなって木々も色づいてきました。皆様体調お変わりないですか?
岡山県でも連日コロナウイルスの感染者が出ていると報道されています。外出自粛で家で過ごされている高齢者の方が多いと思います。注意しなければいけないのが“フレイル”の進行です。
“フレイル”とは加齢に伴って筋力が衰え、疲れやすくなり家に閉じこもりがちになるなど、心身の活力・筋肉・認知機能・社会との繋がりが低下した状態をいいます。
私は78歳になる義母と同居しています。義母は昨年の2月に腰椎圧迫骨折、今年のお正月に右肩脱臼・腱板断裂をしてからは家に閉じこもりがちで、外出に誘ってもなかなか出かけようとしませんでした。この頃は歩く速度も遅く買い物にも一緒に出掛けることができませんでした。介護保険の申請をして要支援2の認定を受け8月からデイサービスを利用し始めました。この頃から段々と活動的になり、デイサービスのない日でもお友達と頻繫に散歩をするようになりました。
先日久しぶりに義母と一緒に買い物に行く機会があり、驚いたことがありました。義母の歩く速度が速くなり私と並んで歩いていたのです。話を聞くと、散歩の時にしっかり手を振って時には歌いながら速足で歩くようにしているそうです。3か月程でこんなにも変わるんだなあと驚いたのと、元気になった義母をみて嬉しく思いました。
“フレイル”は健常から要介護へ移行する中間の段階と言われ、“フレイル”の時期を経て徐々に要介護状態に陥ると考えられています。しかし、適切に支援を受けることで健常な状態に戻ることができる時期ともされています。
平成病院でもデイサービスをはじめ、いろいろなサービスを受ける施設が整っています。気になることやお困りの事がありましたらお気軽にご相談ください。
紅葉が綺麗な時期になりました!寒さ対策・感染対策をして紅葉を見ながら散歩してみてはいかがでしょうか?

放射線部  Tomo

令和2―3年末年始 倉敷平成病院外来診療のご案内

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

令和2年度年末年始の診療ですが、12月29日(火)(終日)の診療をもちまして、年内の外来診療は終了となります。

年末年始の万が一の急な怪我や体調不良がありましたらご連絡ください。(086-427-1111)

緊急対応をしている場合もございますので救急外来は待ち時間が長くなる場合もあります。事前にお電話での受診確認をおすすめしております。

令和3年は1月4日(月)より通常通り外来診療を行います。

ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

秘書広報課

睡眠導入剤について

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

残すところ2020年もあと2か月を切りました。最近は鬼と闘うアニメ映画が大ヒットしていますね。物語の中で薬学に精通している剣士が登場したときは、薬剤師として少し嬉しくなりました。映画の中では夢の中へ人間を連れていく鬼が登場しますが、皆さんはしっかりと睡眠を確保できていますでしょうか?

薬の中には眠りをよくするための睡眠導入剤がありますが、作用の仕方で大きく2種類に分けられます。

①脳の興奮を抑えてくれる薬
GABAという神経間で情報を伝えている物質の働きを強めることで、神経の細胞の興奮を弱め、催眠作用をもたらします。最近では、せん妄状態になるリスクを高めることや、力が入りにくくなり夜間の転倒のリスクを高めてしまうことが報告されており、入院患者様にはあまり使われなくなってきております。
例:ベンゾジアゼピン系(ブロチゾラム・エチゾラム等)、非ベンゾジアゼピン系(ゾルピデム・ゾピクロン・エスゾピクロン等)

②自然な眠気を強くする薬
睡眠に関係する体内物質(メラトニン・オレキシン)の働きを整えることで催眠作用をもたらします。メラトニンは夜間に分泌され睡眠を安定させ、オレキシンは覚醒の維持に関わります。
例:メラトニン受容体作動薬(ラメルテオン)、オレキシン受容体拮抗薬(スボレキサント)

高齢の方は体の中の薬を分解する力が落ちてしまい、薬が効きすぎてしまうことがあります。睡眠薬を飲んで効きすぎてしまい、日中も眠気が強いことがある場合は医師や薬剤師に相談してください。また睡眠薬を服用された際は、夜間目が覚めてトイレまで歩く時、転倒にはしっかり注意が必要ですよ!

ここまで睡眠導入剤のお話をしてきましたが、薬を飲まなくても睡眠をとれることが一番です。眠れない際はぜひ、寝る前に温かい飲み物を飲んでみたり、好きな香りを香ってみたりなど、様々なリラックス方法を試していただけたらと思います。

これからますます寒くなり、様々な感染症が流行する時期がやって来ます。よもやよもやの事態を考えながら、しっかりと睡眠をとって体調を整え、ウイルスを予防していきましょう。

薬剤部 MK

高尾理事長 出演「トクもりっ」平成健康ステーション YouTubeにアップしました

10月30日(金)、当院 高尾聡一郎 理事長が生出演した倉敷ケーブルテレビの情報番組『トクもりっ』内のコーナー、『平成健康ステーション』をYouTubeにアップしました。

テーマは『脳卒中』です。ぜひご覧ください。

※動画は許可を得て掲載しています。
※出演コーナーの『平成健康ステーション』とエンディングのみに編集してアップしております。

秘書・広報課

ショートステイ 秋の大運動会

めっきり寒さを感じるようになってきましたね。皆さんお元気にお過ごしでしょうか。

去る11/8にはショートステイ秋の大運動会を行いました。
紅白に分かれて玉入れ大会です。
うまくいったときの笑顔や歓声、うまく入らなかったときの悔しい顔。勝った負けたと大興奮。普段なかなか見ることの出来ない様々なお声や表情と出会い、私もたくさんの元気をいただくことができました。

これからもますます寒さは厳しくなっていきます。
強い冷え込みが木々の葉を赤く染めていく季節でもあります。

コロナ禍の昨今ではありますが換気の際などに少し外の風景にも目を配ってみてください。冬はもう目前ですよ。
それでは皆様も体調に気を付けてお過ごしください。

介護福祉士 K

『玄米ご飯』糖尿病療養指導士

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

今年6月の月刊糖尿病ライフ「さかえ」に、玄米食の勧めという記事が掲載されました。

『玄米は「天然の完全食」と呼ばれ、食物繊維、ビタミン、ミネラルなど多彩な栄養成分を実にバランス良く含んでおり、食後の高血糖を抑制する低GI食品としても大変注目されています。』
とあります。また、30歳~60歳で沖縄在住の肥満症・メタボ男性を対象に行った臨床研究において、主食(白米)のみを同エネルギー量の玄米に置き換えることで、食後高血糖、食後高インスリン血症、血管内皮機能不全、脂肪肝、肥満が改善し、動物性脂肪・ファーストフード依存が緩和されるという結果も紹介されています。

玄米は、もみがらを取り除いただけのもので
胚芽・ぬかがついています。胚乳だけのものが白米です。
胚芽とぬかには食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富です。

玄米ご飯は白米と同じように炊いてもいいの?と聞かれることも多いので、基本的な玄米ご飯の炊き方を紹介します。もちろん炊き方は1通りではないので自分に合った炊き方を見つけて下さい。

★玄米ご飯の炊き方
1、ボウルに玄米を入れ、水を注いだらサッと混ぜて水を捨てる。
2、再度水を注ぎ両手でお米をすくい上げて、手のひらですり合わせるようにもみ洗い(おがみ洗いとも言います)をして水を流す。2~3度くらい繰り返す。
3、たっぷりのきれいな水を入れ一晩浸水させる。
4、3をザルでしっかり水を切り、圧力鍋または炊飯器に入れる。
5、塩を一つまみ入れ、分量の水を入れ炊く。
*圧力鍋や土鍋で炊く場合の水加減は玄米2合の場合は水2+1/2カップが目安です。
(玄米と水は同じ計量カップを使用する。)
玄米の量が増えるに比例して水分量は少し減らします。
4合:4+1/3カップ、5合:5+1/4カップ

お好みで調節してください。

白米に比べて少し手のかかる玄米は、家族の中でも好き嫌いが分れるかと思います。玄米ご飯を多めに炊いて、1食分ずつ個包装にして冷凍しておくと便利です。
解凍する際には電子レンジも簡単ですが、時間はかかりますが炊飯器で保温している白米の隅に一緒に入れて解凍するとふっくらと炊きたてのような状態で食べることができるのでおすすめです。

健康にいいからといって無理に玄米ご飯を食べる必要はないと思います。玄米を食べ慣れている方でも、夏場は玄米が重いからと5分づきにしたり、白米にされている方もいらっしゃいます。
また、よく噛んで食べなければ不消化のまま排出され、胃腸の負担にもなりかねません。
「今、自分の身体に何が必要なのか?」自分の身体としっかり対話をすることも大切ですね。

引用:月刊糖尿病ライフ さかえ 6月号
糖尿病療養指導士 管理栄養士 S.N

第33回神経セミナー開催報告 「認知症と共に生きる」

カテゴリー: 秘書・広報課, 勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

「認知症と共に生きる」をテーマに、11月7日(土)、第33回神経セミナーが開催されました。

今回は開催にあたり、感染対策にアクリル板の設置や約30名という極少数の参加の他、YouTubeにて動画配信(準備出来次第公開予定)での講演となりました。講師に国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター もの忘れセンター長 櫻井孝先生をお迎えし、「認知症予防をはじめよう 本人・家族を中心とした認知症予防」をご講演いただきました。厚労省の発表では、2025年には700万人が認知症に、すなわち65歳以上の高齢者のうち5人に1人が罹患すると推算されており、認知症の予防や発症後の生活について国民の多くが関心を寄せているテーマであります。

講演ではアルツハイマー病の原因として、遺伝子のほかに生活習慣が取り上げられており、アルコールの過剰摂取や糖尿病のリスクなどについての警鐘、またその予防として良いとされる身体活動や食事などをご紹介いただきました。

認知症は世界的に、手厚い介入によって患者を支える様々な取り組みがなされており、先進国では認知症の有病率は減少傾向にあります。認知症の予防とは発症を止めることではなく、発症や進行を遅延させること。発症したとしても、共存できるように社会全体で取り組んでいくことが重要であると述べられました。

当院でも認知症疾患医療センターを中心に、多職種によるチーム医療で患者さんやご家族をサポートしています。コロナ禍で活動の自粛や人とのつながりが希薄になりがちな昨今ですが、この講演を通してより多くの方が認知症に対する正しい知識を持ち、患者さんが安心して暮らせる社会が構築・持続できるように目指したいと思います。

秘書・広報課