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10月30日(金)倉敷ケーブルテレビ『トクもりっ』に高尾理事長が生出演します。

10月30日(金)、毎週16:00~16:45に放送されている倉敷ケーブルテレビの情報番組『トクもりっ』に高尾理事長が生出演致します。

『トクもりっ』内の『生活まるトク情報 平成健康ステーション』のコーナー(約7分)で脳卒中についてお話しする予定です。
お時間ある方はぜひご覧ください。

【倉敷ケーブルテレビ 12チャンネル 10月30日(金)16:00~16:45  『トクもりっ』】
※再放送
10月30日(金)…17:15、18:15、19:15、20:15、21:15、22:15、23:15、24:15
10月31日(土)…5:15、6:15、7:15、8:15

秘書・広報課

 

野球部活動報告

気がつけば10月も終わり、過ごしやすかった秋から季節も冬に突入しようとしています。
今日は、今年度の野球部の活動報告を行いたいと思います。
例年であれば、デイリースポーツ杯早朝野球リーグが開催されていましたが、今年度は、コロナの影響で大会自体が中止、他のチームとの練習試合も開催出来ず、野球部の活動自体も休止となっており、満足な活動が出来ていませんでした。
しかし、行動制限が徐々に緩和され、9月からは、練習の再開をすることが出来ました。みんな久しぶりにグランドに集まり、活動が出来たときはどの部員も少年時代に戻ったように白球を追いかけ回していました。今後も、部員それぞれの体調をしっかりと確認しながら、活動を行い、来年は、早朝野球がある事を信じ、大会では優勝が出来るように練習を行っていきます。
今後も全仁会野球部は、新規部員・マネージャーも募集しています。来年度以降の練習試合等の対戦も募集しています。(感染症の状況をみながら相談にはなりますが・・・)
年内の活動は、11月で終了を予定しています。野球部の応援をよろしくお願いします。

地域医療連携センター H

 

コロナ渦での人事課の取り組み

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは!人事課です。
11月も近づき肌寒い日も増えましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は今年度猛威を振るっているコロナウイルスの影響の中、人事課の取り組みを一部ご紹介致します。

このコロナ禍で私たちも求職者に向けて見学会・説明会が実施できない期間があり、学生をはじめとする皆様には不安な思いをさせてしまい大変申し訳なく思っております。

最近では以前に比べ状況も少しずつではありますが落ち着き、感染対策を考慮しながら県内在住のご希望の方には院内での説明会をご案内しています。
また、県外在住の方にはリモートでの説明会を開催しております。当初は人事課にとってもリモートでの説明会は初めての経験ということもあり、画面越しでの対応に不慣れな部分も多く学生さんにはご迷惑をお掛けすることもありましたが、今後も試行錯誤を繰り返し、当グループの情報をしっかりと伝えられるベストな方法を考えていきたいと思っています。

就職活動が難しい今だからこそ学生さんにはたくさんの情報を収集してもらえるよう、一人でも多くのお問合せをいただきたいと思っております。
当グループに興味のある方はぜひ求人にお気軽にお問合せ下さい。私達人事課も全仁会の魅力をお伝え出来るよう精一杯対応させていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

※宣伝です
この度、人事課・秘書広報課で協力し理学療法士の方向けの紹介動画を作りました。
YouTubeにアップしておりますので是非そちらも見ていただければと思います。
倉敷平成病院リハビリテーション部理学療法士募集動画】はこちら


よろしくお願いいたします。

 人事課 Y

山陽新聞メディカ217号 当院救急棟完成の記事が掲載されました

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

【山陽新聞メディカ217号 当院救急棟完成の記事が掲載されました】
令和2年10月19日(月)付けの山陽新聞朝刊メディカ217号に当院救急棟完成の記事が掲載されました。是非ご一読下さい。

「倉敷平成病院の救急棟完成」
http://medica.sanyonews.jp/article/16213

 

 

 

 

 

 

 

秘書・広報課

初秋に多発する筋肉痛の鍼灸治験

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

春先及び秋口、寒暖交替の時期によく急性筋痙攣による強い筋肉痛の患者さんは鍼灸院に訪れます。今年も何人かこのような患者さんはいました。
発生する部位は様々、頚部、肩甲骨の内側部、脇腹、腰背部、大腿部、下腿部などがよく見られます。

多くの場合、症状は急に発生し、最初は僅か一部の筋肉が痙攣して強く痛み出しますが、徐々に範囲を広げて、広範囲の筋肉痛になります。殆どの患者さんは強い痛みによって運動が制限されて、日常生活の動きにも困難が感じます。

このような患者さんに対して、鍼灸院では筋肉痛の部位にあるツボに鍼を刺したうえ、モグサをつけてお灸を行い、更に痛い部位に関連する経絡のツボに鍼をすれば、筋痙攣が緩和され、痛みがすぐ改善できます。

ある30代の女性、飲食業に勤めていますが、9月下旬に仕事中、急に脇腹に強い痛みを感じ、暫く体が動かなくなりました。
近所の整骨院や鍼灸院で治療を受けましたが、改善されないため、知り合いの紹介で発症後の三日目に当院に来られました。その時、右側の脇腹に強い痛みを感じ、治療のベッドに上がることも大変困難でした。
これに対して、強くこわばっている筋肉部に鍼とお灸(灸頭鍼)を実施し、関連する経絡のツボに鍼を刺して暫くそのまま休みました。そして、鍼を取り、スムーズにベッドから起きて動いてみたら、痛みはかなり緩和され、随分楽に歩けるようになりました。
このまま一日おきに三回治療した後、症状は消え、仕事に復帰しました。

このような筋肉痛は急性発症で、症状もかなり強いですが、診断と治療が適切に行われると症状の改善も早く、早期に回復できます。

ヘイセイ鍼灸治療院 甄立学

アート鑑賞

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

増改築工事が進み、新救急棟が完成して4階の脳ドックセンターも9月から診察室が増え、トイレも新しくなりました。
新しい診察室は検査や指導などに活用していきます。
トイレは以前、男女1つずつの為、ご不便をおかけしていましたが広々とした素敵な空間になりました。

トイレの突き当たりには照明に浮かび上がる薔薇の花のガラス絵が印象的です。工事前まで正面玄関にありましたが、このたび脳ドックセンターに移設しました。この絵は脳ドックセンター待合のドーム天井の絵を手掛けられた作野旦平氏の作品です。

この天井のフレスコ画は平成5年の脳ドックセンター開設時にドーム部分に足場が組まれている状態で天井に砂漆喰を塗りつけ生乾きの状態で絵具が付きやすいうちに描くという技法で作成されました。
通常でも足場が悪い不安定な場所での作業ですが、作野旦平氏は脳卒中の後遺症で左半身麻痺というハンディを背負いながらの作品作りで、さぞ大変な作業だったと思います。

「療養中の皆さん、リハビリを一緒に頑張りましょう」という思いが込められています。
神話をモチーフにした四季の壁画とガラスの光に浮かぶ薔薇、どちらも素敵な作品ですので、ぜひ健診を受診される際にアート鑑賞をしてみてください。

脳ドックセンター M.T

 

通所リハビリ ユニット1の取り組みのご紹介

通所リハビリテーションには、お体や心の状態に合わせて、
①介護予防に特化したフロア、
②生活や活動の拡大のために主体的なリハビリテーションに取り組むフロア、
③介護負担の軽減を支援するフロア、
④認知機能の低下がある方やそのご家族様に対し、生活行為や心理面のサポートを行うフロア
の4つに分かれています。

その中でも今回は②生活や活動の拡大のために主体的なリハビリテーションに取り組むフロアについて紹介させていただきます。

このフロアはおおよそ100名程度の席をご用意していますが、より状態に合わせた活動が行えるように、2グループに分かれています。
そのうちの1グループが歩行が一人で行え、立って行う運動にも取り組めるグループです。今できている生活動作が継続できることを目標に体操に取り組んでいます。
内容としては、基本的な手足・体幹の運動に加え、生活の中で困る動作を想定した運動を取り入れています。
例えば、「立つときにお尻が上がりにくい」、
「浴槽をまたぐ時に足が上がりにくい」、
「物を取ろうとして足が出ずにころんでしまう」といった場面を想定した運動を取り入れています。
利用者様との会話の中で聞く困ることをヒントに、半年に1回、体操の内容 を変更しています。
リハビリスタッフと行う運動だけでなく、集団で行う体操もより効果のある内容を目指しています。
「前より少し体力が落ちてきたなぁ」、
「病院を退院して、家での生活は何とかできるけどもっと運動をしたい」、
などとお悩みの方、ぜひお気軽にご相談ください。お待ちしています。

通所リハビリ A

コロナ禍のグループホームのぞみの過ごし方 

いよいよ秋も深まり夜寒を覚える頃となりました。昨今の新型コロナウイルスの影響で、「新しい生活様式」と呼ばれる今までとは少し違った生活や対応が求められるなか、グループホームのぞみでは、今も面会禁止とさせていただいています。また、今まで、できていた買い物や外食、理美容の利用といった外出ができなくなりました。グループホームのぞみで生活をされているご利用者の方が心身機能の低下を招くことがないように、日々の感染対策を入念に行いながら、様々な工夫を凝らして楽しく過ごして頂けるよう支援しています。今日はその一部をご紹介します。
踏み台昇降運動:職員が作成したオリジナルの踏み台を使って、みんなで回数を競い合い、時に応援しながら仲良く元気に取り組んでいます。負けず嫌いな方はいつも以上に張り切ったりして回数が増えることもしばしばあります。

自転車漕ぎ:「若いころは自転車に乗ってどこまでも行ったんじゃー!」と昔を思い出しながらペダルをこぐ方やニコニコ笑顔で余裕でこぐ方もおられ様々です。

ちらし寿司作り:「亀の甲より年の功」ということで何も言わずともエビの背わた取りや絹さやのすじ取りをテキパキこなされます。それぞれ役割分担をしてみんなで協力して完成し、おいしく完食しました。

マクドナルドのハンバーガー:天気が良い日には、ハンバーガーを買ってきて、みんなで庭園に出て、大きな口でぱくり!「みんなで食べるとおいしいわ」、「外で食べることは珍しいから気持ちがええなあ」と普段口にしないハンバーガーをおいしく楽しく食べました。

今後もグループホームのぞみではご利用の方々が楽しく生き生きと生活できるよう支援してまいります。

※了承を得て写真掲載しています。

グループホームのぞみ 介護福祉士 N

季節を感じながら

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

気がつけばあんなに暑かった酷暑が過ぎ去り、”実るほど頭を垂れる稲穂かな”の唄が思い返される季節となりました。
最近では稲刈りの香りや、金木犀の香りも漂ってきて秋の深まりを感じます。
ほっとすると同時に夏の疲れが出てくる今日この頃です。

訪問看護では病院の中で働くのとは違い、外に出て車でご自宅を一軒一軒訪問して看護を提供する、いわば外回りの部署です。そのため季節の変化を敏感にキャッチします。
訪問先のお庭では季節の花々やお野菜を大切に育てておられます。そこには、ご利用の方や、ご家族が生活を楽しまれている姿を垣間見ることができます。
時には訪問ケアの合間に畑の野菜の作り方を教えていただいたり、お花が咲いたら、一緒に喜んだりして、まるで実家に帰ったような気持ちになります。

長年にわたりご利用いただいている方が多く、私にとっては本当に家族のように大切なご利用の方やご家族様です。そんな皆様に少しでも快適で、御自身らしくご自宅での療養生活を送ってほしいと願っています。

これからも訪問車に乗って、ご自宅まで季節の話題と元気をお届けしま~す!

訪問看護ステーションS

 

子どものマスクについて

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは。
朝晩冷えることが多くなってきましたが、みなさん風邪など引かれていないでしょうか?
例年マスクを着用する人が増え始める時期ですが、今年は新型コロナウィルスの流行の影響もあり街中ほとんどの人がマスクをしていて、していない人を探す方が難しいくらいです。
新型コロナウィルスが流行し始めた頃、私は“子供のマスク着用”について悩んでいました。うちには一歳の子供がいます。一度マスクを着けさせてみたのですが、気持ち悪いのかすぐに外してしまい、外出中ずっと着けさせておくなんて不可能でした。
調べてみると、世界保健機関(WHO)は適切にマスクを使用できないことなどから、5歳以下の子供は必ずしもマスク着用にこだわらなくてよいとしています。また、米国疾病予防管理センター(CDC)は、マスクは呼吸をしにくくさせ呼吸や心臓への負担になる、マスクそのものやおう吐物による窒息のリスクが高まる、顔色や口唇色、表情の変化など、体調異変への気づきが遅れる、などの理由から2歳未満の子供にはマスクを使用させないほうがよいとしています。
この背景には、世界の新型コロナウィルスの小児への感染状況から、子どもが感染することは少なくそのほとんどが同居する家族からの感染であることや子どもの重症例はきわめて少ないことなど、小児への感染拡大の脅威が少ないとわかってきたことが一因としてあるようです。
マスクを正しく、危険なく着用できるようになるまでは無理に着用させず、手洗いなど他の感染対策で子供たちを守ってあげればいいようですね。
感染症を家庭に持ち込まないよう、家族で協力して感染対策を行い、元気に寒い季節を乗り越えましょう。

 放射線部 T.F