栄養科通信 Vol200 「食育月間」

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

6月は「食育月間」で毎月19日は1(い)、9(く)のごろ合わせから「食育の日」とされています。
国、地方公共団体、関係団体などが協力して、国民一人ひとりが食育に対する理解や取り組みを積極的に進めるための期間です。
健康で心豊かな生活を送るためにバランスよく食事をすることの重要性、そして、食に関する知識や食を選択する力を身につけることの重要性を改めて意識することを目的としています。

身近な行動でも「食育」につながるので、できることから実践してみましょう。
1.家族や友人と楽しく食卓を囲む
2.自分の食事をチェックし、栄養のバランスを取るよう気をつける
3.朝昼夕と1日3食きちんと食べる習慣を身につける
4.感謝の気持ちを込めて「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをする
5.はしの正しい持ち方や、食器の正しい並べ方を身につける
6.庭や鉢植えなどで野菜を栽培し、料理する
7.買い物の中で、新鮮で安心できる食材の選び方を身につける

また農林水産省は食育の取り組みをこどもから大人まで誰でも分かりやすいように、農林水産省が表現を単純化した絵文字であるピクトグラムを作成しています。

この食育ピクトグラムをきっかけに、健康、栄養、環境、文化などを含めた食育について、身近な人と話題にしてはいかがでしょうか。
※参考:農林水産省HP「食育の推進」、文部科学省HP「食育って何」

管理栄養士 MH

百日咳にご注意を!

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

爽やかで過ごしやすい季節になってきました。日によっては暑さを感じるほどですが、いかがお過ごしですか。

最近、百日咳の患者数が急増しているというニュースをよく耳にします。インフルエンザのように毎年流行している感染症とは違い、どういうものかよく知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
百日咳は、百日咳菌という細菌によって起こる呼吸器感染症です。その名の通り、咳が治まるまで約100日(2~3ヶ月程度)続くことから来ていると言われています。
感染すると5~10日の潜伏期を経て、まず軽い風邪のような症状が出現し、1~2週間程度続いた後、突発的な咳発作が起こるようになります。激しい咳き込みが立て続けに発生し、咳の最後に「ひゅーっ」という呼吸音を伴うのが特徴です。
主な感染経路は、咳やくしゃみなどにより放出された飛沫を吸いこむことや直接接触することで、感染力が強いため注意が必要です。
大人の場合は大事に至ることは稀ですが、子供が感染すると重症化しやすく、特にワクチン未接種の乳児では呼吸困難や二次感染による肺炎などを引き起こす可能性も少なくありません。生後2か月から定期接種として5種混合ワクチン等の接種が可能ですが、最近ではワクチンの効果が低下した大人が百日咳にかかり、子供に感染させてしまうケースが問題となっています。

予防法として、普段から手洗い・うがい、マスクの着用、アルコール消毒など基本的な感染対策が有効です。また、乳幼児のいる家庭では、家族内での感染に注意してください。
もし、原因の分からない咳が長引く場合は百日咳を疑い、できるだけ早めに医療機関を受診するようにしましょう。

厚生労働省ホームページ
大正製薬「大人の百日咳チェック」 から引用

画像は写真ACより

臨床検査部 FY

【回復期リハ病棟 園芸活動 夏野菜の苗植えを行いました】

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは。梅雨の気配を感じるこの頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

倉敷平成病院の回復期リハビリテーション病棟では、今年も恒例となった園芸活動を実施しました。活動開始から3年目を迎え、5月23日(金)には病院駐車場横のプランターに、夏野菜の苗植えを行いました。今回植えたのは、トマト・ピーマン・ナスの3種類。暑さに向かう季節にぴったりの顔ぶれです。

当日は、数名の患者さんにご協力いただきました。畑仕事のご経験がある方からは「まず水をまいてから植えるといいよ」「植えた後の苗の周りに溝を作って水やりするのもいいよ」などと丁寧なアドバイスもあり、経験のない方も「ええ野菜ができたら嬉しいね」と笑顔で楽しく参加されていました。

患者さん同士の交流やスタッフとの会話が生まれるこの活動は、リハビリの一環としても大切な取り組みです。収穫の喜びを皆で分かち合える日を楽しみにしながら、心を込めて育ててまいります♪
倉敷平成病院 リハビリテーション部 公認心理師  Y

 

夏バテ対策をしましょう

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

みなさんこんにちは。梅雨の時期となり、蒸し暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。これからどんどん暑くなり、夏バテや熱中症が本格化する時期となります。今回は夏バテ対策についてお伝えしたいと思います。

夏バテをしやすい人の傾向として、
・身体が冷えている
・睡眠不足
・胃腸が弱い
・汗を上手にかけない
以上に当てはまる方は要注意とされています。今一度衣食住を見直し、早期対策を行うことが大切です。

①衣類について

暑い屋外と冷房の効いた屋内で同じ服装のままでは体に負担がかかってしまいます。屋内ではカーディガンやひざ掛けを使用し、身体を冷やさないことが大切です。また、直射日光を頭に浴びると夏バテの原因になるので、屋外では帽子やサングラス、日傘を使用しましょう。

➁飲食について

おすすめは麦茶です。ミネラル豊富で利尿作用がなく脱水症状にもなりにくく、夏に最適な飲み物です。また、暑いからと言って冷たい食べ物や飲み物の食べ過ぎ飲み過ぎは消化不良の原因になってしまいますので、毎食1品は味噌汁などの湯気が立つ温かい食べ物を食べることも大切です。

③自宅の温度について

暑いからと言って室温の下げすぎには注意が必要です。家中の温度が一定であることが理想とされており、目安は28℃となっています。また、夏はシャワーのみの方も多いと思いますが、湯船につかって温まることも大切です。湯船につかることで体温調整ができるので、夏バテ防止に効果的です。

夏バテ気味になると体力が落ち、熱中症のリスクが高まります。予防リハビリでは夏バテや熱中症の早期対策として、ご利用の方に向けて毎年5月下旬頃よりスライドや動画で注意喚起を行っていますので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。健康に過ごすためにも、体調管理をしっかりとして、暑い夏を乗り切りましょう!

予防リハビリ M

◎お問合せ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院 通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128 相談担当:妹尾(せのお)
※営業時間:9:00~17:00

イラスト:イラストac

【令和7年6月 濱田裕久医師(救急科)着任のお知らせ】

カテゴリー: 医師, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

令和7年6月2日、倉敷平成病院にて常勤医師の辞令交付式が執り行われました。このたび、救急科部長として濱田裕久医師が着任されました。

濱田医師は岡山大学を卒業後、救命救急分野において豊富な経験を重ねてこられました。当院の救急体制をさらに強化してくださることが期待されます。

倉敷平成病院では、2次救急医療機関として24時間365日体制地域の急性期医療を担っています。濱田医師の着任により、救急医療の質が一層向上し、「救急から在宅まで何時いかなる時でも対応します」という理念のもと、地域の皆さまにより安心していただける体制を進めてまいります。

#倉敷平成病院 #救急医療 #救急科 #地域医療に貢献 #2次救急 #何時いかなる時でも対応します

広報課

 

毎日が記念日

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

365日毎日何かしらの記念日が制定されていますが、
6月2日は何の日かご存じでしょうか?
複数ありますが、ここでは2つ紹介させていただきます。

①おむつの日
【お(0)む(6)つ(2)】の語呂に合わせて大王製紙株式会社が記念日を制定。

高齢者の方で使用されている方は多いと思いますが、
倉敷市では、在宅でねたきりや認知症等によりおしめなどが必要な方を介護している方に対して介護者の方へおしめ代等を助成しています。
非課税世帯であることが対象の条件ですが、気になる方は是非、担当ケアマネジャーや市役所健康長寿課へお問い合わせください。

②横浜カレー記念日
安政6(1859)年6月2日の横浜開港に伴い、カレーライスも日本に入ってきたとされることから、横濱カレーミュージアムが横浜開港記念日と同日に記念日を制定。

カレーライスと言えば、季節を問わず食べられていますが、夏野菜カレーは夏バテ予防にもおススメです。その理由としては、
・暑さで食欲減退している時でも食欲を増進する作用や食べた後に体温を上げて下げてくれる作用がある
・夏野菜を具材にすると、夏に摂りたいビタミンやミネラルを効率よく摂ることができる
・野菜の食物繊維が腸内環境を整え、消化を促進する
といった事があります。
これから梅雨に入り、どんどん暑くなる時期ですが、栄養をしっかりと摂り、元気に夏を過ごせるようにしたいですね。

ちなみに、カレーライスの日は1月22日です。昭和57年1月22日に全国の小中学校にカレーライスを給食として出したことから全国カレー工業協同組合が制定しました。他にもカレーに関わる記念日は複数あり、日本人のカレー好きを感じますね。

ケアプラン室 N

※イラスト:イラストACより

令和7年度 倉敷市けんしんのご案内

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

倉敷平成病院では6月2日(月)より、【令和7年度倉敷市けんしん】のご予約を開始いたします。

倉敷平成病院では、生活習慣病予防健診、胃がん検診(X線)、大腸がん検診、肝炎ウイルス検診、女性の一般健診、乳がん検診、子宮がん検診、歯周病検診などが受けられます。

けんしんの内容、対象、負担金等は概要となりますので、詳細は【倉敷市けんしんガイド】をご確認下さい。

また、【倉敷市けんしん】は ご予約制です。お電話(086-427-1140)にてご予約を承っております。

お電話対応時間は 月~金(14時30分~16時)、土(9時30分~10時30分)です
予約回線は複数ご用意しておりますが、話し中の場合、お電話のお繋ぎができません。大変申し訳ありません。

また、実施期間は令和8年1月末まで(乳がん・子宮頸がん検診は令和8年3月末まで)ですが、ご予約枠がいっぱいになった場合はお受けできません。ご了承ください。
けんしん案内PDF

広報課

【通所リハビリでの言語療法のご紹介】

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

5月も終わりごろとなり、蒸し暑い日も続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、通所リハビリでの言語療法について紹介したいと思います。当通所リハビリには2名の言語聴覚士が在籍しており、ご利用の方へリハビリを提供しています。ところでみなさんのなかには「言語聴覚士」という職種に聞き馴染みのない方もいらっしゃるのではないでしょうか。言語聴覚士は障害をお持ちの方に言語療法を行い、機能の回復を図っていきます。

言語療法とは、①言語障害(失語症)、②喋ることや飲み込みの障害(構音・嚥下障害)、③脳の働きの障害(認知・高次脳機能障害)がある方を対象として、訓練や指導・援助などを行っています。それぞれの障害によって症状や訓練内容は異なりますが、当通所リハでは「機能低下を予防し、自分らしい生活を送ることができる」を目標に支援させていただいています。ここからは、具体的な症状や訓練内容をご紹介していこうと思います。

○失語症
脳の損傷を原因に言葉を聞いて理解することや話すこと、文字を読んだり書いたりすることが難しくなることがあります。失語症の症状や程度は様々です。訓練として、絵が描かれたカードやプリントを使用して、言葉を聴いて理解する練習や文字を読んで理解する練習、物の名前を答える・説明する練習を実施しています。

○構音・嚥下障害
病気や加齢が原因で発声発語器官(口や舌、喉など)の筋力低下や麻痺が生じ、喋りにくさや飲み込みにくさ、食事でのムセ等の症状が見られます。訓練として、舌を動かす練習や筋力強化、パタカラ体操、早口言葉などの練習を実施しています。また、適宜ご利用の方のお食事の様子を確認し、安全に食事が行える方法や食事形態等について検討し、必要に応じてご家族様への情報提供を実施しています。

○高次脳機能障害
病気や事故などによる脳の損傷が原因で注意力や思考力の低下、感情のコントロールが難しい、物事を計画的に行うことが難しいといった症状が見られることがあります。この高次脳機能障害は「目に見えない症状」であるためご家族様や周囲の方も気づきにくいことがあります。訓練として、プリントやトランプ、積み木などの物品を使用した練習を実施しています。

このように1対1での個別リハビリを実施しています。また、個別リハビリ以外にも口腔機能や嚥下機能の低下の疑いがある方に対し、定期的に嚥下機能の評価や自主トレーニングの指導等も実施しています。ご自宅での生活で気になることや飲み込みのことで困っていることなどあれば、お気軽にご相談ください。

倉敷老健通所リハビリテーション 言語聴覚士 S.H
倉敷老健通所リハビリテーション 電話  086-427-1192

写真はイメージです。(写真AC)

「第38回 ひまわり号」医療スタッフとして参加して

カテゴリー: 医師, お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

令和7年5月25日(日)、JR倉敷駅発の貸切列車「ひまわり号」が、尾道への日帰り旅行として運行されました。ひまわり号は、外出の機会が少ない障がいのある方々とそのご家族に、旅の楽しみを届けたいという思いから始まったもので、今年で第38回を迎える歴史ある福祉行事です。

当日は、抽選で選ばれた障がい者の方52名とご家族、ボランティアら計177名が参加し、晴天のもと笑顔あふれる一日となりました。救護班として、倉敷平成病院から医師1名(脳神経内科 涌谷陽介医師)と看護師2名が同行しました。個人としてのボランティア参加の職員は複数名います。

私たちの担当されたグループでは幸いにも体調を崩される方はおらず、特別な医療処置を行う場面はありませんでしたが、安心して旅を楽しんでいただけるよう、終始見守りを行いました。

列車内では、レクリエーションとしてじゃんけん大会や歌の時間もあり、ボランティアも参加者も一緒に大いに盛り上がりました。尾道の坂道では、高校生ボランティアが車椅子を引いてお手伝いする姿も見られ、「若い方の助けがあるからこそ、こうして来られるのよ」とご家族から感謝の声も聞かれました。

参加して感じたのは、ボランティアの年齢層の幅広さと、それぞれの温かい支援がこの活動を支えているということ。そして、参加者全員が自然と笑顔になれるような、誰一人うつむくことのない素敵な時間を共有できたことの感動です。

今回、医療班としての参加を通じて、地域とのつながり、そして支え合うことの大切さを改めて実感しました。私たちも、医療機関としての役割を超えて、地域の笑顔を支える存在でありたいと願っています。

倉敷平成病院 看護師 N・K

地域のテレビニュース(OHK)でも紹介されました。

満開の紫陽花を楽しみに・・・

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

老健入所では春から初夏頃の気候の良い時期には、ケアの一環として敷地内での屋外散歩に出かけ気分転換を図っています。

倉敷平成病院の桜見学で春を満喫した後も、老健の玄関脇の花壇でサツキやツツジ,花菖蒲,紫陽花が咲いて季節を感じさせてくれます。


今は蕾だった紫陽花がようやく咲き始め、満開になるのを楽しみにしています。

老健入所 リハビリ職員D