3月3日はひな祭り

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

ひな祭りは女の子の健やかな成長を祈る行事です。

食べ物も古くから伝わるお祝い料理があります。食材には春の旬のものが使われ、それぞれの料理や色には 縁起のいい意味が込められているそうです。

ひな祭りから連想する食べ物といえば・・・?

色々浮かんできますが、その中の1つに「菱餅」があります。

緑と白とピンクの餅を3段に重ねて菱形に切ったものです。菱餅に使われている3つの色それぞれに

緑・・・長寿や健康 、 白・・・清浄 、 ピンク・・・魔除け という意味があるそうです。

ひなあられにも、同じ3色がありますね。

お正月を過ぎた頃「お餅が好きなんです。お餅が食べられるようになりたい」という声を多く聞きました。 お口の中に何か不具合があると、お餅は食べにくくなりますね。 お餅だけでなく美味しく食事をするためにも、お口の健康はとても大事です。 何か気になることがあった時、そうでない時でも歯の検診を定期的に受けることをオススメします。

歯科衛生士 I

通所リハビリの作品を外来へ飾りました~平成29年3月「国分寺と菜の花畑」~

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

日差しに春の温かさを感じる日も増えてきました。3月の通所リハご利用の皆様の共同作品が出来上がりましたのでご案内いたします。タイトルは「国分寺と菜の花畑」です。
岡山県内にお住いの方ならきっと情景が思い浮かばれると思います。総社市の備中国分寺五重塔は吉備路のシンボルともいえるでしょう。

今回の作品の工夫した点は、 菜の花の後ろに、遠くに桃の花が見えるように ピンクのお花紙を丸めてつけてみた所と 五重塔の立体感がでるように、 ちぎり絵でふちどった後に、絵の具で中を 塗ってみた所です。 五重塔を作る所は、細かい作業だったので いつも参加されて創作に慣れている方もかなり苦労されていました。 今回は、皆さんの身近な総社の 春の景色作ってみました。

また来月の作品もお楽しみにしてください。通所リハビリでは、創作活動など様々なプログラムを行っています。ご興味ある方はご連絡下さい。
倉敷在宅総合ケアセンター通所リハビリ 電話:086-427-1192

秘書広報室

ケアマネジャーの現場から

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

寒さも一段落し、ようやく桃の節句の季節となりました。 訪問車での移動中、やわらかな日差しに春の訪れを感じます。
私達ケアマネジャーは、毎月最低1回はご利用の方々のご自宅に訪問し、
・ご自宅での様子(状態に変化はないか等)を伺う。
・日々の生活の中でお困りごとはないか。
・サービスは問題なく提供されているか。
またご本人、ご家族様は満足されているか。
などを確認させて頂き、必要に応じてケアプランの見直しや変更を提案しています。

数日前、息子さん家族と同居中の80才代の認知症の女性宅を訪問した時の事です。 認知症の進行に伴い、日常生活全般において見守りや介助が必要になっており、 主介護者のお嫁さんの負担が大きくなっている中、家族全員分の洗濯物をたたむ事を おばあちゃんの役割として続けてもらっている・・とお嫁さんが話して下さいました。
自分の身のまわりの事も声かけや介助してもらえないと出来ない状態でどうやって?と問うと、
『まぎらわしいソックスや、柄で使用場所を分けているタオルなんかは抜いて渡すんよ。 間違えられたらかえって手間だし腹も立つ。「違うが!」って怒ってしまうしね。自分の為にしてるんよ』 ・・・と。 いえいえ違いますよお嫁さん!!そのお嫁さんの配慮がおばあちゃんの自信となり 『みんながありがとうって言ってくれるんよ。』と喜びに繋がっているんですよ。
 介護されているご家族から、日々多くの事を学ばせて頂いています。
倉敷在宅総合ケアセンターでは、16名のケアマネジャーが、加齢や病気などで 介護が必要になってしまった方々が、介護保険のサービスを利用しながら、住み慣れた ご自宅で安心して暮らす事が出来るようお手伝いさせて頂いています。 お気軽にご相談ください。

倉敷在宅総合ケアセンター ケアマネジャー I

第25回「在宅ケアを支える会」へ参加してきました

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

2月20日に、倉敷中央病院で「在宅ケアを支える会」が行われました。この会は、倉敷・総社で訪問診療をされている診療所の医師や、訪問看護ステーションの看護師、ケアマネージャー、薬剤師などを対象に、在宅療養で必要となる疾病の知識や手技等について、ともに学び、顔の見える関係を築くことを目的とした会で、年4回開催されています。

この度は、「地域の高齢者向け施設」と題して講演依頼を頂き、サービス付き高齢者向け住宅を中心に、高齢者向け住宅の概要と倉敷市内の登録状況などについてお話をさせて頂きました。日頃、在宅ケアを支えている方々が集う会ということで、鋭い質問ばかり飛び交っていました。

 

他の医療機関や事業所の方と意見を交わすことで新しい発見があり、この度も良い収穫となりました。同時に、全仁会グループの良さにも改めて気づくことができました。「多職種協働」が図れる環境や「連携」の取りやすさはどこからも羨ましがられる強さであろうと感じました。

グランドガーデン南町 T

倉敷老健に『Honda歩行アシスト』がやってきた

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

桃の節句が近付き少し日が長くなったとはいえ、まだまだ寒い日が続いており春が待ち遠しいばかりです。
さて今回は、前月に続き『Honda歩行アシスト』報告の第2弾です。おさらいですが、『Honda歩行アシスト』は、装着者の歩行フォームを改善するためのサポートを目的とした歩行練習機器です。歩けない方が歩けるように治療するための医療機器ではありません。太ももに装着したフレームから伝わる股関節の動きを検知して、モーターが駆動して足を前に振りだす力や蹴る力をアシストしてくれます。
2月13日~14日でHonda主催の研修会に参加してきました。機器操作の説明の前に共同開発者である京都大学大学院医療研究科大畑光司博士から基本的な力学や歩行分析についての講義がありましたが、久しぶりに学生に戻った気分で少し疲れてしまいました。機器の活用については少し勘違いしていた点もあったので、さっそく老健内での伝達講習を済ませて、現在はテスト運用中です。
特に我々が助かっている機能が、タブレットを使って動画やデータの即時確認が可能な点です。歩行の分析はもちろん、様々なグラフ表示によりご利用いただいた方にもすぐに変化を見ていただくことが可能です。

過去のデータ比較もとても簡単で、リハビリ効果や課題を一緒に確認することが出来るようになりました。まだ、評価や訓練の慣れない点も多いので、より多くの方に活用させていただき効果の精度を高めていきます。

 

 

※写真の掲載は、ご本人の了承を得ています
倉敷老健 リハビリD

「豆まき」を行いました。

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

梅の花が咲くようになり、ようやく春の訪れを感じるようになりました。2月には立春があり、暦の上では春の到来です。
グランドガーデンでは、2月7日に「豆まき」を行いました。豆まきと言っても、入居者の皆様が新聞紙を丸めたお手製のボールです。また職員が鬼に扮装するのですが、こちらもお手製の“お面”と“衣装”です。出来栄えも写真の通りです。普段は優しい職員も、この時ばかりは怖い鬼に変身です。

 

入居者の皆様は福を招くために鬼にめがけて、「鬼は外」と思いっきり投げつけてました。鬼役になった職員さんは災難??でしたが、皆さんには楽しんでいただけた事と思います。これできっと皆様に福がやって来るでしょう!!!

 

グランドガーデン南町 介護士Y

 

春は初心に帰るとき

カテゴリー: 看護部 | 投稿日: | 投稿者:

夜明けも早くなり、夕方職場を出るとまだ空も明るくて日が長くなったなあと感じます。嬉しくて春の訪れが待ち遠しい頃です。

春は新たな出逢いの季節。当院にも4月に多くの新しい仲間が加わります。
昨年の春に入職した仲間も、今ではすっかり全仁会の一員として大切な役割を担っています。
新人看護師さんは入職後、日々の業務に励みつつ多くの研修を受け学びを深めていきます。集合研修に立ち会うこともありますが、勉強することの多さや難しさに驚いてしまいます。事務である私は同じ体験こそなかなかできませんが、目で見たり、エピソードを聞くなかで、今まで以上に尊敬の気持ちを持つようになりました。初々しかったあの新人さんたちがテキパキと業務している姿を見ると、本当に素敵だなと感じます。また、患者さまからの投書で「看護師さんがとっても優しい」などお褒めの言葉をいただいたのを聞くと、同じ職員として嬉しく思い励みにもなります。
桜の咲くころにはまた初々しい新人さんとの出逢いがあり、その姿がいつも初心を思い出させてくれます。これからも、採用の連絡をもらった時のあの嬉しかった想いを忘れずにいたいです。

看護部 事務 N.H

ピースガーデン倉敷4周年を迎えました

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

ピースガーデン倉敷は平成29年2月1日をもって、めでたく4周年を迎えることができました。お昼から1階リハビリステーション ピースに各階からご利用・ご入居の皆さまが集まり、祝賀会を開きました。今年はドナルド・マクドナルドさんを迎え、歌を歌ったりゲームをしたりと皆さんで笑いの絶えない楽しい時間を過ごすことができました。
私は2階にある地域密着型特別養護老人ホームで機能訓練指導員として勤務していますが、この3年間を振り返ってみるといろいろな出来事がありました。
毎日を楽しくご入居の方と過ごさせていただいていますが、当然特養なのでつらい別れもあり・・・日々の生活の中での気付きも多く、ご入居の方々がふとした場面で見せてくださる『思いやりの心』にはいつも感心させられます。
長いご入居生活の中では大きな変化はないかもしれませんが、季節を感じその時その時の気持ちに寄り添いながら、今の元気な体を維持していけるように関わりを持っていきたいと改めて思いました。

ピースガーデン倉敷 特養ピースガーデン M

*許可を得て写真を記載させていただいています。

ヘイセイ 訪問入浴便り

こんにちは。ヘイセイホームヘルプステーションです(^-^)

2月も後半になり、少しずつ春の気配が感じられるようになりました。

振り返ってみると、今年の冬は例年に比べ、幾分寒さが和らいでいたように思います。とはいっても、冬は冬。寒い日も数多くありました。

我らが入浴部隊も木枯らし吹きすさぶ中、利用者の笑顔のために、毎日浴槽を担ぎ訪問しています。

夏は太陽からの紫外線攻撃と溢れ出る汗との戦いですが、冬は冬で汗は少ないものの凍えるような寒さに耐えながら、日々訪問しています。

そんな過酷な状況の中でも、毎日私たちが笑顔で訪問出来るのは、お風呂を待っていて下さる利用者がいるからです。

訪問入浴の利用者の平均介護度は4~5と極めて高く、中には人工呼吸器を装着の方も多数おられます。

自分の気持ちを言葉で伝えることができない利用者は多いですが、洗髪・洗体した時、入湯した瞬間は何とも言えない表情をして私たちスタッフに「気持ちいいよ~(^^♪)」と教えてくれます。

そんな表情を見ると、この仕事をさせてもらえることに感謝の気持ちでいっぱいになります。

厳しい寒さの冬もあともう少しの辛抱!!春はすぐそこまで来ています。

私たち入浴部隊は、今日も明日も明後日も利用者様の笑顔と癒しのため、お風呂と元気をお届けしていきま~す(^^)

ヘルプステーション Yちゃん

 

ヤクルト販売より車いすをいただきました。

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

2月24日金曜日、岡山県西部ヤクルト販売株式会社より「平成28年度 第43回ヤクルト・チャリティーセール」の収益の一部で購入された「ヤクルト愛の車いす」が寄贈されました。

ヤクルト販売の方、3名が訪問され、車いすの贈呈式を行いました。病院からは武森看護部長と田辺外来副師長が参加しました。武森看護部長より「皆さんの善意の車いすを大切に使います。患者さんの中には車いすを必要とされる方が増えておられます。本当に助かります。」とお礼の言葉がありました。

このボランティア活動は、ヤクルト販売株式会社により昭和49年から始まり、今までに2,000台近い車いすが岡山県内の病院や福祉施設に贈られたそうです。今年度は100台の車いすが、市町村社会福祉協議会等に寄贈され、これを通じて当院に贈与してくださいました。当院への寄贈は11年ぶりとのことです。

岡山県西部ヤクルト販売株式会社の皆さん、ありがとうございました。