岡山操山中学校 1年生の校外学習に取材協力

10月30日(木)、岡山操山中学校1年生4名が校外学習の研究取材に来院され、当院整形外科部⾧・スポーツリハビリテーションセンター⾧ 平川宏之 先生と理学療法士 小亀淑子さんが協力しました。

事前に送付された質問を中心に、それぞれの研究に関する質問を積極的にされ、真剣な様子でアドバイスを聞かれていました。
勉強中にできる筋トレや、ダイエットする女性への健康を意識したすごろく作りなど、中学生らしい視点の研究に、取材協力した2名も終始笑顔で応えていました。

皆さんの研究が実を結ぶよう応援しております。

秘書・広報部

中国高等学校フェンシング大会 大会救護委員として帯同

2025年11月15日-16日に中国高等学校フェンシング大会、兼全国高等学校学校選抜フェンシング大会中国地区予選会がエフピコアリーナ福山にて開催され、当センターの濱田(PT、ScT)が大会救護委員として帯同しました。

フェンシングでは、足関節捻挫や肉離れ、剣との接触による外傷、剣の操作による手首の障害などが多い競技です。
マイナー競技であるが故に医療的サポートが普及していない現状があります。

今大会では、中国5県総当りの団体戦があり、選手はかなり消耗が激しく試合終盤は疲労に対するコンディショニングへの対応が必要でした。
また剣の接触による外傷への対応もありましたが、無事に大きなトラブルなく大会を終えることが出来ました。

今後も継続してフェンシング競技のサポートを行なって参ります。

スポーツリハビリテーションセンター 副主任 H

倉敷平成病院【売店】令和7年度年末年始営業のご案内

カテゴリー: 売店 | 投稿日: | 投稿者:

倉敷平成病院売店(サービス棟1階)の令和7度年末年始営業のご案内です。

年末12月29日(月)17時まで通常営業。

12月30日~1月4日の間はお休みです。

1月5日(月)より通常営業いたします。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

令和7年度売店年末年始ポスターPDF

秘書・広報部

スポーツリハビリテーションセンター主催 院内勉強会 開催報告

2025年11月13日に当センター主催で院内勉強会が開催されました。
講師は当センターの畠中主任が務められ、「運動器疾患の臨床推論」について講義していただきました。
業務後の遅い時間にも関わらず若手からベテランまで約40名の方が参加されました。
主観的評価から仮説立案、客観的評価、治療までの流れを丁寧に整理でき、臨床推論(クリニカルリーズニング)の重要性を再認識いたしました。
難しい内容ではありましたが具体例を示しながら、非常に分かりやすく説明していただきました。
患者さんの背景を踏まえた協働的推論の視点も非常に勉強になりました。
明日からの臨床で、より質の高い評価と介入につなげていきます!
当センターでは不定期ではありますが、勉強会を開催し臨床力の向上に努めて参ります。
スポーツリハビリテーションセンター 副主任 H

第78回全日本新体操選手権大会 トレーナーとして帯同

2025年11月7日~9日に群馬県高崎市で第78回全日本新体操選手権大会が開催されました。
岡山南高校のトレーナーとして当センター小亀(PT)が帯同しました。

8月のインターハイで団体6位となり、出場枠を獲得した大会となります。

大きな舞台の中、力を出しきり団体種目別リボン5において5位という成績を収めました。

選手のサポートを行う一方で、選手の日々の頑張りや本番の演技に私自身も力をもらいました。
今後もより質の高いサポートができるよう精進していきます。

スポーツリハビリテーションセンター K

災害時の食事の注意点

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

地震や自然災害などいつ起こるか分からない緊急事態に備えて、食料や水分は3日~1週間を目安に備蓄するよう推奨されています。
いざという時のために、ご自宅で防災バックや備蓄品を揃えるようにしましょう。

また糖尿病の方はシックデイや低血糖の対策も必要になるため、日ごろから糖尿病手帳、おくすり手帳、内服薬、インスリンの確認も行いましょう。

災害時に備えて準備するものリスト

① 主食:米、麺、パンなど。レトルトの粥や雑炊でも良いです。

② 主菜:肉、魚、豆などの缶詰やレトルト食品は手軽にたんぱく質がとれます。

③ 副菜:たまねぎやかぼちゃなど日持ちしやすいものや、糖分の少ない野菜ジュースなど。

④ その他:ガスや電気が使えなくなることも想定しカセットコンロやボンベも用意。

水は1人あたり、飲用2L+調理用1L=計3Lを目安に準備しましょう。
災害時はすぐに食料が手に入らないこともあるため低血糖対策としてブドウ糖やビスケットなども用意しておきましょう。

おくすり手帳は携帯電話などで撮影し内服薬やインスリンの容量や回数を確認できるようにしておきましょう。内服薬も食事に合わせて3日分以上予備としておくと良いです。

災害時の生活の注意点災害時の生活の注意点

① 十分な水分摂取→甘くない飲み物(お茶、水など)で1日1L以上は摂りましょう。

② 軽い体操をし、身体を動かす→食後の運動で食後高血糖を予防しましょう。エコノミー症候群の予防にもなります。

③ 下半身を温める

④ 主食など糖質に偏らず、できるだけバランスの良い食事を心がける。

普段からよく使うものを賞味期限の近いものから消費して、新たに買い足すローリングストックも活用してみてください。
この機会に、ご自宅の備蓄について見直してみましょう。

管理栄養士 MH

出典:農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」
政府広報オンライン「https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202103/2.html(今日からできる食品備蓄。ローリングストックの始め方)」

 

【母校のパンフレット制作に協力しました】

このたび、令和8年度朝日医療大学校のパンフレットに、倉敷平成病院のリハビリスタッフ(理学療法士・言語聴覚士)が卒業生として紹介されることになりました。

10月28日には、大学入試広報部の方がカメラマンとともに来院され、院内での写真撮影が行われました。撮影とあわせて、なぜこの職業を選んだのか、入職1年目に感じた難しさや成長、今感じているやりがいなどについてもアンケート取材されました。

これから医療の道を目指す学生さんたちに、少しでも参考になれば嬉しく思います。
どんな仕上がりになるのか、パンフレットの完成が今からとても楽しみです。

 広報課

山陽新聞メディカ323号 第60回のぞみの会 勉強会が掲載されました

カテゴリー: 事務部, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

令和7年11月17日(月)付・山陽新聞朝刊「岡山医療ガイド メディカ Vol.323」に、10月26日(日)に当院で開催した『第60回 のぞみの会』勉強会の内容が紹介されました。

整形外科部長・スポーツリハビリテーションセンター長 平川宏之先生による「動いて元気!今日から始める健康づくり ~体を動かすって、こんなにいいこと~」では、現代の便利な生活だからこそ、日常の中に運動を取り入れる大切さについてお話ししました。

また、婦人科部長 植田敏弘先生の「女性の“骨活”はホルモンから:世代を超えて支える婦人科医療」では、骨の健康を守るための“骨活”の重要性、女性ホルモンと骨粗しょう症の関係、そしてホルモン療法の有用性について紹介しています。

記事はメディカサイトでもご覧いただけます。
ぜひご一読ください。

https://medica.sanyonews.jp/sp/article/32751

広報課

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