第29回看護セミナー「災害看護を考える~被災者、支援者のこころのケア~」開催報告

カテゴリー: 看護部 | 投稿日: | 投稿者:

 

昨年7月の西日本豪雨災害を受け、7月6日(土)に「災害看護を考える~被災者、支援者のこころのケア~」というテーマで、第29回看護セミナーを開催しました。
外部参加者70名を含む計408名の参加がありました。

 話題提供では当院より「ボランティア、支援活動に参加して」と題し、災害時の状況が報告されました。
実際の支援活動に参加して、問題解決に向けた努力や様々なジレンマ、災害直後の助け合いの重要性を共有することができました。

 

特別講演では岡山県看護協会の災害看護の研修などに関わられている、関西医科大学看護学部教授 近藤麻理先生に「看護職も被災者の一人であるという発想から、支援者へのケアを考える」というタイトルでご講演いただきました。「災害時は自分の命を守る」、「平時から対応について家庭や職場で話しておくこと」や「相互扶助」の大切さ、災害時に必要な物や適切な行動について講演して下さり大変参考になりました。
その中で「決して自分を犠牲にしないで下さい。生き残るのだという強い意志を持つことが大事」という言葉が印象に残っています。私自身、今回の講演を聴き、改めて自分の危機意識が低かったと感じ、いつ起こるか分からない災害に備え、常に最悪の事態を想定しておくことが必要であると痛感しました。
また災害時、救助やケアを注視しがちですが、被災者となる看護師と支援者となる看護師の間に生まれる葛藤やジレンマを管理者としてどう支えていくかということも考えておく必要があると感じました。

看護部K

暑い夏を乗り切りましょう

梅雨明けが発表され、“晴れの国 岡山”にも夏がやってきましたね。

平成病院の売店では、OS-1や栄養補助食品等の飲み物やゼリー等、摂取しやすい形のものが販売されています。
また、ヘルプステーションでも様々な補助食品を取り扱っています。

あつ~い夏を元気に乗り切るために、手軽で美味しく栄養が摂れるものをお買い求めしてみてはいかがでしょうか?

※ヘルプステーションでは、カタログからの注文になるため、取り寄せに1週間程度お時間いただいています。購入の際にはご確認ください。

 

福祉用具 M

令和元年 褥瘡対策委員会・フットケア委員会 上半期合同勉強会 報告

カテゴリー: 勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

7月18日(木)に倉敷在宅総合ケアセンター4階多目的ホールにて褥瘡対策委員会・フットケア委員会による上半期合同勉強会を開催し、102名の方がご参加くださいました。

前半は、毎月第3木曜日に外来で診察していただいている笠岡第一病院血管外科診療部長の松前大先生より「血管内治療時代の下肢閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤の治療」についてご講義いただきました。
松前先生はバイパスとカテーテルの二刀流で血管内治療をされており、先生が今までに治療された症例を、治療前後の写真や動画でわかりやすく示してくださいました。血行再建に成功すれば、潰瘍や壊疽などがあっても治すことができるということをご説明下さいました。また、下肢静脈瘤のストリッピング術と血管内レーザー焼灼術のオペの映像を見せていただき、実際にどのようにして治療しているのかがわかりました。

後半は、褥瘡対策委員の看護師・理学療法士の方より「身近なもので誰でもできるポジショニング~マットレスの種類と選び方~」について講義していただきました。

当院で使用している5つのマットレスの特徴や選び方について説明していただきました。そして、クッションや布団を使ってのポジショニングを実演していただき、円背や拘縮がある方などに対してどの種類のクッションをどのように使用したら良いかということを学ぶことができました。今回の勉強会で学んだ事を日々の業務に役立てていきたいと思います。

褥瘡対策委員会(臨床検査部) N

3ヶ月間を振り返って。

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

みなさまこんにちは。そろそろ夏も本番ですが、いかがお過ごしでしょうか。

今年の4月に入社してあっという間に3ヶ月が過ぎました。日々の生活リズムや業務にも少しずつ慣れ、リハビリの評価や訓練内容の質にも目が向くようになりました。困ったことや、疑問に思ったことは先輩方に相談し、支えていただきながら毎日を過ごしています。
最近は倉敷平成病院にも様々な学校から、リハビリの実習に学生さんが来ており、いちスタッフとして学生さんの実習の手伝いもさせてもらっています。実習着を着た学生さんを見ると、ちょうど一年前に自分が実習をした夏からもう一年が経つのかと懐かしく感じます。初めて臨床の現場を目の前にして、新しい発見がたくさんあると同時に、焦ることや落ち込むこともあり充実した時間でした。不安そうな学生さんを見ると、自分もあんな感じだったのだろかと考える余裕もでてきました。

さて、話は変わりますが、先日大学時代の友達に数ヶ月ぶりに会う機会がありました。おいしい物を食べながら、それぞれの近況を伝え合い、とても良い息抜きになりました。
話の中には、仕事の話題も上がりました。「明日の患者さんの訓練内容はどうしよう、患者さんの気持ちに寄り添えていない気がする」など、不安や葛藤を言葉にしていました。共感できることが多く、自分だけではないと安心したのと同時に、取り組むべき課題が見えてきた気がしました。本音を言い合える友達と楽しい時間を過ごすことができました。

そんななか、徐々に勉強会に参加することが増えてきました。内容としては、起き上がりなどの基本動作や、骨折に対するリハビリテーションなど様々な勉強会がありました。その都度新たな発見や学びがありますが、忘れてしまっていることがあることに気づき復習をしています。これからも患者さんにより良いリハビリテーションを提供できるよう、頑張っていきたいと思います。

                   リハビリテーション部  作業療法士  A

第49回倉敷天領夏祭り「OH!代官ばやし踊り」出場報告

カテゴリー: お知らせ, 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

7月20日(土)、令和初の倉敷天領夏祭り「OH!代官ばやし踊り」に参加致しました。昨年は豪雨災害の影響から天領夏祭りが中止となりましたが、今年は復興に向け、気持ちを一つに倉敷の空に賑やかな祭りの音を響かせることができました。
今年は、事前の練習を重ねること十数回、ベテランと新人が入り混じりサイリウムを両手に演舞(いわゆる「オタ芸」)でアピールタイムを盛り上げることといたしました。当日は雨の予報にヒヤヒヤしましたが、晴れの国の名誉はかろうじて保てたようです。集合場所のローズガーデンにはピンクの半被の全仁会お祭り戦士たちが続々と集まり、総勢130名が参加しました。
結果は、20チームがエントリーする中で、なんと新設の「コスチューム賞」を受賞。これはひとえに看護師長さんたちの着付け力が大きいかと。ビシッと統一感のある衣装に、アピールの踊りが一層映えたと思われます。


今回も非常に多くの職員に参加して頂きありがとうございました、またレク委員の皆様の支えがあり事前から当日にかけてスムーズな運営をする事ができました、重ねて御礼申し上げます。今後もより多くの方にご参加頂けるよう、お祭りも全仁会も盛り上げていきたいと思います。


目指せ優勝!

レクリエーション委員会 総務部 M

『話しかけやすい雰囲気づくり』をモットーに ~ちょっと相談してみようと思えるソーシャルワーカーを目指して~

皆さんこんにちは。

7月後半に入りじめじめと蒸し暑く、夏本番には一体何度まで気温が上がるのだろうと不安に思う日々が続いていますが、体調崩されてはいませんか?

私は今年度から新社会人として、倉敷平成病院に勤務しています。昨年度は実習生として倉敷平成病院にお世話になっていました。実習で私は、忙しく大変な業務をされている中にも、医療福祉相談室内で時折ジョークを言い合い、楽しく仕事をされている医療ソーシャルワーカーの方々の姿を見て、ここの職場で働きたいと思うようになりました。
入職してからも、1日として笑わない日は無い程毎日楽しく仕事をさせて頂いています。

また、行事ごとにも積極的に参加させて頂いていて、最近は、倉敷市の天領夏祭りの
OH!代官ばやしの踊りに倉敷平成病院として参加をしてコスチューム賞を受賞したり、毎年恒例、秋に行われる倉敷平成病院のぞみの会のポスターを相談室の先輩と一緒に作成して見事、院長賞を受賞したりと業務以外にも積極的に活動しています。

さて私事ですが、医療ソーシャルワーカーとして入職してから4ヶ月が過ぎようとしています。

現在はまだ、先輩の後ろに付き業務を見て覚えるという状況ですが、少しずつ介護保険制度の説明練習なども始まってきています。しかし、病棟で飛び交う医療用語が分からなかったり、自分が説明しているはずの介護保険の説明練習で質問されると、返答できなかったりする場面があるなど非常に多くの壁にぶつかっており、時にはへこんだりすることもあります…。ですが、そういった壁にぶつかる度に自分の知識不足を改めて感じることができ、今では分からないことを一つずつ調べることが新たな趣味になりつつあります。

突然ですが、私のモットーは『話しかけやすい雰囲気づくり』です!
私は常に笑顔でいることを心がけています。人は出会って3秒でその人の印象を決めてしまうという情報を聞いたことがあります。ソーシャルワーカーとしての知識がまだまだ足りていない分、まずは自分が出来る話しかけやすい雰囲気づくりを徹底していこうと思います。もちろんソーシャルワーカーとしてスキルアップしていけるように日々の勉強は怠りません!
ソーシャルワーカーとして、一人の人間として成長していけるようにこれからの日々を過ごしていきたいと思います。

医療福祉相談室のペリカン

【第22回日本臨床脳神経外科学会参加報告】

令和元年7月20日(土)・21日(日)に第22回日本臨床脳神経外科学会が岡山コンベンションセンターで開催されました。当院からは医師・看護師・医療ソーシャルワーカー(MSW)・医療秘書・臨床工学技士(CE)の5名が参加しました。

上利センター長と倉敷ニューロモデュレーションセンターコーディネータである田辺副師長は「パーキンソン病診療における医療連携」のシンポジウム演者として講演を行いました。
上利センター長は「パーキンソン病に対する多職種連携による神経刺激療法」として、地域連携や当センターにおける活動について講演を行いました。
田辺副師長は「ニューロモデュレーションセンターにおけるPDナースの役割」として、コーディネータ業務や事例を紹介し患者や家族との関わりについて講演を行いました。MSW・医療秘書・CEは一般演題にて、事例を紹介しながら各々の活動について発表を行いました。

日本臨床脳神経外科学会は多職種が参加し、日々の業務や研究等を発表する場です。発表後はそれぞれの専門について勉強することができました。
今回、多くの方々に当センターでの活動を知ってもらう貴重な機会となりました。これからも学会発表を通じて、倉敷ニューロモデュレーションセンターを知っていただき、模範となる施設として活動を続けていきたいです。

倉敷ニューロモデュレーションセンター ME T

第54回のぞみの会だよりー2ー

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

先日のぞみの会実行委員会にて、毎年恒例のポスターコンクールが行われました。
ポスターは全てスタッフの手作りで、細部にまでこだわったポスターばかりです。
ポスターは全部で46種類あり、今後院内に掲示されますので、皆様ご来院の際はぜひ足を止めて見て頂けたらと思います♪
今年は令和初ののぞみの会!さらに、初の倉敷市民会館での開催です!
例年よりも、さらに力を入れてのぞみの会を盛り上げていきたいと、スタッフ一同一致団結し準備を進めていきます☆皆様のご参加をお待ちしております。

★第54回のぞみの会 令和元年11月10日(日)10時~12時場所:倉敷市民会館 テーマ『令和時代の地域医療 ~全仁会の取り組み~』★


★ポスターは医療福祉相談室が作成したものです

のぞみの会実行委員会 医事課 Y

動脈硬化を予防しましょう

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

蒸し暑い日々が続いていますが、体調管理いかがでしょうか。

夏は冷たいアイスやジュースなど糖分を摂りすぎたり、食べやすい冷麺類ばかり食べたり、スタミナを摂ろうとして高カロリーな食事に走ってしまったり・・と偏った食事になりがちです。実は、これらは太る原因となり、夏に太ってしまう人も多いようです。

このような偏った食事に加齢やストレス、喫煙、高血圧などの要因が重なると、動脈がつまったり、硬くもろくなったりする動脈硬化に繋がる恐れもあります。

中高年に多い病気ではありますが、若くても生活習慣などにより現れるそうです。

以下、江原副センター長のお話を参考にさせていただきました。


動脈硬化はコレステロールと中性脂肪が大きく関わっていて、それらの血液中の量が異常になると、動脈硬化を進行させる原因となってしまいます。

動脈硬化は20~30歳頃より既に始まり、血液中のコレステロールが多すぎると「呼び寄せ役」となり、脂肪物質が血管の壁にどんどん取り込まれ血管の内膜が厚くなります。そして、血栓ができ、血管をふさいでしまいます。

これらは無症状で進行することが多く、放っておくと心筋梗塞や脳卒中などの病気を発症してしまう可能性があります。


ドックセンターでは、動脈硬化の検査として、頸動脈超音波と血圧脈波の2種類の検査を実施しております。

頸動脈超音波検査・・・首に超音波の機械をあて、血管壁の厚み、血管内プラーク(コレステロールの塊)の有無などを測定します

血圧脈波検査・・・・・手足に機械をつけて、血管の硬さを測定します。現在の血管年齢が推測できます

人間ドックに追加できるオプション検査ですので、ご自身の血管の状態を確認して頂く機会として、一度検査されてみてはいかがでしょうか。

平成脳ドックセンター I

当院内科都築医師が参加する「医師会バンド」が天領代官夏まつりにて演奏しました

カテゴリー: 医師, お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

 倉敷市の安田皮フ科クリニックの安田秀世院長(ギター、ボーカル)、伊木診療所の伊木勝道院長(ベース)、なかもと耳鼻咽喉科クリニックの中元雅典院長(ギター)、倉敷平成病院の都築昌之内科部長(ギター、ボーカル)、うえむら歯科の上村勝人院長(ドラム)の5名にて「倉敷医師会バンド」を結成して活動しておりますが、このたび、7月20日(土)に開催された天領代官夏まつり「敬天広場」会場にて、19時50分~20時20分の30分間演奏いたしました。『レットイットビー』等のビートルズナンバーが演奏されたとのことです。

同日は、倉敷駅周辺各地でイベントが開催されました。昨年の災害からの復興はまだまだ道半ばですが、皆で力を合わせて乗り越えていこうという活気につながるなと感じました。

秘書広報課