大漁

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

窓ガラス越しの太陽の温かさが心地よい季節になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

特定施設入居者生活介護グランドガーデンでは、体操、ゲームや脳トレも、曜日ごとに継続して行っています。 

先日は、魚釣りゲームをしました。一人ずつ前に出てきていただき、紐の先についたフックに魚を引っ掛けていきます。良く見えるように大きなフックにしたら、ひっかけようとした時くるっと回って難しい!!しかし、ご入居の方々は粘り強く5分ずつ取り組まれました。

「この綺麗なタイを釣るからな。」「おっきいくじらは何人前じゃろうか?」

「高級なヒラメがええなー。」「カツオは高知(県)で良く捕れるよ。」

それぞれの思いを応援に、どんどん釣られていきます。
釣れなかった方はおらず、殆どの方が10匹以上、上手に20匹以上釣れた方もちらほら。

「難しかったけど面白かったね。ありがとう。」と、満足したお顔でお茶の時間です。
職員も、良かったと、ほっとする瞬間です。

入居者の体調や機能レベルに合わせ、楽しく過ごせる時間が持てるよう、これからも様々なゲームに挑戦していただこうと話し合っています。

特定施設 グランドガーデン  H

第56回のぞみの会YouTube動画 第3弾を配信

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

『第56回のぞみの会』の第3弾が本日11月22日(月)先ほどから配信開始となりました。
今回は「おうちでリハビリ~のぞみの会編~」です。

コロナ禍での運動不足防止、体力の維持を目的に理学療法士が簡単にできる体操を紹介しています。
ぜひご覧ください。
次回は11月29日(月)、「勉強会「パーキンソン病の外科的治療 倉敷ニューロモデュレーションセンター長 牟礼英生先生」の動画配信を予定しています。どうぞお楽しみに。

第56回のぞみの会実行委員

平成脳ドックセンターでの生活指導について

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

脳ドックセンターでは、対象の健診を受けられた方で希望された方に、看護師または保健師による生活指導を実施しています。今日はその内容について少しお伝えしようと思います。

生活指導を行う前に、まず当日の検査結果について可能な範囲でご説明させて頂きます。
コレステロール値や血糖値などの血液データや、体重や腹囲などの身体測定で基準値を上回っていた場合、その方の以前の数値と比較してどのように変化してきているかを確認します。そして、食事や運動などの生活面でどのような変化があったか、例えばコロナでスポーツジムに通えなくなってしまったり、在宅勤務が増えて間食が増え、運動不足で体重が増えてしまった…などなど、ご本人と一緒に日頃の生活習慣について振り返りを行います。

普段から体重を減らしたいと思っていても、なかなか忙しい日々の中でダイエットに取り組むことができない方も多いですが、健診を受けられた日にはご自分の今後の健康について前向きに考えていただければと思います。その方それぞれにできることから少しずつ、生活習慣の改善につなげていく機会になればよいなあ…と思いながらお話しをさせていただいています

皆さんも今後、生活指導を受ける機会があればぜひ受けていただいて、ご自分の健康について考える機会を持っていただけたらと思います。

平成脳ドックセンター 保健師 Y

第18回 市民公開講座 もの忘れフォーラム YouTube動画で開催

11月20日(土)より、第18回 市民公開講座 もの忘れフォーラムの動画を公開いたしました。

市民公開講座 もの忘れフォーラムは、毎年市民の方を中心に家族会や支援者などが参加され、病院・福祉・行政が連携して企画し講演とシンポジウムの2部構成で開催しています。
今回は、新型コロナウイルス感染対策として動画で講演を2題公開することとなりました。

【第18回 市民公開講座 もの忘れフォーラム】
講演①「共生社会の実現のために ~本人を中心とした大牟田市のチャレンジ~」
講師:医療法人静光園白川学園 医療連携室 猿渡 進平 先生
講演②「認知症を予防するための生活習慣」
講師:大分大学 医学部 神経内科学講座准教授 木村 成志 先生

講演1では、猿渡先生が市民と共に、10年以上前から認知症をキーワードとして街づくりを進められている福岡県大牟田市の活動をお話しいただいております。
講演2では、認知症予防の分野で日本の第一線で活躍されている木村先生に、エビデンスに基づいた認知症予防のための生活習慣についてお話しいただいております。

どちらも生活に役立つ内容となっております。ぜひご視聴ください。

認知症疾患医療センター

 

季節の食材がいっぱい!秋の松茸弁当

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

ピースガーデン倉敷では10月6日(水)に松茸弁当を提供しました。松茸ご飯や鮭の西京焼き、煮物盛や栗ようかんなどが彩りよく盛り付けられ、いつもとは違い弁当箱での提供だったため、「珍しくていいわ」、「見た目もよくておいしいわ」と普段は食事がすすまない方もしっかりと食べられていました。

食事はご入居の方にとって一番の楽しみでもあるので、栄養面ばかりでなく見た目や季節感なども大切にし、これからも皆さまの希望に沿った献立の提供を心がけていきたいと思います。

ピースガーデン特養 管理栄養士 AT

睡眠の質の向上

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

朝晩の気温が下がり、周りのイチョウやもみじが綺麗に色づいてきました。日中との寒暖差あっての紅葉ですが、今年は暑い日が長かったこともあり秋が一気に進んだ様に感じます。体調崩されていませんか?

段々寒くなってくると朝布団から出るのが嫌になりますよね。みなさんはきちんと寝れていますか?寝つきが悪かったり、眠りが浅くて何度も目が覚めてしまうなど睡眠に関する悩みを持たれている方も少なくないと思われます。私自身もよく寝れていないと次の日なんだか体調がすぐれません。適切な睡眠時間は6~8時間が目安とされていますが、1人1人の体質や生活内容で大きく異なるため、自然に眠れて日中眠くて困ることがない程度の時間を目安にするといいそうです。
睡眠の質を上げる方法を調べてみました。

①起床・就寝時間を固定する
平日、休日問わずできるだけ同じ時間がポイント。

②朝に日光に浴びる
起きてすぐに太陽光を浴びることで体内時計が調整され朝がきたと認識できるようにな  る。

③入浴をする
入眠の90分程度前に入浴する。

④適度な運動をする
入眠の3時間ぐらい前を目安にして運動する。

⑤ストレスをためない
ストレスがたまってしまうと自律神経のバランスが崩れて夜も交感神経が優位になってしまい入眠しにくくなる

⑥寝る2~3時間前までに食事を終えている 
胃腸が休まらず深部体温も下がらなくなり、睡眠の質が低下する。

⑦寝る前にカフェインやアルコールは摂らない
カフェインには覚醒作用があり、アルコール摂取は眠りが浅くなる。

⑧リラックス効果のあるアロマや音楽を取り入れる
例えばラベンダーやカモミールといったリラックスできる香りのものが挙げられる。

⑨部屋を暗くする
間接照明などの暖色系の明かりにする。

⑩寝る前に画面を見ない
スマホやテレビ・パソコンの画面からは脳を覚醒させるほどの強い光が出ているため寝る1時間前以上は見ないようにする。

 

などいろいろありますが、もし参考になることがあれば是非実践してみてください。

放射線部  tomo

参照:ビーナスベッドのライブラリー・NHK健康ch

予防接種(ワクチン)について

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

11月も半ばを過ぎ、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。体調を崩していませんか?

今日は予防接種(ワクチン)についてお話したいと思います。

予防接種は、様々な病原体(ウイルスや細菌など)に対して免疫を持たない方への免疫を与える効果、あるいは免疫の増強効果(ブースター効果)を目的に行われるもので、感染予防、発病予防、重症化予防、感染症のまん延予防、感染症の排除・根絶等を目的として行われます。

 

<代表的なワクチンの種類>

①生ワクチン:おたふくかぜワクチン、水痘ワクチン、麻疹ワクチン、風疹ワクチン

②不活化ワクチン:インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン

③メッセンジャーRNAワクチン:新型コロナウイルスワクチン

 

<異なるワクチンを接種する場合の接種間隔>

2 種類以上のワクチンを同時接種または近い時期に接種する場合には、下のような接種間隔で行うことが定められています。

・生ワクチン⇔生ワクチン:27日以上あけること

・生ワクチン⇔不活化ワクチン:間隔に関する規定はない

・不活化ワクチン⇔不活化ワクチン:間隔に関する規定はない

・新型コロナワクチン⇔他のワクチン:14日以上あけること

 

最近では新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、厚生労働省が12月1日から開始することを正式決定したようです。接種間隔は原則、「2回接種の完了から8カ月以上後」が目安とされていますが、感染予防効果から「2回目から少なくとも6カ月後」の接種も可能となるようです。※現在当院での新型コロナウイルスワクチン3回目接種予定は対応検討中です。

参考文献:予防接種に関するQ&A集2020(一般社団法人 日本ワクチン産業協会)

11月20日(土)午前11時25分~12時 KSB5チャンネルで放送される「Newsジェニック」で倉敷平成病院理学療法士の濱田さんが脂肪燃焼の運動のポイントをレクチャーました

「Newsジェニック」は、岡山・香川のNew(新しいモノ・コト・スポットなど)を特集や中継で紹介するほか、最新のニュース、お天気・イベントなど気になる週末の動きもフォローする番組だそうです。

今週土曜日 11月20日(土)放送の特集は「寒い冬に始めたい脂肪燃焼術!」です。コロナ太りなんていう言葉もすっかり定着してしまいました。今から始めるコロナ太り解消、脂肪燃焼術を理学療法士の立場からアドバイスしています。

11月初旬に当院にて取材が行われました。リポーターの阿部さんは倉敷市出身で2018 ミス・アースジャパン岡山代表とのことです。身長が171センチととてもすらりとしておられました。

濱田さんとの掛け合いもありますので、是非ご覧ください。

秘書広報課

 

秋から早めの「保湿ケア」がおすすめです

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

あと2W間程でもう師走。早いですね。冬場になってくると皮膚の乾燥,痒みから不眠を言われる方が増えてきます。

トラブルが起きてから保湿ケアをするのではなく、少し早めに秋口から行っているとだいぶ違います。「面倒ねえ」という方は、乾燥し易い皮脂の少ない部分を中心に重点的的に保湿剤塗布でもよいかも。

首〜肩、腰回り、手足でしょうか。

この頃は保湿剤の種類が豊富になりました。薬局で薬剤師さんに声をかけるとわかり易く紹介してくれます。

皮膚に水分が十分含まれ浸透し易い入浴直後や清拭時等に早めに(5分以内に優しく肌をなでる様に)塗布しましょう。

あと忘れないで欲しいのが。足の裏は皮脂の分泌がなく乾燥し易い部分です。
新陳代謝も他の部分より遅い為、古い角質がたまり角質層が厚く角化し易い場所です。気が付くと硬くなってひび割れて痛い事に。そうなると歩容にも影響し膝や腰に負担がかかったり,転倒の誘因にもなり易いので避けたいものです。踵も忘れずに一緒に早めの保湿ケアをする様にしておきましょう。

尿素やビタミンE入り保湿クリームがおススメです(角質を柔らかく,水分保持を増強し血行促進)。クリームを塗り込んで踵専用靴下(薬局)も併用するとより乾燥予防ができるでしょうか。

早めのスキンケア習慣によるトラブル予防で、冬場も快適に過ごしましょう。

訪問看護 M

第56回のぞみの会YouTube動画 第2弾を配信

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

『第56回のぞみの会』の第2弾が本日11月15日(月)9時から配信開始となりました。
今回は「教えちゃいます私の健康法」です。


コロナ禍でおうち時間が増えている今、実践している健康法をたくさん教えていただきました。その中から一部をご紹介しております。
ぜひご覧ください。

次回は11月22日(月)、リハビリスタッフによる「おうちでリハビリ ~のぞみの会編~」の動画配信を予定しております。
お楽しみに!

第56回のぞみの会実行委員