第1回岡山県地域包括ケアシステム学会報告

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

securedownload1前回の介護保険制度改正にて、厚生労働省は『人生の最後まで住み慣れた地域で過ごす事が出来る』という理念のもと、各自治体に個別性のある地域づくりを求めています。
そのような時代背景のなか、岡山県では全国に先駆け“地域包括ケアシステム学会”が発足し、9月11日(日)に第1回が川崎医療福祉大学にて開催されました。私たち全仁会は訪問看護2演題・老健入所1演題・ピースガーデン2演題・予防リハビリ1演題・通所リハビリ5演題の5部署11演題を発表しました。グループのポスターの書式も統一しており、私たちの取り組みをしっかりアピールできたのではないかと思います。実際に他事業所で働いている学生時代の先輩に「Oくんところの施設は元気じゃなぁ」と激励の言葉をもらいました。image1
また、症例報告や高齢者の社会参加に関する報告などを行い、活発な質疑応答の中、「我々の施設でも参考にさせていただきます。」といった言葉も頂きました。微力ながら社会貢献ができたのではないかと思います。
学会発表に至るまでに自部署・他部署の支えがあったからこそ、今回の取り組みは達成できたと思います。このように部署を超えた協力が得られる事も、全仁会におけるチームアプローチ“一心の力”の結果なのだと実感することができました。これからも地域・社会の為に出来ることに職員として力を尽くしたいと思います。
通所リハビリ 理学療法士O