第54回のぞみの会「令和時代の地域医療~全仁会の取り組み~」開催報告

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第54回のぞみの会が11月10日(日)、倉敷市民会館で開催されました。当日は見事な秋晴れの中、507名の方がご来場くださいました。

今年は『令和時代の地域医療~全仁会の取り組み~』をテーマに掲げ、高尾武男代表の開会挨拶で幕を開けました。

 

勉強会では、整形外科部長 松尾真二先生に『腰痛と骨粗しょう症について』をテーマにご講演いただきました。悩んでいる方も多い腰痛の話とあり、ご来場の方々も熱心に聴講されていました。
リラックスタイムでは、松尾先生の勉強会に沿った腰痛に効く体操や、脳トレを実施。

高尾聡一郎理事長の『令和時代に全仁会が目指す地域医療』と題した、救急から在宅までの一貫したチーム医療に関する特別講演の後は、ムービー『チーム医療の実践』を初放映しました。ぜっとくんの案内で巡る、普段は見ることができない部署やチーム医療の様子に、会場からは時折感嘆の声や楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
その後、恒例の医師紹介へと続き、高尾芳樹院長の閉会の挨拶で幕を閉じました。

今回は勉強会をメインとした会ということで、ご来場の方にはお弁当の代わりに記念品をお渡ししました。
初めての会場で開催となったのぞみの会、ご来場の方からも「勉強になった」等の嬉しい声を多くいただき、無事に終えることができました。『ONE TEAM』の力を発揮できたと思います。

のぞみの会実行委員長 S