7月も半ばを過ぎこれからどんどん暑い日が増えていきます。
暑い日が続くと熱中症に気を付けないといけません。
熱中症といえば真夏にかかるものと思っていませんか。実は、熱中症は毎年、梅雨明けの7月下旬~8月上旬に多く発生します。特にまだ暑さに慣れていない梅雨明けには、熱中症によって救急車で運ばれる人や亡くなる方が急増します。
熱中症の発症にはその日の体調が影響するので、同じ人でも体調によっては熱中症にかかる危険が高まることがあります。
食事を抜いたり、寝不足になると熱中症になるリスクが高くなるのできちんと食事・睡眠をとるようにしましょう。
また、汗をかく習慣をつけておくと、梅雨の後の急な暑さにも慣れやすくなり、熱中症にかかりにくくなります。30分程度のウォーキングなどで熱中症になりにくい体を作りましょう。
熱中症にならないためにも水分補給・適度な運動・食事をしっかりととり夏を楽しく過ごしましょう。
放射線部 M.K