この度、以下の日程で、当院に献血バスがやって来ます。
職員だけでなく、近隣の方も大歓迎です!
是非この機会に献血にご協力ください。
●日時:令和7年2月28日(金) 14:30 ~ 16:15
●場所:倉敷老健(倉敷平成病院 隣接)
予約献血も行っております。
詳細はこちらよりご覧ください。
秘書・広報部 R
この度、以下の日程で、当院に献血バスがやって来ます。
職員だけでなく、近隣の方も大歓迎です!
是非この機会に献血にご協力ください。
予約献血も行っております。
詳細はこちらよりご覧ください。
秘書・広報部 R
ヨガで楽しく! 認知症予防・介護予防
「ヨガは身体に良いと聞くけれど、本当に効果があるの?」
「難しそうだけど、高齢者でもできるの?」
そんな疑問をお持ちの方へ、ご高齢の方でも無理なく取り入れられるヨガをご紹介します。椅子に座ったままできるバージョンもあり、初心者でも安全に行える基本的なヨガのポーズと呼吸法を学びます 。高齢期の健康維持を目指す方、認知症や介護予防に関心のある方、またはご家族や支援者として学びを深めたい方も、ぜひご参加ください。
✦ 開催概要 ✦
日時:令和7年3月9日(日)10:00~11:30
場所:国民宿舎サンロード吉備路 コンベンションホール(総社市三須825-1)
講師:倉敷平成病院 脳神経内科部長 菱川 望 先生(倉敷平成病院 理学療法士も参加)
参加費無料
年齢不問
先着70名
※ 当日は動きやすい服装でご参加ください。
✦ お申込み方法 ✦
締切:令和7年2月28日(金)
❶ 専用申込フォーム(QRコード・URL)
https://apply.e-tumo.jp/pref-okayama-u/offer/userLoginDispNon?tempSeq=44461&accessFrom=
❷ FAXでお申込み(PDF裏面ご覧ください)FAX:086-427-5304
TEL:086-434-7022(岡山県備中県民局 健康福祉課)
※岡山県ホームページでの案内
※ 緊急時のご連絡のため、電話番号を必ずご記入ください。
※ ご提供いただいた個人情報は、本研修会の目的以外には使用しません。
※ 発熱・体調不良の際は、ご来場をお控えいただきますようお願いいたします。
楽しく身体を動かしながら、健康づくりを始めませんか? 皆さまのご参加をお待ちしております!是非ご参加ください。
この度、2025年2月10日(月)より美容外科の施術料金が一部改訂することとなりましたので、ご案内いたします。
人気の施術をより気軽にお試しいただける価格に設定しました。お肌やお身体のことでお悩みの方のお力になれましたら幸いです。
詳細につきましては、美容センターのブログ記事をご覧ください。
【美容外科施術料金 一部改定のお知らせ】ブログへはこちら
ご予約やご相談はお気軽にお問い合わせください。
TEL 0120-1616-09
対応時間は平日8:30~17:00となっております。 ※水曜日休診
広報課
2025年1月11日(土)、本日、倉敷平成病院は創立37周年を迎えることができました。この日を迎えられるのは、ひとえに患者様をはじめ、地域の皆様、関連業者の皆様、そして過去から現在に至るまで倉敷平成病院を支えてくださった全ての方々のお力添えがあったからこそです。心より感謝申し上げます。
創立以来、私たちは「救急から在宅まで何時いかなる時でも対応します」を理念に掲げ、地域の皆様に安心と信頼をお届けする病院であり続けることを目指してきました。この37年間、皆様の温かな支えと信頼を原動力に歩んでまいりました。
節目となる今年も、感謝の気持ちを胸に、医療・介護の面から地域をしっかりと支え、患者様一人ひとりに寄り添いながら、住み慣れた地域で笑顔でお暮らしいただけるよう職員一同力を尽くしてまいります。
これからも、私たち倉敷平成病院は「地域と共に生きる」という思いを忘れず、より一層信頼される病院を目指して進んでまいります。変わらぬご支援と温かなご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
#倉敷平成病院 #病院 #倉敷 #37周年 #創立記念日 #令和7年 #2025年 #救急から在宅まで
令和6年10月5日(土)開催 『第37回神経セミナー』
今回は「目からウロコ!進歩し続ける神経疾患のリハビリテーション」をテーマに、川崎医科大学神経内科学教授 三原 雅史先生を講師にお迎えし、「神経疾患における姿勢歩行障害の病態解明と新規治療法の開発」というタイトルでお話しいただきました。
医療関係者の方はもちろんのこと、一般市民の皆さまにもわかりやすく、ためになるお話がうかがえるものと思います。是非動画をご視聴ください。
秘書・広報部
令和6年度年末年始の診療ですが、12月28日(土)(午前)の診療をもちまして、年内の外来診療は終了となります。
年末年始の万が一の急な怪我や体調不良がありましたらご連絡ください。(☎086-427-1111)
緊急対応をしている場合もございますので救急外来は待ち時間が長くなる場合もあります。事前にお電話での受診確認をおすすめしております。
令和7年は1月4日(土)より通常通り外来診療を行います。
秘書・広報課
倉敷平成病院喫茶「スマイルキッチン」(サービス棟2階)の令和6年度年末年始営業のご案内です。
年末 12月28日(土)まで通常営業。
12月29日~1月3日の間はお休みです。
1月4日(土)より通常営業いたします。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
秘書・広報部
2024年10月27日(日)、「第59回のぞみの会」を開催しました。
今回は6年振りの昼食、ふれあい広場開催の形式で430名の方々がご参加くださいました。
テーマ「元気で自分らしく生きる~全仁会の予防と医療~」
勉強会①:「脳卒中の外科治療-時には手術も役に立つ―」脳神経外科部長 山下圭一先生
勉強会②:「より良く生きるために形成外科にできること」形成外科部長 安井史明先生
その他人気コーナーの「リラックスタイム」や、ふれあい広場での各ブースの様子をいくつかご紹介しています。
ブログ:『第59回のぞみの会だよりー10ー開催報告 午前の部』
『第59回のぞみの会だよりー11ー開催報告午後の部』
もぜひご覧ください。
来年はさらに充実した「第60回のぞみの会」で皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。
秘書・広報部
岡山県回復期リハビリテーション病棟協会は、回復期リハビリテーション病棟に携わる職種の能力向上を目指すための情報交換を促進するとともに、急性期病院や慢性期病院、介護施設、在宅福祉分野との連携体制を強化することを目的として運営されています。年に一度、回復期リハビリテーション病棟の質の向上を図るため、回復期リハビリテーション病棟に携わる職種の研修を開催しています。令和6年より倉敷平成病院が事務局を担当しております。
「エビデンスとテクノロジーを活用した回復期リハビリテーション医療の未来」というタイトルで東京湾岸リハビリテーション病院 院長 近藤国嗣先生がご講演くださいます。
この機会に是非ご参加ください。
第16回岡山県回復期リハビリテーション病棟協会研究会
日 時:11月30日(土)14時15分~16時(受付開始13時45分)
会 場:倉敷平成病院 救急棟4階 会議室(倉敷市老松町4-3-38)
参加者:回復期リハビリ病棟のある病院に従事の方(職種は問いません)
参加費:無料
特別講演
テーマ:エビデンスとテクノロジーを活用した回復期リハビリテーション医療の未来
講 師:東京湾岸リハビリテーション病院 院長
公社)日本リハビリテーション医学会 専門医・指導医・監事
一社)日本生活期リハビリテーション医学会 監事
一社)日本リハビリテーション病院・施設協会 副会長
一社)回復期リハビリテーション病棟協会 理事
一社)全国デイ・ケア協会 会長
慶應義塾大学医学部 客員教授(リハビリテーション医学教室)
近藤国嗣先生
※近藤国嗣先生ご紹介サイト
【参加お申込みについて】
①メール:( kairehaoka@heisei.or.jp )にて直接申し込み
(件名を「第16回岡山県回リハ病棟協会研究会 参加申込」で所属医療機関、参加者毎の氏名、職種、メールアドレス必須)
後日登録メールアドレスへご案内いたします
②FAX:(086)427-8001
今回の案内に添付している第16回研究会申し込み用紙に所定の内容をご記入いただきFAXにて申し込む
申し込み期限: 11月19日(火)〆切
※第16回岡山県回復期リハビリテーション病棟協会研究会ご案内(PDF)
多くの方々のご参加をお待ちしております。
ご不明な点は 岡山県回復期リハビリテーション病棟協会事務局
086-427-1111 板谷・三宅 までお問い合わせください。
倉敷平成病院では、毎秋「神経セミナー」と題して、認知症・パーキンソン病・リハビリテーションなど、「神経疾患のより深い理解に立った医療・福祉の提供」を目的として講演会を開催しています。
今年は、救急棟4階を会場に、10月5日(土)に第37回神経セミナー「目からウロコ!進歩し続ける神経疾患のリハビリテーション」が開催され155名の方がご参加くださいました。
講師には川崎医科大学神経内科学教授 三原 雅史先生をお迎えし「神経疾患における姿勢歩行障害の病態解明と新規治療薬の開発」という演題でご講演頂きました。三原先生は、神経リハビリテーション、脳機能画像研究、神経変性疾患臨床をご専門分野とされておられます。
歩行は中枢神経、末梢神経、体感、関節等多くが関係していること、日常動作の歩行についても中枢神経系による精緻な運動制御機構であること、特に人間の二足歩行については複雑な関節の動きでなりたっていることの説明がなされました。
NIRS(ニルス:近赤外分光法)で脳の機能を測定する方法や、脳卒中片麻痺患者の非麻痺側肢をミットやスリングなどで動かないように抑制し、その結果麻痺側肢の運動を誘導する運動療法であるCIMTについて等、事例を交えてご紹介下さりました。
また、最先端の治療法、脳波等の脳の信号によってコンピュータや機器を操作する技術であるBMI(ブレイン・マシン・インターフェース)についても可能性をお話くださいました。
イメージをしながらリハビリを行うことで、リハビリの効果が向上すること、また脳は使えば使うほど機能が向上する分、使わなければその機能は不要と判断して出来なくなるというトピックスが印象に残りました。
講演後は医師、理学療法士、患者さん等から活発に質疑応答がなされました。
例えば、「良い食べ物とかおススメのリハビリなどがありますか」という質問に対しては「特定のものを食べてどうにかするというのは無く、バランスよく、またご高齢であればたんぱく質をしっかりとってください」ということでした。
また、「パーキンソン病の方は運動をすれば機能が向上するということが言われていますが、どれくらい運動したらよいのか」という質問については、「基本回復期リハビリテーション病棟と同じくらい、一日3時間程度の運動をすることをお勧めします。全身の筋肉を使う有酸素運動がよいとされています。まずは早歩きで歩く時間を増やすことをお勧めします」とのことでした。
「疾患がありバランスが良くなった方は、脳の様々な領域の活動が改善しているということを示されましたが、それを促すような運動や介入の強度はどれくらいが適切でしょうか」という質問に対しては、「ギリギリできないくらい、ちょっと難しいくらいの難易度にすることがよい」とのことでした。
また、パーキンソン病の患者さんが取り入れるとよい運動法について、ステップが決まっているダンスや太極拳をおすすめされていました。
最後にパーキンソン病の患者さんに向けて「認知症の薬がそうであるように、パーキンソン病の薬も少しずつ良くなってきています。パーキンソン病についても進行自体を抑える薬がでてくると思います。それはそう遠くない将来だと思いますが、まずは運動を日常生活に取り入れて、ご自身の努力で進行をゆっくりさせることができる病気だと思っています。頑張って維持していただければと思います」とやさしく語ってくださいました。
脳の機能や最新の治療法について幅広くお話くださりよい学びの機会になりました。ありがとうございました。
秘書広報部
※YouTubeに動画がアップされましたら改めてご案内いたします。