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「倉敷かけはしの会」 参加しました

「倉敷かけはしの会」に参加しました。

「倉敷かけはしの会」は倉敷地区の11病院のMSWが主体となり居宅介護支援事業所や地域包括支援センターのケアマネジャー等と交流する会です。

コロナ禍を経て、数年ぶりの交流となりました。
今回は、『保健師の仕事を知ろう』というテーマで、保健師さんからの講義とその後各グループで保健師さんとの交流を行いました。

普段、保健師さんと連携をすることはあっても、色々と話を聞く機会は少ないため、日頃気になっていること等を積極的に意見交換をする機会となり、有意義な時間を過ごすことができました。

今回の交流を通じて、顔が見える関係作りが行えたことで、今まで以上に連携が行いやすくなり、患者さんや患者さん家族に対してよりよい支援が行えればと思います。

地域医療連携センター Pooh

イラスト:イラストAC

熱中症対策

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

暑さ厳しい中、いかがお過ごしでしょうか?脳ドックセンターではフロアのエアコンの温度を押さえ、ドック終了後にはこまめにエアコンを切り省エネを意識しています。無理な節約を続ければ体調を崩す可能性もあるので、節電もしながら熱中症予防対策を行いましょう。

熱中症を防ぐポイント!※環境省、厚生労働省(熱中症関連情報)HP参考

① 室内 ~効果的な節電を意識する~
・夏の温度設定28度とはエアコン設定ではなく室温のことを指します。室温が28度を超したらエア
コンの温度を少しさげる。
・外部の熱が伝わりにくい遮熱カーテン、光をさえぎる遮光カーテンなどで室温の上昇をおさえ
る。
・頻繁に出し入れする冷たい飲物はクーラーボックスにいれる。

② 屋外
・天気のよい日は日中の外出をできるだけ控える。
・日傘、帽子の着用
・喉の渇きを感じなくても、こまめな水分、塩分、スポーツドリンクなど補給

③ からだの蓄熱をさける
・通気性のよい、吸湿性、速乾性のある衣服を着用する。
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどでからだを冷やす。

熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。
高齢者の方は暑さや水分不足に対する感覚機能や体の調整機能も低下しているので注意が必要です。
ドックには遠方から来られる65歳以上の方も多くおられます。検査のために絶飲食でお越しいただくため脱水になりやすいのでので注意を払いたいと思います。

※イラスト:イラストACより

平成脳ドックセンター T

グループホームのぞみースイカ割り大会―

こんにちは グループホームのぞみです。
立秋とは名ばかりで、猛暑が続いておりますが、皆様お元気お過ごしでしょうか?

グループホームのぞみでは、皆様に夏を楽しんでいただくため、スイカ割り大会を7月12日に開催しました。

まず、大きなスイカに皆様とても驚かれていました。スイカ割りが始まると「右!右!そこじゃ!」と元気いっぱいの掛け声。スイカに当たった際には大変盛り上がり、夏のひまわりのような元気な笑顔があふれました。

その後皆さんで召し上がっていただいたのですが、「とても甘くて美味しいね」と大好評でした。皆様夏を満喫されたご様子でした。

ピースガーデン倉敷4階 グループホームのぞみ M.M

グループホームのぞみ~96歳でもお裁縫!~

こんにちは グループホームのぞみです。
暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

グループホームのぞみでは、ご入居の皆様がそれぞれ日常をすごされています。今回はその一つをご紹介させていただきます。

裁縫が得意なY様、職員が破れたズボンを発見し困っていると、「私が直してあげようか?」と救いの声が!
お願いをするとものの5分程で「出来たよ、縫うのは得意だからいつでも言ってね」と
いつも裁縫事や洗濯物などさまざまな事を手伝っていただいています。

Y様、ご年齢はなんと96歳、グループホームのぞみで過ごされて9年。今でも1日1回、4階から1階へ1往復されるのを日課にされています!

Y様、これからもお健やかに、また「お裁縫」では頼りにしています♪

ピースガーデン倉敷4階 グループホームのぞみ R.T

新型コロナウイルス検査について

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

新型コロナウイルスが5類感染症に移行し、報道なども以前ほどされなくなりましたが、新型コロナウイルスの感染者は少しずつ増加してきているように感じます。

新型コロナウイルスは、発熱や咳などで始まることが多く、初期症状が一般的な風邪やインフルエンザと似ています。症状だけでは判断が難しいので、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを確かめるための検査(迅速診断法という方法)を実施します。

市販のものもあり簡単に出来る検査ですが、発症直後(12時間以内)の場合、体内のウイルスの数がまだ多くないため、感染していても結果が陰性になってしまい、正しく判断することが難しい場合もあります。
発熱などの症状が出たらすぐに検査を実施して、新型コロナウイルスかどうか調べたくなってしまいますが、発症後半日~1日は経って検査することをおすすめします。

とても暑い日が続いているので、マスクをするのも息苦しさを感じることもあると思いますが、状況に応じてマスクの着用、室内の換気、手洗い・手指消毒などを実施して感染予防をしていただけたらと思います。

臨床検査部 R.A

脳トレで楽しみながら脳を活性化

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

皆様、こんにちは!猛暑の毎日でございますが、いかがお過ごしでしょうか。
私は、暑いのが苦手で家の中でゆっくりして過ごす事が多くなっています。そういった時間が増えると、頭がぼんやりしてしまい、考える力が落ちている様に感じてしまいます。日頃、脳の機能を使う機会が減少してしまうと、物忘れのリスクにも繋がると言われています。そこで今回は、予防リハビリで行われている脳トレーニングについてご紹介します。

①脳トレーニングの効果
脳トレーニングを行うことで脳の部位の一つである前頭葉を活性化させると言われています。前頭葉は記憶や学習、感情のコントロールを担う部位です。前頭葉を活性化させることでそれらの機能の向上が期待できると言われています。

②予防リハビリでの脳トレーニングの取り組み
予防リハビリでは午前と午後に一回ずつ計二回、脳トレーニングの時間があります。プリントを使用して自分のペースで行う物や、スクリーンを使用して集団で行う物もあります。プリントで行う漢字クイズや計算問題などは一人で黙々と行うことができますが、スクリーンを使用して行うフラッシュ暗算、県産物から県名を当てるクイズ、パズル問題などは、集団で行うためクイズ大会のように楽しみながら取り組むことができます。お一人暮らしで会話の機会が少ない方も、脳トレーニングを通してコミュニケーション取るきっかけにもなります。

写真:予防リハビリの脳トレーニング実施風景

脳トレーニングは苦手だなと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、脳トレーニングは正解を出すことが目的ではありません。楽しみながら脳を使い、トレーニングすることが目的です。当施設の利用者様にも気軽に楽しんで参加していただいています。ぜひ、皆様も楽しみながら脳活性を行ってみていただければと思います。今回の記事を読んで、脳トレーニングについて興味をお持ちの方はぜひご相談ください。

理学療法士 K

◎お問合せ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128(相談担当 大段) ※営業時間 9:00~17:00

第58回のぞみの会だよりー2-

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

みなさま お元気でお過ごしでしょうか
8月も、もう半ばとなりましたが蝉がとても元気よく鳴いています。
また、夕方になると赤とんぼが飛んでいるのを見かけます。
夜には鈴虫の鳴き声も聴かれ、季節の変わり目に少しづつ入ってきているようにも感じます。
しかし、今年の残暑は厳しいとの予報で9月に入ってもまだまだ熱中症に気を付けていきたいものです。

ところで
のぞみの会開催も3ヵ月弱となってきました。
のぞみの会に向け、病院、介護施設等では各部署作成のポスターを掲示しています。
来たる8月23日には、現在掲示しているポスターの引っ越しを計画しています。

どれも個性があり目を見張るものばかりです。
ポスターの引っ越しを行うことで違う角度から、のぞみの会を楽しんでいただけるのではないかと思います。
今一度、掲示してあるポスターをゆっくり見てみるのも面白いかもしれません。

 

第58回のぞみの会実行委員 ケアハウスドリームガーデン倉敷 介護福祉士 S

100歳体操

カテゴリー: 地域包括支援センター | 投稿日: | 投稿者:

先日、老松町のふれあい会館で行われている「いきいき100歳体操」に参加してきました。30名ほどの参加でした。週に1回10:00~地域の方であれば誰でも参加可能です。

椅子に座ってビデオを見ながら、みんなで「1.2.3.4…….」と声をかけ合い、ゆっくり腕を上げ下げしたり、足を曲げ伸ばししたりと、30分ほど体を動かします。

今回は、支援センターからこの時期に気を付けていただきたい「高齢者の脱水」についてのお話を体操の前にさせていただきました。皆さん熱心に聞いてくださいました。

100歳体操は、「高齢者ができるだけ長く要介護状態になることなく、健康で暮らせるように」と開発されたものだそうです。ある報告では、3ヶ月も続けると筋力が平均で2.2倍にもなったそうです。

このような取り組みが地域のサロンなどで行われています。
支援センターにお問い合わせいただければお住まい近くの集まりの場などを紹介させていただきます。
「体を動かす」+「人と交流する」と心も明るくなれます。
皆さん、元気に過ごすため、介護予防に取り組みましょう。

                      支援センター m.m