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認知症疾患医療センターの役割について②

認知症疾患医療センターには5つの役割があります。①各種検査データや事前相談など多くの情報を元に診断を行い、②診断にもとづく適切な治療方針を決定し、③内科的異常の早期発見・治療し、④かかりつけ病院との情報共有を行い、連携して治療にあたります。また、地域や行政など、関連機関などの部門とも連携し、よりよいケアの方法を患者様、ご家族の方々と共に考えていきます。また、⑤認知症に関する教育・啓発機関として機能することも、患者様と患者様の援助に携る方々を総合的にフォローしていくために、とても重要な役割となります。
今回は役割②:適切な治療方針の決定、についてご説明します。
②診断にもとづく適切な治療方針の決定
もの忘れに関して鑑別診断を行った後には治療方針を決定します。

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治療可能なもの忘れ、認知症のタイプ、生活習慣や体質によっても選択される治療方針が変わります。認知症専門医により、適切な治療方針を立てていきます。
ひとことに認知症といってもたくさんの分類があることは、前回に詳しく説明いたしました。では、認知症に対する薬物治療についてはどのような選択肢があるのかというと、現在本邦では、塩酸ドネペジル(商品名:アリセプト、ドネペジル塩酸塩)、ガランタミン(商品名:レミニール)、リバスチグミン(商品名:イクセロンパッチ、リバスタッチパッチ)、メマンチン(商品名:メマリー)といった4種類のお薬があります。

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先ほどご紹介した4種類のお薬は、認知症のタイプ、進行度、体質や持病によって選択が変ります。単剤でもちいることもあれば2種類のお薬を併用する事もあります。いずれにしてもお薬の効きぐあいや副作用の出かたには個人差が大きく、おひとりおひとりの身体に合った治療薬の種類、量の選択に慎重に取り掛かっていきます。そのためには、通常お世話をしてくださる方の観察によってもたらされる日常生活上の気付き、変化といった情報は、治療を進めていく上で、きわめて重要なものとなります。これらのお薬はいずれも、認知症の進行の速さを遅くするという作用があります。現在では、いまだ根治薬はありませんが、世界中で認知症の治療薬の研究が盛んに行われており、有力なお薬の候補も段々と発見されてきています。
進行の速さを遅くするといったお薬のメリットとは何か、それは認知症を患う方の今、現在の日常生活能力の水準をなるべく長い期間維持するということです。このことはご本人自身の自尊心の維持、ご家族を含め周囲の援助・介護にまつわる負担感の増大防止に直結する、極めてメリットの大きな治療となります。
また、妄想、幻覚、興奮などといった行動・心理症状(BPSD)に関しては、その症状を引き起こしている原因(内科的異常の早期発見・早期治療は特に重要です。次回に詳しく説明いたします)を注意深く観察し、環境を調整したり、薬剤の調整を行うことによって、症状を軽くすることが可能です。なにより医師や介護の専門家に相談し、一緒により良いケアに向けて考えていくことが大切です。
「もの忘れ」は早期発見・早期治療が重要です。ご家族や身近な方、またはご自身のもの忘れが気になるという方は、まずはご相談を!

認知症疾患医療センター相談室 直通電話番号:086-427-3535

認知症疾患医療センター CP 阿部

糖尿病療養指導士 「年末年始の食生活」

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

早いものでもう12月です。12月から1月にかけて忘年会に始まり、クリスマス、年末年始、新年会などイベントが目白押しです。この時期は食生活が乱れやすくついつい食べ過ぎてしまうという方が多いのではないでしょうか?
糖尿病のコントロール指標でもあるHbA1cは血糖の過去1、2ヶ月間の平均を表すので、食べ過ぎてしまった12月~1月の結果は2月~3月の血液検査に反映されてきます。
今回は年末年始の食生活の注意点についてお話ししたいと思います。

まず、忘年会。1回ではなく何件も掛け持ちという方が多いと思います。
居酒屋だと料理が大皿盛で提供されます。小皿に少しずつ取って食べるようになるので、どれくらい食べたか分からずついつい食べ過ぎてしまってはいませんか?
まずはメニューの把握をしておきましょう。何品、どんな内容のものが出てくるのか知っておけば、メニューによって食べる量を配分できます。
また、揚げ物などの高脂肪のものやフライドポテトやパスタなどの炭水化物の料理が多く、どうしても野菜を食べる量が少なくなってしまいます。忘年会に出かける前の昼食や翌日の食事でしっかり野菜を食べるようにしましょう。

image003次にお正月には欠かせないお餅とおせち料理です。おせち料理は日持ちがするように砂糖や醤油で煮込んでいて味付けが濃くなっているものが多く、塩分やカロリーも高くなっています。おせちのなかでも、栗きんとん、くわい、レンコン、黒豆はヘルシーなようで炭水化物が多いので食べ過ぎには気をつけましょう。

皆さんはお餅のカロリーをご存知ですか?なんと100gあたり約240kcalもあります。ご飯だと100g、160kcalです。市販の切り餅(各メーカーによって違いがあります)はだいたい1個50gくらいなので、お餅を食べる目安は2個くらいまでにしておくといいでしょう。ご自宅で餅つきをして、自分たちで丸める方もいらっしゃると思います。そうすると1個がかなり大きいお餅になってしまうので食べる前に量りましょう。
もち米は、ご飯のうるち米より血糖が上がりやすいので糖尿病の方は特に気をつけましょう。
冬の時期に食べ過ぎると、花粉症のある人は症状がきつくなるという話もあります。できる事から少しずつ気をつけて楽しい12月をお過ごしください。

糖尿病療養指導士 管理栄養士 S.N

第81回糖尿病料理教室開催報告

料理教室12月5日(土)、倉敷生活習慣病センターにおいて『第81回糖尿病料理教室』を開催しました。年内最後の料理教室だった今回のテーマはおせち料理でした。野菜の飾り切りにもチャレンジし、上品で華やかなお雑煮や、品数たくさん、一口サイズで楽しむおせち料理と盛り沢山なメニューで、賑やかな時間を過ごしました。
いつもに増して細かい作業が多かったのですが、可愛らしい仕上がりに会話も弾み、1年の締めくくりに相応しい料理教室となりました。
次回の料理教室は2月。イベントの多い冬はついつい食べ過ぎてしまうこともあるのではないでしょうか。満足度は高く、糖尿病の患者さんにも安心して食べて頂けるメニューで皆さんのご参加をお待ちしています。
◇◆デザートタイム◆◇
今回のデザートは“3色きんとん”です。かぼちゃの黄色とさつまいもを紫色パウダーでほんのりピンク色にしたものと黒ゴマを入れたもので3色です。おなじみのきんとんが一工夫でオシャレになります。お重に詰めても可愛いですよ。
◎本日のメニュー◎
●かぶら蒸し風雑煮:35gの餅を2つと、海老や銀杏入りのかぶら蒸しと飾り切りをあしらって上品に。
●松風焼き:粒こんにゃくを入れてカサ増しし、白ゴマと青のりで市松模様に盛り付けました。
●門松:ちくわにインゲン、ブロッコリーを差し込んで門松に見立てました。
●ごぼう田作り:イワシの代わりにゴボウを使い、くるみを入れて香ばしく仕上げました。
●ひさごかぶら:かぶをひょうたん型に切ってみつばを結んだ手の込んだ1品です。●笹結び昆布:お正月の定番の結び昆布を、笹の形にして可愛らしく仕上げました。
●グレープフルーツサラダ:グレープフルーツの実と果汁を使ってドレッシングを作りました。
●パプリカのマリネ:パプリカをクルクルと巻くだけで可愛らしくきれいな1品に。
●3色きんとん:おせちには欠かせないきんとんをオシャレにアレンジしてデザートに♪

計550kcal   ※メニューご希望の方は倉敷生活習慣病センター受付にてお訊ね下さい。

元気に今年を締めくくりましょう!

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

だんだんと冷え込みが厳しい季節となりましたが、皆様元気にお過ごしでしょうか?私は毎朝布団から抜け出すのに一苦労しています。
そんな私も当院に入職して半年が過ぎました。入職時は不安や戸惑いが多く、日々の流れを把握する事で精一杯で、1日があっという間に過ぎていく日々でした。今でも1日があっという間に過ぎていきますが、入職時に比べると、徐々に業務にも慣れ、先輩方にアドバイスを頂きながら多くの視点を学ばせてもらっています。そして先輩方や同期に助けられながら、これまでやってこれています。
さて、話は変わりますが、風邪やインフルエンザが流行する時期となりました。対策としては手洗い・うがいが大事です。しかし、私は食事、睡眠時間、入浴にも気を付けており、バランスのとれた食事を摂り、しっかりお風呂で温まり、しっかり体を休める事が大切だと思います。
体調管理には気を付け、少しでも患者さんに元気を送れたらと思います。皆さんも元気に今年を締めくくれるよう、努めていきましょう。

リハビリテーション部 CP  S.N

何か新しいことに挑戦!

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

朝、お布団から出るのが、億劫になる季節がやってきました。そして、乾燥する季節ですね。私は、静電気女なので、何かに触っては、ビリビリとやられています。
そして、お肌も乾燥して、シワが目立ち、最近、近くのものが見えにくくなったり、新しい事が覚えられなかったりと、私に老化現象が徐々に襲いかかってきております。年齢を重ねると、出来なくなることが増え悲しくなってきます。
そんな時は、年をとっても新しい事を始められるんだぞ、と教えてくれた出来事を思い出すようにしています。
ケアマネ施設で働いていた時、90歳過ぎた女性の部屋を訪れた時の出来事です。
ノックして部屋に入った時、その方が、ゴソゴソと枕の下に何かを隠されました。私は、訪室のタイミングが悪かったかなぁと思いながら、挨拶をして体の調子はどうかなどと話しをして早々に退室しようと帰ろうとした時、その方が、「あのー、ちょっとこれ見て下さる?」と、恥ずかしそうに枕の下から、さっき隠したものをモゾモゾと出されました。見ていいのかなぁと思いながらも覗いてみると、小学生が使う漢字ドリルでした。
その方が、私の顔を見て、「今から始めても、まだ間に合うでしょう」とウフフと笑われました。素敵な笑顔でした。
10年も前の出来事ですが、年をとったなぁなんて事を考えるとき、いつも思い出し、「いやいや私だって、まだ何でも出来るぞ」と自分を奮い立たせています。
今年も残り少なくなってきました。新しい年に向け、年齢など関係なく何か新しいことに挑戦できたらいいですね。

ケアプラン室 ケアマネジャー S.B

育休から復職しました

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

akachan_mother寒さが身にしみるようになり、朝、起きるのがつらい季節になりました。個人的なことになりますが、11月に産休、育休を終え、ほぼ1年ぶりに職場復帰しました。朝、4時に起き、保育園の準備、朝食・夕食作り、子供2人の支度などして、ばたばたと子供を保育園に送り届け、仕事に行くという生活を送っています。毎日忙しいですが、仕事をしている生活の方が私にとっても子供にとってもリズムが整っていいように思います。

久しぶりに見かける方もおられるかもしれませんが、これからもよろしくお願い致します。

さて、これまた個人的なことになりますが、育休中からたまに頭がふわふわするような感覚に襲われることがあり、先日、重心動揺検査をしました。これは直立姿勢に現れる体の揺れを記録、解析して、身体の平衡(バランス)機能を調べる検査です。平衡維持に関与する内耳系(前庭・三半規管)、中枢神経系(脳幹・小脳・大脳など)、脊髄反射系の機能が分かります。例えば、メニエール病、脳循環障害などの中枢神経障害、加齢による脊髄反射障害などです。

気になる私の結果は重心動揺による体のバランス機能は正常というものでした。が、やはり気になるので、当院の耳鼻科にも受診。色々と検査をしていただいて、特に異常は認められませんでした。疲れなどからかな・・・?とのこと。
正直、2人の子育ては思った以上に大変で、知らず知らずと疲れやストレスがたまっていたのかもしれません。christmas_mark14_rabbit
もし同じような症状でお悩みの方、自己判断で疲れ、ストレスと決めつけるのは早いかもしれません。他に病が潜んでいるかもしれません。一度、耳鼻科などに受診されて、検査をして調べてみるのもいいかもしれませんね。

検査技師NY

歌でミニ旅行はいかが?~通所リハビリより~

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

karaoke_otoshiyoriこんにちは! 通所リハビリです!!
今回は、毎週水曜日に実施している“歌声広場”について御紹介したいと思います。歌声広場は、毎回テーマを決めて曲を選び、その曲の背景を説明しながら、皆様と一緒に歌う…というもので、1377回を越えています。(ちなみに1000回の様子はこちらテーマは実に様々。
前回、担当させて頂いた時のテーマは「旅」でした。始めに、旅装束のスタッフ(司会)2人が登場。「岡山から電車に乗って○○時間、さて、どこに着いたしょう?」とクイズ形式で話が始まり、「皆様はどこに行ってみたいですか?」「これまでに行って良かった所は?」「新婚旅行に行きましたか?」など、会場の声を取り上げながら進行。

kankoukyaku_family当時の新婚旅行人気ベスト3や、国内で行って見たい所ベスト3(①.北海道②東京③京都)などの話題を折り込みながら、「旅愁」「みちのく一人旅」「知床旅情」「高原列車は行く」等の曲を歌いました。行ってみたい所は沢山あり、とても45分間では紹介しきれませんでしたが、紹介した曲に合わせて、岡山から東北地方へ、北海道へ・・・とフロアにいながら、会場の皆様が一緒になって小旅行ができた気分でした。旅行は皆様の思い出も多く、歌声広場が終わった後でも、利用者様同士やスタッフに、旅先での話をして下さる方がおられました。今の季節は、温泉やイルミネーション、雪景色を見にいくのもいいですね。family_airplane_travel
今後も色々なテーマでやって行きたいと思います。“北海道特集”などもやってみたいですね。お楽しみに!!
通所リハビリでは、随時、見学などを受け付けています。お気軽にお問合せ下さい❤

倉敷在宅総合ケアセンター2階 通所リハビリ 介護福祉士 M

 

栄養科通信vol.100「時間栄養学で生活習慣病を予防」

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

栄養科通信もついに100回目を迎えました!!
これからも色々な情報が届けられるように頑張ります。

今回取り上げる「時間栄養学」とは、「何を、どれだけ食べるか」に加えて「いつ食べるか」を考えた新しい栄養学です。
最近30年間で肥満、糖尿病が激増した原因は過食であると耳にしますが、国民健康・栄養調査でみると国民のエネルギー摂取量は1970年代に比べ減っているのが実状です。
・・・ではなぜ??
この理由は朝食の欠食と遅い夕食、高脂肪食、運動不足が誘因と考えられています。どのように朝食・昼食・夕食を食べればいいのか。どれくらいの量をどのような順番、速さで食べればいいのか。
ここで「時間栄養学」の活用が大切になります。

「時間栄養学」は大きく分けて「食べる時間」「食べる速度」「食べる順番」の3つ。20151208
「食べる時間」については、「朝食」が重要です。朝食を食べないと、「時計遺伝子」が作動せず、身体は無駄にエネルギーを消費しては危険だと察知し、その日の活動をセーブしようとします。
このことが意欲や活力、記憶力の低下を招く要因と言われています。人間の「時計遺伝子」を正確に作動させるのは、バランスの取れた朝食と朝日など光による網膜への刺激の2つです。
次に「食べる速度」ですが、これは肥満と密接に関係しています。肥満者の約60%が「早食い」であることが分かっています。食べ始めてから脳が満腹を認識するまでに約20分かかるので、1回の食事に20分かけて食べるようにしましょう。さらに、ゆっくり食べると血糖値の急激な上昇を防ぐことができ、それが肥満予防につながります。
最後に「食べる順番」についてですが、ここはご存知の方も多いのではないでしょうか。ご飯より先に野菜など食物繊維の多いものを食べると血糖値の上昇が抑えられます。同じ献立やカロリーでも「食べる順番」により、血糖値の上昇の度合いが違うため、話題になっているダイエット法です。

これからは「時間栄養学」を意識し、「朝食」「早食い注意」「野菜から食べる」食事で生活習慣病の予防が可能になりそうですね。

栄養科 塩っぺ

「わかやさ委員会」接遇自己チェックアンケート優秀部署!

こんにちは!
半年ぶりにブログ登場のヘイセイホームヘルプステーションです。

ヘイセイホームヘルプステーションこと(有)医療福祉研究所ヘイセイは訪問介護や訪問入浴介護、福祉用具貸与・販売、介護タクシー事業など複数のサービスを展開し、全仁会の理念である「救急から在宅まで」の在宅部門を担う部署として、利用者様に寄り添うサービスを目指し、日々利用者様のお宅を訪問しております。

そんな私たちヘルプステーションがこの度「わかやさ委員会」の接遇自己チェックアンケートの結果、優秀部署として選ばれたとのこと。

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写真はわかやさニュース用に撮影した集合写真・・・
のうち不採用になったものです(笑)。

普段はほとんどのスタッフが訪問に出ており、これだけの人数が一堂に集うことが少ないので、この写真は先日の「のぞみの会」終了後に撮影しました。

「のぞみの会」の片づけ終了後に写真撮影、その後事務所に戻るやいなや今度は担当グループごとに分かれて反省会を始め、活発に意見交換をする私たちの姿は、10月に就任した新社長にも驚きと感動を与えたようでした。

私たちが日頃から普通にしていることで評価を頂いたことは、大変うれしいことです。
これからも自信をもって、サービスにあたりたいと思います。

事務担当 N

12月11日は胃腸の日!

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

胃来たる12月11日は胃腸の日です!
2002年に日本OTC医薬品協会が制定したこの記念日。
なぜ12月11日かというと…12と11で「胃にいい」という語呂合わせと、1年の締めくくりの師走にこれまで負担をかけてきた胃と腸をいたわってほしいとの願いが込められているそうです。

胃腸は私たちが思っている以上にデリケートな器官です。食べ物や温度、体質、ストレスなどでも胃腸が弱り、下痢や胃炎などを引き起こします。胃腸をケアする方法には様々なものがありますが、パクチーなど消化促進に良いスパイスを入れたり、リラックス作用のあるハーブティーを飲むのも良いようです。まずは気軽にできるものから始めてみましょう。おいしいものをおいしいと感じて食べられるのも胃腸のおかげですし、この機会に胃の検診を受けたり、胃腸の病気について知識を深めてみるのも良いですね。
師走は一年の締めくくり。ブログ2
忙しかったこの一年を振り返るとき、あなたの大切な胃腸にもかなり負担をかけてきたことをお忘れなく。胃腸へのいたわりの気持ちを持つ日、それが12月11日、“胃にイイ日”です。
忘年会・新年会シーズンに入る前に、この日の存在を心のどこかに留めておいていただけると幸いです。

脳ドックセンター R.Y