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第59回のぞみの会だよりー7ー

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

皆さま、こんにちは10月にはいり、朝晩過ごしやすく、過ごしやすくなってきました。秋といえば、食欲の秋? スポーツの秋? いやいや 「のぞみの会」でしょう!

今年59回目を迎える「のぞみの会」では「元気で自分らしく生きる~全仁会の予防と医療~」をテーマに目下開催に向け、職員一同準備を進めています。

広くなった外来フロア全体を使っての「ふれあい広場」では、お楽しみのスタンプラリーならぬシールラリーが計画されています。

また、作陽大学の方々によるプチコンサート等の企画もあり心の栄養補給もばっちりです。
是非是非秋の一日、倉敷平成病院 第59回のぞみの会に足をお運びください。

ご参加はお電話または下記Googleフォームよりお申込みください。

※ポスターは3階東病棟が作成したものです。

第59回のぞみの会 実行委員 M

※第59回のぞみの会 お申込みはこちらからどうぞ(Googleフォーム)

「第4回オレンジメモリーウォークin倉敷」参加報告2024

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

9月19日、世界アルツハイマーデー(9月21日)の前夜祭記念行事として、「第4回オレンジメモリーウォークin倉敷」が倉敷美観地区にて開催されました。

これは、認知症に対する理解を深め、認知症の方々やそのご家族を支援するイベントです。
認知症支援や理解を示す色とされている「オレンジ色」ののTシャツやバッジを身に着けて倉敷美観地区を歩くことで認知症に対する偏見をなくし、地域全体で支え合う意識を高める啓発活動です。
参加報告書によると今年は131名の方々がご参加されたとのことです。

倉敷平成病院認知症疾患医療センターは第1回から継続して参加しています。今回もゴールの倉敷アイビースクエアでは当認知症疾患医療センター涌谷センター長が来賓としてご挨拶をされました。

今年1月には「共生社会の実現を推進するための認知症基本法(認知症基本法)」が施行されました。これは、認知症の人が尊厳をもち、希望をもって暮らせる社会の実現に向けて、国の認知症へのこれからの取り組みをあきらかにした法律です。誰もが認知症の正しい知識をもち理解することで、偏見や差別がなくなり、認知症になっても安心して暮らせる社会が実現します。
(※公益社団法人認知症の人と家族の会ホームページより https://www.alzheimer.or.jp/
認知症基本法 https://www.alzheimer.or.jp/?p=58136

私たち倉敷平成病院認知症疾患医療センターでも、様々な活動を通じて認知症への理解が深まる活動や支援を行っています。私自身、精神保健福祉士として、今後も認知症支援活動を通じて、より多くの人々が安心して暮らせる社会を作るために尽力していきたいと感じました。

倉敷平成病院認知症疾患医療センター 精神保健福祉士 K

 

「第3回オレンジメモリーウォークin倉敷」参加報告

第2回オレンジメモリーウォークin倉敷 参加報告

第1回オレンジメモリーウォークin倉敷

 

 

「第59回のぞみの会」で展示します

朝夕、随分と涼しくなってきました。
季節の変わり目で体調も崩しやすい時期でもありますよね。
体調管理に気を付けて、過ごしやすい季節を楽しんでくださいね。

福祉用具では、お出かけしやすいこの時期におすすめの歩行器などの商品を10月27日(日)に開催される「第59回のぞみの会」で展示します。

私たちが訪問に行く際によく聞かれるのが「初めてだからよくわからない」と言われる声。確かにカタログだけでは大きさや使い方が分かりにくいと思います。そのような介護用品を、実際に見て触っていただけるよう展示しています。

また、展示出来ていない商品も気になるものがあれば、後日見ていただくことも出来ると思います。ご相談ください。

ヘイセイホームヘルプステーションではご自宅で介護を必要とされている方の介護用品の販売や配達、またレンタル商品の取り扱いも多数行っています。
お気軽にお声掛けください。

ヘイセイホームヘルプステーション 福祉用具 K

令和6年度インフルエンザワクチン・新型コロナワクチン予防接種のご案内

カテゴリー: お知らせ, 事務部, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

令和6年度インフルエンザ・新型コロナ予防接種については令和7年1月31日(金)をもって終了いたします。
よろしくお願い申し上げます。

10月16日(水)より、インフルエンザワクチン・新型コロナワクチン予防接種を実施いたします。当院では高校生以上の方に接種いただけます。
予約制ではございません。
詳細は下記案内をご確認ください。

かかりつけの方は、定期予約受診時に接種いただけます。受付職員にお声掛けください。

※インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは医師の判断により同時接種可能です。
※ワクチンの在庫が無くなり次第終了となります。
ご不明な点は受付へお声掛けください。

令和6年度インフルエンザワクチン・新型コロナワクチン予防接種について(PDF)

予防接種同意書PDFはこちら

 

食欲の秋とお口の体操

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

秋が深まると、美味しい食材がたくさん出回ります。この季節は「食欲の秋」と呼ばれ、特に高齢者にとって食事を楽しむ絶好の機会です。しかし、食べる楽しみを持ち続けるためには、お口の体操も大切です。
今回は、秋の食欲を満喫しつつ、お口の健康を保つ方法についてお話しします。

お口の体操:健康なお口を保つために

食事を楽しむためには、口の健康は欠かせません。お口の体操を取り入れて、口の機能を維持しましょう!

〇パタカラ体操
「パ・タ・カ・ラ」という音を一つずつゆっくり発音します。
それぞれの音を発音する際に、しっかりと口を大きく動かすことがポイントです。この体操では、口の周りの筋肉を鍛え、飲み込みやすくする効果があります。

〇舌の体操
舌を上下左右に動かします。この動きでは大きくゆっくり動かすことを意識するのがポイントです。この体操では、舌の筋肉を鍛え、食べ物を噛み砕く力を強化したり喉の奥に送り込みやすくする効果があります。

〇唇の体操
「ウ」と「イ」の口の形で体操を行います。ウーと唇を前に突き出し、イーと唇を横に引き口角に力を入れます。5~10回程度を1セットとし自分のペースで数回実施します。この体操では、口唇周辺の筋肉を鍛えることで、食べ物を口腔内に取り込みやすくしたり送り込みの際に必要な口腔内圧を高めることが期待されます。

おわり
秋の美味しい食材を楽しみながら、お口の体操を取り入れることで、健康で楽しい食生活を送ることができます。食欲の秋を満喫しつつ、ぜひお口の健康にも気を配ってみてください。

リハビリテーション部 ST O

イラスト:イラストACより

第36回消火技術訓練大会出場報告

カテゴリー: お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

9月26日(木)、倉敷スポーツ公園(倉敷市中庄:倉敷マスカットスタジアム グラウンド)にて、第36回消火技術訓練大会(倉敷市消防局・倉敷市防火協会主催)が開催されました。当院は男女ペアで消火器競技に参加しました。

 本番はどの事業所も素晴らしい競技で接戦であり、優勝目指して挑みましたが、4位入賞という結果になりました(17事業所中)。事前練習に参加し経験を積み、自身としてはベストを尽くすことができたのではないかと考えています。

今回初めて本大会に参加してみて、改めて日頃から防災意識を持つこと、日々の訓練の積み重ねの大切さを実感することができました。今後も防災委員として避難訓練の参加や職場に於ける防災意識の啓発に取り組んでいきたいと思います。
倉敷在宅総合ケアセンターショートステイ 介護福祉士 T

※この様子は倉敷ケーブルテレビでも紹介されました

 

第35回消火技術訓練大会 参加報告

グループホームのぞみ 屋上庭園の野菜作り

こんにちは グループホームのぞみです。

9月とはいえまだ残暑厳しい日が続いております。やっと秋めいてきたかなという日々です。皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、グルプホームのぞみの屋上庭園での園芸についてご紹介させていただきます。
今年4月に、ぼーぼーに伸びた雑草を皆で草取りをし、耕して土づくりから始めました。

ご自宅に居た頃には畑仕事をされていた方が多く、色々とアドバイスをいただきながら、ミニトマト・トマト・胡瓜・トウモロコシ・茄子・青しそを植えました。

毎日の水やりの際には「早く大きくなって、おいしく食べさせてね。笑」と声をかけながら水やりをしてくださいました。
収穫した野菜は、胡瓜もみにしたり美味しく頂きました。今年の夏は暑かったですが、自分たちで育てた野菜の味は格別でした。来年も一緒に園芸をしたいと思っています。

ピースガーデン倉敷4階 グループホームのぞみ 介護福祉士 R.T

※ピースガーデン倉敷 グループホームのぞみご入所のお問い合わせ先はこちら

日本糖尿病療養指導士認定試験に合格しました

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

第22回日本糖尿病療養指導士認定試験が行われ、当院から受験した理学療法士1名、薬剤師1名が合格しました。
倉敷生活習慣病センター診療部長 青山 雅 先生をはじめ、糖尿病療養指導士の先輩方に何度もご指導いただきました。この場をお借りし、心より感謝申し上げます。

日本糖尿病療養指導士(CDEJ)とは、糖尿病とその療養指導全般に関する正しい知識をもち、医師の指示の下で患者さんに熟練した療養指導を行うことのできる医療従事者に対し与えられる資格です。
この資格は、一定の経験を有し試験に合格した看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士に与えられ、CDEJに認定されることは、糖尿病の臨床における生活指導のエキスパートであることを意味します。

この受験を通して、薬剤師以外の職種が糖尿病指導にどのように関わっているのかを改めて学び、薬物療法以外にも食事療法や運動療法についての知識を深めることができました。
これからも糖尿病患者さんのお役に立てるアドバイスが出来るよう、学んだ知識を活かして頑張っていきたいと思います。

糖尿病療養指導士 薬剤師 N

第34回看護セミナー 開催報告

カテゴリー: 看護部, 勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

9月7日(土)第34回看護セミナーを開催しました。今年はコロナ前と同様に会場での開催とし、約218名と多くの方に参加していただきました。

今回は「超高齢社会の今を考える その人らしく生活するために」というテーマで、超高齢社会である現在において、高齢者に対し自分達が提供している看護・介護の喜びや悩み、取り組みについて振り返りました。

まず、話題提供で、涌谷先生より「『あと何年生きる?』から始める認知症の人の意思決定支援」と題してご講演いただき、先生が外来で実際に行っている患者・家族との関わりを交えて、意思決定支援について分かりやすくお話ししてくださいました。

次に、当グループ、水島中央病院、倉敷紀念訪問ステーションより5事例の発表を行い、ご本人さん・家族の意思決定支援での成功体験やACPに対する意識調査に関する研究の発表をしていただきました。

その後、岡本看護部長を座長とし、涌谷先生、発表者の方とパネルディスカッションを行い、看護・介護の場においての意思決定支援の大切さ、認知症を有している患者の意思決定支援の難しさ、医療職と本人・家族の情報共有の大切さ、ACPについて話ができました。短い時間でしたが会場の参加者とともに、私たち看護師、介護士、コメディカルがどのような役割を果たしていけばよいのか考える機会となりました。

セミナーを通じ、ご本人さん・家族の意思決定支援では、多職種の連携が重要であることを学び、全仁会グループのみならず地域で支えていけるように他施設とも連携を密にし、高齢者が望む生活ができるよう支えていきたいと思います。

看護セミナー事務局 2階病棟師長 K

第59回のぞみの会だよりー6ー

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

今年の夏は猛暑となり、9月になっても残暑が厳しい日が続きますが、皆さま、お変わりなくお過ごしでしょうか。
9月20日(金)で、第59回のぞみの会まで、あと37日となりました。
9月に入り、地域の皆さまに向けたご案内のポスターの掲示をお願いさせていただいています。ご協力していただいている皆さま、心より感謝申し上げます。

さて、のぞみの会の中でも皆さまが楽しみにして下さっている一つでもあるお弁当ですが、今年は「絆でつながり、のばす健康寿命弁当」という名前に決定しました。どのような中身になっているかは、ぜひ会場にお越しになって目で見て、味わってお確かめください。

第59回のぞみの会実行委員 南町ケアプラン室 Y

※ポスターは臨床検査部が作成しました。

※第59回のぞみの会 お申込みはこちらからどうぞ(Googleフォーム)