倉敷老健

倉敷老健

病院と家庭との中間施設として自立を支援し社会復帰、家庭復帰をお手伝いいたします。

倉敷老健外観

 倉敷老健は倉敷平成病院に隣接し、病状の安定した方を対象に、ADL(日常生活動作)とQOL(人生の充実度)に重点をおき、快適な生活を送れるよう支援し、在宅や地域社会への復帰を目指して、日々のリハビリテーションに取り組んでいます。

空床状況

実際の状況と異なる場合があります。お電話でご相談下さい。

屋内自立 又は自立が可能な方 空き(床)
女性4人部屋 0
男性4人部屋 0
女性2人部屋 0
男性2人部屋 0
個室 1
寝たきりの方 空き(床)
女性4人部屋 0
男性4人部屋 0
女性2人部屋 0
男性2人部屋 0
個室 0
認知症の方 空き(床)
女性4人部屋 0
男性4人部屋 0
女性2人部屋 0
男性2人部屋 0
個室 0

(平成30年8月6日現在)



施設長 大浜栄作
(元 鳥取大学教授)
 

倉敷老健は入所定員150名、通所リハビリ定員180名で、岡山県下最大の老健です。医療保険で給付される病院・診療所と異なり、老健は介護保険から給付されますので、老健での医療には大きな制約があります。私達の倉敷老健では、昭和63年12月の開設以来、開設者である高尾武男先生(現 社会医療法人全仁会名誉理事長、全仁会グループ代表)の方針により、入所者の健康管理に必要な検査や投薬は何らの制限なくなされてきました。これに加えて、隣接の倉敷平成病院のおかげで、入所者の持病や合併症の悪化や病状の急変時には、倉敷平成病院の外来や救急外来で迅速に診療して頂き、必要な処置をとって頂いております。 以上のような医療面での充実に加えて、平成30年度から理学療法士4名、作業療法士2名、言語聴覚士1名によるリハビリテーション、約20名の看護師による医学的管理のサポートおよび日常生活の援助、約50名の介護福祉士・介護士による食事、排泄、入浴、移動など日常生活の援助などにより、老健で楽しく生活し、1日でも早い在宅復帰と在宅支援をめざして、各職員(ケアマネジャー、支援相談員、管理栄養士、薬剤師、事務員など)が協力・連携して取り組んでいます。




老健看護部長 小山恵美子
 

倉敷老健では、入所の方々が在宅復帰をめざし、少しでも元気で活き活きと生活やリハビリテーションを行えるよう取り組んでいます。 そのためには特に健康管理が重要です。倉敷老健では、施設長が病状に応じた診察、薬の処方、病院へ受診の指示や紹介、ご家族への病状説明など健康管理を行っています。加えて循環器内科医師による入所時の診察やフォロー、脳神経外科医の定期回診を行い、いち早く体調の変化に対処できるようにしています。また、看護師を夜間、休日とも配置し、異変があれば併設の倉敷平成病院の救急外来を受診し、早期治療が開始できるよう看護体制を強化しています。

ご入所の方やご家族と相談しながら専門職が目標や計画を共有し、個々の方のゴールに向かって取組んでおります。入所中の生活がマンネリ化しないよう、リハビリ、行事、自主学習、自主訓練や趣味などにも様々な工夫をしております。倉敷老健を利用して良かったと言って頂けるようこれからも努力して参りたいと思っています。


倉敷老健めぐみ通信(広報紙)

倉敷老健施設の特徴

医療面での充実


施設長の診察

健康状態に変化があれば、診察を行い必要に応じて専門医の外来に紹介します。



循環器内科医の診察
高血圧、心疾患など循環器系の疾患に罹り、
継続治療や診察が必要な方をフォローします。


脳外科医の回診
全入所者を回診し、診察し励まします。


リハビリの充実

リハビリ専門職による個別機能訓練

リハビリ専門職として理学療法士4名、作業療法士2名、言語聴覚士1名が常勤専従で配置されており、一人ひとりにあったプログラムを個別に対応しています。身体機能訓練や認知機能訓練だけでなく家屋環境の調整や生活機能向上を目的としたリハビリにも積極的に取り組んでいます。調理訓練の際には、必要に応じて管理栄養士が栄養指導も行っています。その他、看護職員、介護職員など多職種協働による生活リハビリと併せて、機能改善に努めています。


関節可動域訓練

【関節可動域訓練】

バランス訓練

【バランス訓練】

上肢機能訓練

【上肢機能訓練】

嚥下機能訓練

【嚥下機能訓練】


認知機能訓練

【認知機能訓練】

お買いもの

【お買いもの】

調理訓練&栄養指導

【調理訓練&栄養指導】


また、病気や怪我で軽度の歩行障害がある方や高齢に伴い歩行に自信がなくなっている方に対して、歩行フォーム(姿勢)を修正する目的で、『Honda歩行アシスト』(注)を導入しています。歩行の際の前方への足の振出しと体を前進するための蹴り出しを同時にアシストしてくれる歩行練習器です。
注1)生体電位信号を感知して治療を行う。リハビリ機器とは異なります。
注2) ペースメーカーなどの体内埋込型医療機器との併用はできません。
注3) 医師の指示や装着部位に痛みのある方、著しい体力の低下がある方、著しい歩行速度の低下がある方など使用して頂けない場合もあります。

Honda歩行アシスト

その他に、マシントレーニングによる自主的な運動の機会を作るよう努めています。

低床足こぎバイク

【低床足こぎバイク】

低床なので乗り移りが安全に可能です。足の筋力強化としてだけでなく、心肺機能を鍛えて耐久性の向上にもつながります。

レッグプレス

【レッグプレス】

腰掛け位で天板を両足で蹴ることで、足とお腹の力を同時に発揮することで、立上りや歩行に必要な筋肉を鍛えることが可能です。

ローイング

【ローイング】

椅子の背もたれから離れた姿勢を保ち、レバーを引き寄せることで腕だけでなく姿勢を保とうとする背筋群を鍛えることが可能です。

ステップ運動器具

【ステップ運動器具】

関節に負担の少ない油圧シリンダー方式の八の字ステップにより、安定した歩行に必要となる踏込む足の力を鍛えることが可能です。


日常生活の援助

介護福祉士が主体となり、食事、排泄、入浴、移動など日々の日常生活を援助しています。入所者にとって最も身近な存在のため、生活の中での動作訓練や評価をご本人やご家族と相談しながら行っています。

当施設は、介護職員全員が資格保持者であり、国家資格である介護福祉士の取得割合が93.5%です。介護の専門性を生かして、入所者へのケアを頑張っています。

生活と介護

倉敷老健ではそれぞれの入所者の方に合わせたケアを行っています。

食事

温冷配膳車にて、温かいものは温かく、冷たいものは冷たいままでご提供します。

温冷配膳車

温冷配膳車

普通食

普通食

刻み食

刻み食


おやつ

毎日違ったおやつをご用意します。


お風呂

入浴は、保温効果、保湿効果、血行促進効果、清涼効果、リラクゼーション効果などがあります。一般的な浴槽に入れない方は、座位式リフトを使用します。

普通浴

普通浴

浴槽の横に手すりが付いており、安全に浴槽に入ることができます。

座位式リフト浴

座位式リフト浴

車いすの方など座ったままで浴槽に入ることができます。


生活リハビリ

浴槽の横に手すりが付いており、安全に浴槽に入ることができます。リハビリスタッフによる体操、学習療法士による学習療法、音楽家による音楽療法、臨床心理士による回想法など専門職によるプログラムも用意しております。
他にも、歌声広場、生け花、ボランティア喫茶、買い物、行事会などのイベントもあり、楽しみながら施設生活が送っていただけるよう努めています。

秋祭り(備中神楽)

秋祭り(備中神楽)

音楽療法

音楽療法

創作活動

創作活動


介護職員の役割

入所の方にとって最も身近な存在である介護職員が主体となって、食事、排泄、入浴、移動などの日常生活の援助を行っています。倉敷老健では、ほとんどの職員が国家資格である「介護福祉士」を取得しており、介護の専門性を活かしたケアを提供します。

また、研修や勉強会にも多く参加し、知識やケアの質の向上を図っています。入所の方に安全で安心した生活を送れるよう努めています。

平成30年度新人研修

平成30年度新人研修

定期勉強会

定期勉強会


在宅復帰

倉敷老健は在宅復帰・在宅療養支援機能加算算定施設で、在宅復帰率 30%超を維持しています。在宅の方がリハビリのために定期的に利用されたり、重介護となり利用される方、病院からリハビリの継続に来られる方など様々な方が利用されています。

多職種からの退院時指導


移動の指導


胃ろうケアの指導


入所・退所のご相談   在宅復帰に向けてのケアプランの作成

ケアマネジャーと相談員が窓口となり、見学の対応・入所相談・生活相談・ケアプランの作成等を行い、不明な点は丁寧にご説明させて頂きます。

入所後も毎日のケアをしている看護師・介護スタッフ・リハビリスタッフ等と連携を取りながら、ご本人やご家族の思いを共有しケアプランを作成し実施していきます。入所の方が退所後 どのようにしたら生活ができるか一緒に考えながら在宅復帰へのサポートを行っていきます。

施設のご利用に関することやご不明な面などあれば お気軽にお問合せ下さい。

入所までの流れ

まずは見学にお越し下さい。(お待たせしない為にも事前にお電話でご予約下さい。)

面談をさせて頂き、 見学後、申込み用紙に記入して頂きます。

主治医へ「診療情報提供書」を依頼して頂きます。

申込書・診療情報提供書が揃い次第 ご本人様の面談に行かせて頂きます。

老健内の多職種が参加する入所判定会議を実施します。

入所可能と判定されると、入所日及びお部屋の調整を致します。


施設概要

施設名 倉敷老健 (在宅復帰・在宅療養支援機能加算届出施設)
定員 入所:150名  通所リハビリ:180名(倉敷在宅総合ケアセンター2階)
開設年月日 昭和63年12月1日(新館増築 平成16年8月)
事業所番号 3350280008
所在地 岡山県倉敷市老松町4丁目3-38(倉敷平成病院に隣接)
電話番号 086-427-1111(代)
FAX 086-427-1196
メールアドレス kularow3@mx6.kct.ne.jp (メールでお問合せの方はコチラから)
建物 本館:鉄筋コンクリート3階建(建築面積1,054㎡ 延床面積2,610㎡) 新館:鉄筋コンクリート4階建(建築面積830㎡ 延床面積3,149㎡)
開設者 社会医療法人全仁会 理事長 高尾 聡一郎
施設長 大浜 栄作

 

利用について

利用できる方

介護保険において、要介護状態(要介護1~5)と認定された方

手続き・利用料

平成17年10月から、居住費と食費が自己負担になりました。 各個人・各世帯の年収により負担額が異なりますので下記までお問い合わせください。

見学・問合せ

施設を見学していただくことは、ご利用の方またご家族にとっても大事なことです。 是非ご見学下さい。また、見学の際には事前に電話でご予約ください。

見学可能時間 平日 9:00~16:00  土曜 9:00~11:30
電話番号 086-427-1111(倉敷平成病院と同じ電話番号です)
相談窓口 倉敷老健相談員
メールアドレス kularow3@mx6.kct.ne.jp

相談窓口

ご質問やご相談は、各部署責任者または以下の個人情報保護相談窓口をご利用ください。

個人情報相談窓口 倉敷老健支援相談員 TEL:086-427-1111(倉敷平成病院と同じ番号です)

学生実習の受入れ

  • 看護科 倉敷中央高等学校 倉敷翠松高校
  • 栄養科 ノートルダム清心女子大学
  • リハビリ科 随時
  • 倉敷琴浦高等支援学校

先輩介護福祉士の主な出身校

旭川荘厚生専門学院 岡山県立大学 福山福祉専門学校 瀬戸内総合学院
埼玉福祉専門学校 創志学園高等学校 岡山医療福祉専門学校 倉敷中央高校
平成福祉専門学校 順正短期大学 川崎医療短期大学 玉野総合医療専門学校
ベル総合福祉専門学校 吉備国際大学 新見公立短期大学 福山市立女子短期大学
鳥取女子短期大学 近畿医療福祉大学

先輩看護師の主な出身校

倉敷中央病院高等看護学校 博多高等学校 倉敷看護専門学校 倉敷翠松高等学校
国立大阪病院付属看護学校 国立浜田病院付属看護学校 岡山赤十字看護専門学校
岡山大学医学部附属看護学校 岡山県立大学

平成29年度研究報告

第28回全国老人保健施設大会in松山 7月27日
  「歩行練習器導入によるリハビリセラピストの意識変化」
  「入所者・家族・職員の満足度の実態と向上への取り組み~入所者も家族も職員もみんなが満足~」
  「高齢者のリハビリ効果を高めるために~2種類の栄養補助食品の影響~」
第15回日本臨床医療福祉学会 9月2日
  「DBS(脳深部刺激)療法後患者の在宅での独居生活に向けての連携~病院から老健、そして自宅へ~」
第2回岡山県地域包括ケアシステム学会学術大会 10月1日
  「今老健に求められるリハビリ~脳深部刺激療法の症例を通じて~」
第24回岡山県介護老人保健施設大会 11月2日
  「倉敷老健における他職種連携による褥瘡対策」

平成28年度研究報告

第2回中国地区老人保健施設発表大会 in 岡山 8月16日
  「おむつの見直しによるコスト削減の取り組み」
 第1回岡山県地域包括ケアシステム学会学術大会 9月11日
  「当施設のリピート利用により身体・認知機能の維持を図りながら、在宅生活を継続している事例の紹介」
 第27回全国老人保健大会 in 大阪 9月15日
  「倉敷老健における入所者の体調管理 ~看護体制の見直しを通して~ 」
 第17回日本褥瘡学会中国四国地方会 3月5日
  「老健施設内の褥瘡保有者への栄養強化 ―管理栄養士の活動―」
 第8回日本下肢救済足病学会 5月27日
  「介護老人保健施設における足病変への取り組み ―多職種、他施設との連携が奏効した2症例―」

平成27年度研究報告

第26回全国介護老健施設大会 神奈川 in 横浜 9月3日
演題1.「睡眠障害に対する精油ラベンダーオイルの効果」
演題2.「在宅率30%超維持と50%超に向けての課題」

所定疾患施設療養費表

尿路感染症などの疾病を発症した場合における施設内での対応について、以下のような条件 (算定条件による)を満たした場合に、介護報酬等において評価されることとなっております。 当施設では、ご入所者様への安心のご提供等に資するべく、また、所定疾患施設療養費を適切に算定するため、治療の実施状況をご報告しております。

平成29年度 所定疾患施設療養費の算定状況(治療の実施状況)

 疾病 人数(人) 日数(日) 治療 投薬内容
肺炎 53 271 投薬・点滴 クラリスロマイシン錠、レボフロキサシン錠、レボフロキサシンOD錠、セフジトレンピボキシル塩酸塩錠100mg、セフジトレンピボキシル錠、メイアクトMS錠、アミカシン硫酸塩注射液、スルバシリン静注用、セフトリアキソンナトリウム
尿路感染症 139 798 投薬・点滴 メイアクトMS錠、レボフロキサシン錠、レボフロキサシンOD錠、バクタ配合顆粒、オーグメンチン配合錠、セフカペンピボキシル塩酸塩小児用細粒、セフカペンピボキシル塩酸塩錠、ミノマイシン、セフジトレンピボキシル錠、スルバシリン静注用、メロペネム点滴静注用、アミカシン硫酸塩注射液
帯状疱疹 0 0
192 1069

定員150名

算定条件

① 所定疾患施設療養費は、肺炎等により治療を必要とする状態となった入所者に対し、治療管理として投薬、検査、注射、処置等が行われた場合に、1回に連続する7日間を限度とし、月1回に限り算定するものであって、1月に連続しない1日を7回算定することは認められないものであること。

② 所定疾患施設療養費と緊急時施設療養費は同時に算定することはできないこと。

③ 所定疾患施設療養費の対象となる入所者の状態は次の通りであること。  イ 肺炎  ロ 尿路感染症  ハ 帯状疱疹(抗ウイルス剤の点滴注射を必要とする場合に限る)

④ 算定する場合にあっては、診断名、診断を行った日、実施した投薬、検査、注射、処置の内容等を診療録に記載しておくこと。

⑤ 請求に際して、診断、行った検査、治療内容等を記載すること。

⑥ 当該加算の算定開始後は、治療の実施状況について公表することとする。

公表に当たっては、介護サービス情報の公表制度を活用する等により、前年度の当該加算の算定状況を報告すること。