皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
私は今年度から入職した新人理学療法士のHと申します。
4月に入職してから3か月が経ちました。入職から1か月は先輩の業務を見学する毎日でしたが、1か
月が経った5月ごろから少しずつ患者様を受け持つようになりました。新しい環境や生活に戸惑うこともありますが、先輩方の支えもあり、少しずつ日々の業務に慣れ始めてきたと感じています。
今回のブログではそんな私が入職から4か月間を理学療法士として過ごして感じたことをご紹介したいと思います。
それはリハビリは患者様にとっては決して楽なものではないということです。
リハビリは患者様に運動を実施して頂くことも多く、努力を強いるものであると思います。時にはつらくてリハビリをしたくない日もあると思います。そのため、リハビリを実施する私は患者様のリハビリが最大限に効果を発揮できるように、日々様々な知識を蓄え、より適切な治療を考え続ける必要があると痛感しています。まだ入職して日が浅いですが、この気持ちを大切にこれからも理学療法士として成長していきたいと思います。
今年は梅雨が早く明け、これから夏本番となり熱い日が続きそうですが、水分補給をこまめに行い、くれぐれも体調には気を付けてお過ごしください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
理学療法士 H


グランドガーデン南町 G
先日、首の後ろの痛みと右肩から指先までの痺れを訴える40代の女性が来院されました。
7月も下旬になり本格的な猛暑の到来ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今まで骨粗鬆症の原因は、骨密度が低下して骨折しやすくなる病気とされていたため、予防にあたっては「骨密度」を中心に考えられていました。
従来の装置では、「骨密度」の測定のみ行っていましたが、今回導入した装置では「骨密度」の他に「骨質」の測定ができるようになりました。
高齢者の骨折しやすい場所として1位が脊椎、2位が大腿骨近位部、3位が腕の付け根といわれており、とくに大腿骨近位部を折ってしまうと「寝たきり」になりやすいと言われています。また、「寝たきり」によって身の回りのことを他人へ任せてしまうことから、認知症がはじまるきっかけになるとも言われています。
